[メニイブックス・オサ]
2011年4月 8日 08:30
4月5日の「銀造」さんのブログを見て6日に自宅から歩いて人形町-日本橋と歩いて桜を見てきました。気象庁によると満開は昨年より1日遅れということですが毎年日本橋の桜を見ていますが昨年は4月4日にはすでに満開でした。では人形町から。。。
水天宮前の桜です。
人形町通りの桜-満開でした。
あじさい通りの桜ーすでに葉桜になっていました。
日本橋袂の桜-満開でした。
日本橋袂の交番の前のしだれ桜ーもう葉桜?
日本橋の交番前のところには船着場ができていました。
外堀通りからのさくら通りの桜も満開でした。
[巻渕彰/写楽さい]
2011年4月 7日 09:15
さきに、江戸直下を襲った「安政江戸地震」に触れた(2011/3/16投稿)が、歌川広重『名所江戸百景』は、この地震後に復興する江戸情景を描いたのだろう、といわれている。
広重は寛政9年(1797)、江戸八代洲河岸(現明治生命館辺り)の定火消同心・安藤源右衛門家に生まれた。その後、同心職を継ぎ、父の死亡で重右衛門と改名した。歌川豊広の門下となり、画号を豊広の「広」と本名からの「重」で「広重」と名乗った。のちには同心職を退隠し、天保3年(1832)から有名な『東海道五拾三次』を刊行して風景画家としての道を歩んだ。
天保13年(1842)京橋大鋸(おが)町に転居する。ここは中橋広小路の東側で、狩野四家のひとつである中橋狩野家の隣りだった。現在地はブリヂストン美術館の東南側辺りである(写真上)。
安政2年(1855)10月、安政江戸地震が発生した。住居付近南伝馬町の家屋倒壊の様子は瓦版、出版物などにも掲載された。翌年、60歳で『名所江戸百景』の制作に取り組み、2年後の安政5年(1858)に完結した。そして、この年の9月に62歳の生涯を閉じ、この名作を描いた京橋中橋が終焉の地となった。
『名所江戸百景』は119景あるが、うち1景は二代広重が描いた。このシリーズの6割近くが安政江戸地震の復興に関連したものである、と研究者は説いている。この地震で浅草寺五重塔の上部にある九輪が曲がったが、百景の「浅草金龍山」(写真下左)では、見事に修理された朱色の五重塔が描かれ、雪の景色と対比させた紅白で江戸の復興を表現した、という。ほかにも「下谷広小路」では松坂屋の情景や、「銕炮洲築地門跡」(写真下右)には本願寺修復後の様子が描かれている。
今回の東日本大震災で、安政江戸地震を取り上げた記事がいくつか目に入った。朝日新聞「天声人語」(2011/3/23)は、東京タワーの先端が前述の浅草寺五重塔九輪と同じように曲がったのを重ねあわせ、安政江戸地震の概要を述べていた。
江戸っ子広重は、定火消役を務めたからこそ、地震で崩壊・焼失する前の江戸のありし姿を投影して、復興を果す情景を、大作『名所江戸百景』に託したのであろうか。新たな江戸の世直りへの期待は、春爛漫満開の桜の風景に象徴されているようだ。西欧のジャポニズムにも影響を与えたこの作品を見つめるにつけ、広重の江戸への情熱が伝わってくる。●巻渕彰
[O傘]
2011年4月 7日 09:00
今年も「江戸通り」のコブシ並木の白い花が一斉に満開を迎えました。
写真は室町3丁目交差点付近の江戸通りのコブシです。
コブシは漢字で「辛夷」と書き、別名は「田打ち桜」。
早春に他の木々に先駆けて白い花を枝いっぱいに咲かせますが、
今年は三月から四月初めにかけて寒かったので開花が遅れ、今満開を迎えています。
是非ご覧ください。見事ですよ!
コブシの花蕾(からい)は鼻炎や鼻づまりなどに効果があるそうで、生薬名は「辛夷(しんい)」といい漢方薬に配合されるそうです。また、花は香水の原料にもなります。
千 昌夫さんが唄う「北国の春」(白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘 北国の ああ 北国の春・・・)を思いだしました。
震災の被害が大きかった東北でももうすぐ満開を迎えることでしょう。
東北がんばれ!!!
[ダンディ松]
2011年4月 7日 09:00
さあ!いよいよ東京の桜も満開に近づいている。今日(4月6日)は朝から快晴。それじゃ、ひとぱっしりと中央区の桜めぐりへ心もはずむ。
まずは隅田河岸、新大橋袂の浜町公園。隅田川の堤防から見下ろすように園内を俯瞰すると、一面の桜の海。春の柔らかい陽射しをうけて、霞か雲か今盛りなり。
このあと浜町緑道の桜並木へ。緑道を覆うように満開の桜が咲き誇っている。
そして人形町通りの桜もほぼ満開。通りにたつお洒落な時計台脇の桜も満開です。いつもなら人形町の桜まつりで賑わう通りも今年は静かな桜の季節を迎えています。
さて、次ぎはどこへ行こうかな。そうだもう一度、佃へ行ってみよう!
先日4日にはまだ見ごろを迎えていなかった佃リバーシティ21の桜並木はなんと絢爛たる様相。対岸の明石、八丁堀側の河岸の桜はまだ見ごろではないようです。
この陽気がつづけば、週末の4月9日(土)、10日(日)は中央区の桜は最高の見ごたえとなることでしょう。
[ゆりかもめ]
2011年4月 7日 08:30
なる程・・・・・・早朝に歩いて見ると今まで見えなかった景色や店舗が結構 見えてきます。
雑踏の中で見る日本橋界隈より昔に近いこの界隈が想像できます。
小津和紙
「東都大傳馬街繁栄之図」 歌川広重
榮太楼本舗
「富獄三十六景 江戸日本橋」 葛飾北斎
黒江屋
「日本橋往来」 鳥居清長
寿司貞
「名所江戸百景 日本橋江戸橋」 歌川広重
有便堂は2枚が描かれていました。
向かって左側の絵
「名所江戸百景 亀戸梅屋舗」 歌川広重
向かって右側の絵
「名所江戸百景 日本橋雪晴」 歌川広重
[銀造]
2011年4月 7日 08:30
昭和通りに面した、銀座1丁目15-6に、3月22日、さぬきうどんと丼物が美味しく、
ほんとに安く食べられるお店が開店していました。
おっつ安いじゃん。 本当に「腰」があって、美味いのかな?っと思いながらも、
麺好きの銀造。 「ぶっかけうどん」で味見をしました。
麺は腰があり、ぶっかけうどんの出汁は、関東風のカツオ出汁でした。
朝8時、若い女性も、昔若かった女性もお店に入り、温かい おうどんをご注文。
お店の前の広告の通りのお値段で、本当に有り難く、美味しく頂きました。
今度は、丼物をお昼に頂こうっと。 これ、ほんまにお勧めです。
追伸:4月6日朝、かきあげ天丼¥380 をチェック。量は、良!がっつりでした