[月島菜々子]
2015年8月25日 09:00
7月から10月にかけて浜離宮のライトアップが試行されていることをご存知でしょうか。
東京都がオリンピックを見据えて迎賓館としての活用を検討するため実施しているもので、先日そのバスツアーに参加してきました。
日没18時半頃から約1時間庭園内を散策。
虫の音が響く園内、暗闇に映し出される三百年の松、潮入の池に浮かぶ中島の御茶屋。
どれも息を呑むほどの美しさに驚くばかり。
ここが都心の真ん中であることが信じられませんでした。
また、ライトアップされた静かな佇まいは煌々と灯りの点る汐留のフィスビル群と不思議と調和がとれていました。21世紀と江戸時代の融合とでも言いましょうか、時を忘れていつまでも眺めていたい夜の浜離宮でした。
[kimitaku]
2015年8月24日 18:00
佃一丁目に鎮座する住吉神社では、3年に一度大祭が行われます。
今年がその3年目の大祭にあたり、8月1日から3日まで各町内では、
お囃子の音も軽やかに、
佃 新佃 月島一の部 二の部 三の部 四の部
勝鬨豊海 そして晴海で終日 数十騎の神輿が
巡行しました。
隅田川では船渡御も行われ 本社 八角神輿も
各町内をにぎやかに巡行しました。
本佃(もとつくだ):佃1丁目では、
江戸城に向かって6本の幟も翻り、
夜になると、家々に提灯が灯され江戸時代に
タイムスリップしたようです。
[デ・ニーロ]
2015年8月24日 14:00
毎年この時期に開催されている、全日本綱引フェスティバルが8月16日(日)に行われました。
この大会に伴って、浜町公園では夏祭りのような雰囲気の出店やイベントで賑わうのですが、今年は中央区観光検定のブースが新たに出展することになり、そのお手伝いの報告です。
今年の第7回中央区観光検定で
特に成績の優秀だった私(笑)を含めた3名が
10月1日からいよいよ受付が始まる「第8回中央区観光検定」のPR活動に勤めて参りました。他の2名は中央区観光大使・ミス中央も顔負けの美女2人(^^)
吉本の芸人さんと一緒に、美女と野獣が野外ステージで『観光検定クイズ大会』を行うという企画は、今回が初めての試みです。
司会進行を山田カントリーさんが担当、特派員がクイズの出題、会場のお客さんに答えてもらって、正解者には豪華景品がプレゼントされるという流れ。
プロの芸人さんとのコミカルな掛け合いの中で、問題の解説を特派員が行うという、ちょっとしたテレビのクイズ番組なみの構成でした。
オープニングで観光検定の紹介を、特派員ブログネームはりねずみミー子さんがしてくれたのですが、彼女はNHKの女子アナみたいな語り口でビックリ!
ブログデビューされてないもう一人のクロネコヤマトなでし子(仮名)さんは、パニクってしどろもどろの私の台詞をフォローしてくれたりと、さすがに検定で特に成績優秀なお二人方でした。
会場のお客さんにクイズの解答を答えてもらったりする・・・
大人の女性にはマイクを向けられないシャイな私(>_<)... ↑
景品は観光協会おなじみのオリジナル手ぬぐいや扇子等の他、ホテルのお食事券(1万円相当!)など、こちらも本当に豪華景品でビックリです。
会場の一角に設けられた観光検定ブースでは、ステージで出題されたのとは別のミニクイズで、来場者にチャレンジして頂きました。
こちらも成績優秀な正解者には公式テキストや過去問集などがもらえる豪華(?)プレゼントが用意されていましたが、かなりな数があったのに全てなくなってしまいました。「観光検定なんて知りませんでした!」っていうお客さんでも全問正解される人もいて、意外に中央区在住(とも限らないけれど)の皆さんは優秀ですね。
中央区観光検定のPRを通して、この事業の意義や特派員としての使命を再認識し、貴重な経験をさせて頂き感謝申し上げます。
また、クイズ大会のステージでは、ほとんどぶっつけ本番で会場を盛り上げようと、最大限の努力でパフォーマンスを発揮される山田カントリーさんたちのプロ根性にも感服。ボランティア・ガイド的な視点からも得難い刺激を受けました。
本番の後で記念撮影するミーハーな私。山田庸平さん(左)と浅井 優さん(右)
あまり存じ上げない芸人さんでしたが、ファンになりました!
お世話になりました中央区観光協会、ならびにJTBコミュニケーションズのスタッフの皆様方、ありがとうございました。
[CAM]
2015年8月23日 18:00
「第26回中央区大江戸まつり盆おどり大会」も2日目。
今日は土曜日とあって、かなりの人出。 盛り上がっていました。
私は連日の見物です。なんとかして、この醜悪なる体型を改善したいと、佃から浜町まで往復徒歩です。
この美女は、WHO?
[ジミニー☆クリケット]
2015年8月23日 09:00
[之乎者也]
2015年8月22日 09:00
外国人観光客の姿も目立ち、高級ブランドショップが立ち並ぶ銀座。特にプランタン銀座から始まるマロニエ通りや中央通りを歩きながら、カルティエ、シャネルなどの華やかなショーウィンドゥを眺めているとどこかヨーロッパの街を歩いている気分です。
さて、そんな銀座ですので和洋中を問わず世界中の美味が楽しめるレストランも多く、ランチもどこにしようかと思わず悩んでしまいますが、今日は遅めのランチですので、ちょっと気分を変えて知る人ぞ知る銀座の超人気店に突撃したいと思います。場所は以前私のブログ記事『東京高速道路~銀座を囲む現代の長城』(/archive/2015/08/post-2643.html)でもご紹介した東京高速道路の下、『銀座インズ3』の中です。お店の名前は「ジャポネ」。。。
どことなく昭和の香り漂う仕立屋さん、理髪店などの脇を奥へと歩いて行きます。すると突然廊下にむきだしのカウンターが。。。名前からフランス料理をご想像された方には残念でした!こちらは一部の熱狂的なファンには「ロメスパ(路麺スパ)」として知られるB級グルメ、焼きスパゲッティのお店です。今日はランチでもかなり時間が遅めでしたので行列に並ばないで済みましたが、通常ランチタイムであれば診療所とマックの壁に沿って20人くらいの列ができる超人気店です。お店の口上によれば「ジャポネ(日本)は、店名どおり日本人の味覚にあった味付けを自慢としております。なお、お客様本位・サービス第一をモットーに、ボリュームのあるスパゲッティを和風、中華風、洋風12種類&カレーライスとバラエティーに富んだメニューで、お客様のご来店をお待ち申し上げております。」ということで、スパゲティ定番のナポリタンはもちろんのこと、インディアン(カレー味)、ジャポネ(和風醤油味)、ジャリコ(しそ+醤油味)、チャイナ(塩・しょうゆ)、梅のり、明太子、キムチスパなど、和洋中印韓の大胆な品揃え。サイズはレギュラー(並盛)、ジャンボ(大盛)の上に、横綱(超大盛)の3サイズ。値段も銀座という場所を考えてもかなりお得なレギュラー500~600円、横綱でも750~800円程度と激安なこともあり、通常のランチタイムでは常に長蛇の列ができています。
学生の頃は「ジロリアン(*注:ラーメン次郎ファン)」であった私も、さすがに若い頃のような勇気は無くスタンダートのジャポネをオーダーしました。15分くらい待ったところで漸く定番「ジャポネ・レギュラー」が出てきました。スパゲティといっても、おしゃれなイタリア風パスタとは全く異なり、太麺にたまねぎ、小松菜、豚肉が寄り添い、醤油味の味付けがされた焼きそばに近いイメージ。ボリュームもたっぷりでしたがお店の口上通り「日本人の味覚にあった味付け」で美味しく頂けました。さすがに大盛や横綱は今後も無理でしょうが、次回は人気メニューのジャリコを試してみたいなと思いながら午後の仕事に戻りました。
【ジャポネ】
〒104-0061 中央区銀座西1丁目2番地先 銀座インズ3 1階
(有楽町線銀座1丁目駅 1番出口すぐ)
TEL: 03-3567-4749
営業時間:1030~2000(土曜は1600まで、日祭休)