[ジミニー☆クリケット]
2015年8月15日 09:00
[お江戸のマーシャ・堀内]
2015年8月14日 14:00
この暑き夏のお昼に、小舟町の"舟すし"へお寿司を食べに、散歩がてら、ドラ焼きを買いに出かけました。
慶長8年(1603年)の町割のとき以来、下舟町といい、その後、小舟町となっているようです。
ビルに囲まれながらも、静かな佇まいの中、"ランチのにぎり"をゆるりと頂きました。
(今日は柔らかい北海道の蛸の吸盤のネタあり、ゆずで食す)
カウンターでにぎって貰えるこの贅沢な時間、にぎってくれている大将に"暦の上では、立秋なのに、まだ暑いねー"と話すと、"魚も、このところ、遅生まれなんだ(産卵時期が遅くなっているらしい)"とのこと。
舟すしさんH/P http://www.funazushi.info/
※寿司大図鑑はクリックすると大きく見られます。
堀留公園の脇に、幕末のころから庶民に親しまれてきているドラ焼きなどの"清寿軒"さん、今日は売り切れててはいなかった、ここのアンコ、やめられません。
清寿軒さんH/P http://seijuken.com/?page_id=13
週末のテレビで知った室町一丁目にある、手作り活版印刷の"工房 風里花"を訪ねてきました。
小振りな"婚活名刺"というのは、アイデアですね、地元に勤めながら、この場所を初めて知り、手作りのよさをシミジミとみてきました、なにか名刺を作ろうと思います。
※上2枚の写真は、クリックすると大きくなります。
[ジミニー☆クリケット]
2015年8月14日 09:00
銀座2-16-12、1階にナチュラルローソンの入っている銀座大塚ビルの地下1階にあるメグミオギタギャラリー(下の地図赤丸の場所)が、今月の1日(土)から29日(土)まで、「銀座金澤翔子美術館」として、書家金澤翔子さんの作品を展示しています
銀座金澤翔子美術館については、以前、このブログでも紹介しました
今回は、新しい作品も展示されています
会場では、金澤翔子さんの揮毫風景がビデオで流され、「摩訶般若」や「花鳥風月」を太い筆で揮毫する姿が映し出されており、多くの来場者が見入っていました
展示された作品は、前回見た時よりもさらに力強さを増したようで、見ているだけでパワーをもらえた気がしました
暑い夏、白と黒で表現された芸術作品を鑑賞して、ひととき暑さを忘れるというのもいいのではないでしょうか
開館時間は、11時から19時まで。休館日は、日曜、月曜、祝日です。
[見たい行きたい伝え隊]
2015年8月13日 18:00
父の時代、日本酒 といえば「特級酒・一級酒・二級酒」と呼んでいましたが、
平成になり遂にそれらも昔の記憶となってしまいました。
今や日本酒も様々で、何を選んでよいのか迷ってしまいます。
本醸造・吟醸・大吟醸、そこに特別がついたり、純米がついたり・・・
やっぱり大吟醸がおいしそう・・・だけどお値段が・・・と思っている方々に朗報です
高知県アンテナショップ「まるごと高知」に出かけてみませんか
東京メトロ 有楽町線「銀座一丁目駅」3番出口を出て、高速道路方向に向くと
角で「RYOMA-san」が出迎えてくれています
地下に降りると日本酒がズラ~リ!
「どれにそようかナァ~」
中には、家族経営の蔵元さんからの大吟醸酒もあって、それらはお財布にやさしそうです。
そしてなんといっても、一番のお楽しみは試飲タ~イム
お店の方の「セレクト美酒」を味わえます。
お昼の12時~夜の19時(土曜日は18時)まで 一杯200円也
その上、3杯+おつまみ(本日のおつまみ) 650円也 もあります。
もちろん気に入ったら、そのお酒もおつまみも、店内で購入できます。
お店の方にお話を聞いたり、試飲客同士でおしゃべりしたり、
ちょっとした飲み会気分になってしまいます。
会社帰りにちょっと一口、出張帰りにちょっと一口、ショッピング帰りにちょっと一口
な~んて・・・。
楽しい場所なんです
[お江戸のマーシャ・堀内]
2015年8月13日 14:00
毎年8月7日夕方に、銀座八丁目金春通りで、能楽が舞われていることをご存じでしたでしょうか?
今年で31回目になるということで、少し前半だけですがお寄りしてきました。
五穀豊穣、世界平和を願って、6時から幕開けです。暑さもままならぬ中、少し前に"金春祭り御旅所"
という受付で座席券をもらい、室町時代以降続いている四座一流のなかでもっとも長い歴史を持つ
金春座の能楽者、お囃子の方々の入場です。
この時代の華かやさの先頭を走っている銀座で、600年の伝統を持つ芸能をその場所だからこそ保持していこう
という意気込み、頭が下がります、応援します!
金春通りオフィシャルサイト;http://komparu-ginza.com/
ところで、この場所は、博品館の裏手、そう、赤い鯉が湯船の壁に描かれてる銭湯の"金春湯"があります、
湯温は42度と江戸っ子用ですが、短時間であれば却ってサッパリします。
[之乎者也]
2015年8月13日 09:00
夏休みに海外旅行に行く人も多いと思います。今年はミラノで5年ぶりの万国博覧会が開かれていますね。博覧会のテーマは「地球に食料を、生命にエネルギーを(Nutrire il pianeta, energia per la vita)」。。。ずばり「食」です。各国のパビリオンでは自国の食材や料理を紹介したり、日本館も今回の万博では農林水産省とJAが中心になって、ユネスコ無形文化遺産の「Washoku」を世界にアピールしています。
【ミラノ万博博覧会「日本館」外観、ならびに「EXPO Milano 2015」ロゴ】
「食」がテーマかつ場所もイタリアですので、美味しいパスタやプロシュート(生ハム)、それと一緒に頂くトスカーナのワインなど食べ、飲むことも存分に楽しめる万博です。ということで、やや強引ながら今回はイタリアで開催中のミラノ万博にちなんで中央区のイタリア料理を探訪してみたいと思います。
さて、実は中央区は知る人ぞ知るイタリア料理の激戦区。家の近所をちょっと歩いてみただけで緑・白・赤のトリコローレの国旗を掲げている店が3軒もあります(Yahoo ロコサーチによれば中央区全体でイタリア料理店が何と771店あるそうです)。
ともあれ、近くのイタリア食堂 " Bettola il Bacca(ベットラ・イル・バッカ)"、「ベリー(berry)食堂」に入ってみました。特定の地方の料理にこだわらないイタリアの郷土料理を出すようにしているとマスターの君島さん。テーブル席とカウンターがバランス良く。お一人さまやちょっと食事前に飲みたいなという時にも入りやすそうな雰囲気です。
飲み物はもちろん、料理に合うイタリアワインが用意されているほか、ビールの種類も豊富です。国産、ベルギー、イギリスのものが中心ですが、個人的に大好きなチェコビールの「ピルスナー・ウルケル」を見つけたときには思わずガッツポーズでした。ビールと一緒にすてきなつまみも次々に出てきました、盛り付けもきれいで美味しかったのが「ホワイトアスパラガスのミラノ風トリュフオイル風味」です。
そして最後の〆に君島さんのお勧めとして出てきたのが「生雲丹(うに)のトマトクリームソース スパゲッティー」。お腹もいっぱいになったところで、今夜も気持ち良く酔っ払い、幸せな気持ちで家路についたのでした。【Bettola il Bacca(ベットラ・イル・バッカ)】
〒104-0033 中央区新川2-18-9 中城ビル1F
(京葉線・日比谷線八丁堀から徒歩5分程度。都バス東15・16 新川二丁目バス停至近)
TEL:03-3553-8819
営業時間:1700~2400(平日・土曜はランチもあり)