銀座3丁目の昭和通り沿いに、ご飯が主役の定食屋さん「米どころん」がオープンしました。
営業時間
9:00am~23;00pm(ラストオーダー22:30pm)
9:00am~10:30am(朝食)
使われているお米は「キラキラ・コシヒカリ」だそうです。
執筆者一覧最近のブログ記事 |
地球儀の専門店
日本橋室町1丁目、東京メトロ三越前駅から徒歩2分、むろまち小路からちょっと入ったところで、鮮やかな黄色いネオン管で「地 球 儀」の文字が目に飛び込んできました。 日本で唯一()「地球儀」を専門に扱っているお店だそうです 店内には、大きいものから小さいもの、昔なつかしい学習用と思われるものから重厚な木製の枠に据えられたもの、色もさまざま、材質もさまざまな(宝石のようなものまであります)地球儀が展示されていました 地球儀に対しては、世界地理で使う学習用という先入観があったのですが、こちらのお店に展示されている地球儀を見ると、用途に合わせ、あらゆる要望に応えてくれそうです 特に、インテリアとして部屋に置いてながめていたいようなすばらしいものもあり(それも床に直接置くような大きなものから、机の上に置くような小ぶりなものまで)、実際、プレゼント用としての購入も多いとのこと。お客様の希望に合わせて、プレート等も付けてもらえるそうです お店の方にうかがうと、地球儀大好きの社長が、20年前に地球儀を専門に販売するお店をインターネットで立ち上げて営業していたところ、実物を見たいとのお客様の要望が強かったため、10数年前にこのお店をオープンされたとのこと 太陽光で自動的にゆっくり回っている地球儀など、目で見て確認できるのは大変ありがたく、地球儀に対する認識も、このお店に来ると改まるかもしれません 関心をお持ちの方は、是非一度立ち寄ってみてください なお、店内写真撮影禁止のところ、特別にご了解をいただきました ご協力ありがとうございましたm(_ _)m
「地球儀専門店」のHPはこちら ⇒ https://www.globe-shop.net/
幻の名称「大江戸区」
現在の「中央区」は、昭和22年、旧日本橋区と旧京橋区が統合されて出来たのですが、その日本橋区と京橋区が成立したのは明治11年。その当時の立案者は、名称を「北江戸区」、「南江戸区」と考えていたそうですね。すなわち、日本橋・京橋両区の地域を「江戸」と考え、これを南北二つに分けて区とするという考え方であったようです。 昭和22年の中央区成立(両区統合)の際にも、名称を「江戸区」だとか「大江戸区」とするという案があったようです。
このことで想起するのは、地下鉄・都営「大江戸線」という名称が決まった経緯です。2000年11月末に、公募の結果、「東京環状線」が第一候補に挙げられたが、当時の東京都知事石原慎太郎が、「環状線というのは何回まわっても同じ所に戻ってくるものを言うのである」「山手線(JR東日本)とか大阪環状線(JR西日本)と紛らわしい」などとして、再選考を指示するとともに、「『大江戸線』なんてのがいいと思う」と、第2位得票の案を推したため、交通局は改めて選考し直した結果、同年12月15日の委員会で大多数の支持を得て「大江戸線」に決定した。 委員会では当初、新宿などは江戸の範囲の外部にあたるので適当ではないという議論があったが、交通局では、路線がこれを囲むように走ることと、「大」を付けることにより地理的、経済的、文化的な広がりを表現できるとして委員会を説得し、決定にこぎつけたということです。
今から考えると、当区の名称も、「中央区」などという無機的で月並みな名称よりも「大江戸区」あたりの方が良かったかも、という気もします。
「中央区」は、東京都の他に、大阪市、神戸市、札幌市、新潟市、福岡市、千葉市、熊本市、相模原市にあるようです。
なでしこジャパン特別展示〔八重洲地下街〕
現在、八重洲地下街のセンター・スポットで、「なでしこジャパン特別展示 〜こころ、ひとつに〜」と題して、写真や映像が公開されています 下の地図で、赤枠がセンター・スポットの場所です 2015FIFA女子ワールドカップは、6月6日から カナダで開催されます 日本は、前回優勝国として、また、予選大会のアジアカップ優勝国として、7回連続7回目の出場です 日本は、グループステージでグループCに所属し、6月9日(日本時間)に、まずスイスと当たります センター・スポットでは、監督や選手が大会にかける意気込みを書いた色紙や、前回大会優勝メダル()などが展示されています 期間は、5月31日(日)まで 八重洲地下街センター・スポットは、JR東京駅八重洲南口改札から徒歩1分です めざせ2大会連続優勝
東京の灯、中央区の灯
「当機は、房総半島上空に差し掛かりました。」 機長の歯切れの良いアナウンスが耳に届きます。 あっという間だったな。 仮眠から現実に戻り、東京湾の夜景を見下ろしました。 久々に澄み切った夜空。右側窓際の席。好条件がそろいました。 白い光のラインのゲートブリッジが姿を見せます。 中央区の方向は・・・。 スカイツリーを目印にすると、隅田川の輪郭が分かります。 空からの灯りに浮かぶ中央区も、記憶に残ります。
今回は、出雲大社への御礼参りの帰り道でした。 和銅2年(712年)に編纂された「古事記」1300年を機に、山陰の旅、出雲大社 への参拝を続けています。 昨年は千家国麿氏と典子様の婚儀が、心華やぐ話題を提供してくれました。 ゆるキャラ「しまねっこ」のマークを付けたガイドさんによる縁結びのお話は、 すぐにでも話したくなるトリビアがいっぱいでした。
宿を松江に取ったのですが、その日のテレビニュースや地元紙「日本海新聞」 の1面に、「松江城天守、国宝へ」の記事が踊っていました。 武具櫓跡に祝の垂れ幕が掲出されています。 国宝指定に向けた答申後の一番乗りでした。 全国に12の天守が現存しますが、その中で国宝としては5番目の指定です。 築城は慶長16年(1611年)。 現在の松江市の礎を築いたといわれる堀尾吉晴公の城普請を指揮する像が、 一昨年大手前広場に建てられました。
旅行の前に訪ねたのが、「にほんばし島根館」。 島根県のアンテナショップで、出雲・石見の情報がぎっしり詰まっています。 中央区日本橋室町1丁目5-3 東京メトロ(銀座線、半蔵門線)三越前駅のA4出口から地上に出ると目の前 にありますよ。
初の真夏日にかき氷〔鶴屋吉信東京店〕
東京で、今年初めての真夏日となった日の午後、今年初めてのかき氷を、日本橋室町1丁目COREDO室町3の1階に入っている鶴屋吉信東京店(とうきょうみせ)の茶房でいただきました 鶴屋吉信さんは、江戸時代の享和3年(1803年)創業の、言わずと知れた京菓子の老舗です 宇治しぐれですきめの細かいかき氷にかかった抹茶、練乳、白玉、バニラアイス、あずきが口の中で溶け合って、幸せな気持ちにしてくれます 出されたお茶も、京都、一保堂茶舗のいり番茶だそうで、こちらも本当に甘味を引き立ててくれます 抹茶パフェですバニラアイス、抹茶アイス、白玉、生クリーム、抹茶ゼリー、あずき、最中の皮とオールスターそろい踏み あずきがとても上品で、アイスとの相性も絶妙(だそうです) 鶴屋吉信には、代々伝えられている家訓があるそうで、その中の1条が「ヨキモノヲツクル為ニ材料、手間ヒマヲ惜シマヌ事」 だそうです この家訓(哲学)が、鶴屋吉信の「のれん」を200年以上守ってきたんだなあと、あまりにもおいしいかき氷を食べながら、思いました また、来ます 写真は、美しい葉桜並木となった江戸桜通りからCOREDO室町3ビルの眺め 鶴屋吉信東京店のHPはこちら ⇒
|
メニューアーカイブリンク集 |