[CAM]
2015年8月31日 18:00
舟運ガイド講習の座学編が8月28日(金)に、実地編が8月30日(日)に開かれました。
まずは、座学です。
実地編が開かれた30日は少し小雨が降る中でしたが、日本橋川、隅田川、神田川のクルーズ、有益でした。
まずは、小雨の中で受付。
小雨の中、「江戸っ子丸」で日本橋船着場を出発。
日本橋川から隅田川へ。水上から眺める豊海橋。
隅田川へ入り、水上から清洲橋を見る。水上から見ると、東京ツリーが橋の真ん中に。
水上から見る新大橋です。
神田川に入ると、まず見えるのは柳橋。
神田川にも興味深い橋、河畔がありますが、中央区外のため(笑)省略します。ふたたび日本橋川の中央区内へ。
工事中の常磐橋を眺めます。左手に日銀の建物が見えます。
そして、ふたたび日本橋へ帰着です。
2時間弱でしたが、有益な見学ツアーでした。
やっと涼しくなってきたし、少し気持ちを引き締めないと・・・と思いながら、徒歩で佃まで帰りつきました。
[佐平次]
2015年8月31日 09:00
皆さんは日本橋本町が「くすりのまち」と言われているのをご存じだろうか?
日本橋本町には、江戸時代薬種問屋が軒を連ねていたかららしい。
そういえば現在も「タケダ薬品」「第一三共」「アステラス製薬」など多くの製薬企業のビルが立ち並んでいる。
そして、今日紹介する「くすりミュージアム」もその中にある。
https://kusuri-museum.com/intro/
第一三共のPRを兼ねた「ミニ博物館」だが、企業色はあまりなく「薬の発明・発見の歴史」「薬の効用」など文化的なものから「薬の未来」など最新の科学技術的なものまで、小学生から大人まで楽しく学べるように上手に展示されている。
館内は写真撮影が禁止とのことで詳しい紹介はできないが、買い物の合間、待ち合わせに時間が余ったときなどチョット覗いてみては如何だろう?
残り少ない夏休み、自由研究の宿題に困っている小学生は急げ!(笑)
この「くすりミュージアム」に限らず中央区には多くの「ミニ博物館」がある。
多くは、各企業が中央区に本社を持ち企業イメージアップのためのPRを兼ねたものではあるが無料だし、「ミニ博物館」とはいえ一流企業の作るものはさすがに内容は濃いものがある。
ついでに「ミニ美術館」である画廊も併せてお勧めする。
[ジミニー☆クリケット]
2015年8月30日 18:00
日本橋髙島屋で、「徹子の部屋展」が開催されています
期間は、8月26日(水)から9月7日(月)までです
「徹子の部屋」は1976年に放送を開始。今回の展示会は、その番組の放送開始40年()、10000回()を記念したものです。
会場には、「徹子の部屋」に登場された昭和、平成の俳優、歌手、タレント、スポーツ選手の名前や写真がずらりと並び、なつかしげに見入っている人が多かったです
ちなみに、この絵(写真)は、ものすごく小さな黒柳徹子さんの写真でできています(写真撮影可能スポット)
「徹子の部屋」は、同一司会者による番組の放送回数記録として、2011年にギネスで記録を認定されました
会場である日本橋髙島屋の8階ホールには、実際に番組内で使用された衣装やアクセサリーが展示され、スタジオセットや楽屋なども再現されていました
会場は広く、なつかしい出演者の映像を座って見ることのできる部屋も用意されていました
また、鏡の前に入場者が立つと、黒柳さんのトレードマーク「玉ねぎヘア」が頭に乗ったり、黒柳さんの着た衣装が着れたりする仕掛けの写真撮影スポットもあり、楽しめました
日本橋髙島屋「徹子の部屋展」のHPはこちら ⇒
https://www.takashimaya.co.jp/store/special/event/tetsuko.html
[ミル]
2015年8月29日 14:00
銀座の街角でいつも見かける、ギンザタイムス。
様々な情報やコラムを、毎月楽しみにされていた方も多かったのではと思います。
わたしももちろんその一人です^^
なんとこのギンザタイムス、この 2015年8月1日号をもって終了となってしまうのだそう。
本当に寂しいです。。
1947年(昭和22年)創刊、第1462号の長きにわたって、銀座の楽しく役に立つ情報を届けてくれたギンザタイムス。
最終号の最後には、編集長の志村三郎さんが6月27日に79歳で永眠なさったことが掲載されています。
ギンザタイムスのどこか懐かしく、古き良き時代が感じられる紙面は、銀座を愛する人たちにとって、とても大きな存在だったのではと感じます。
連載の「銀座通りの今昔」や「煉瓦地」は、銀座の歴史が伺える記事で、いつも楽しみにしていました。
また、通りの名前や、街路樹の名前が書かれているわかりやすい銀座マップは、街歩きにもとても便利で、大好きでした。
ギンザタイムスの終了に伴い、銀座ファイブの2階の事業部も終了となってしまうのだそう。
大きなウィンドーに、いつもさまざまな展示をなさっていました。
ずっと楽しみにしていて、ずっとこれからも続いていくものだと当たり前のように思っていたギンザタイムス。
銀座の「顔」がまたひとつ姿を消してしまうのは本当に寂しいことです。
編集長の志村三郎様、スタッフの皆様、いつも素敵な紙面を届けていただいて、本当にありがとうございました!!
心よりの感謝をお伝えします。
[小江戸板橋]
2015年8月29日 09:00
いつの間に、ビールがこんなに変わったんだ。
柑橘系の香りのするビールなんて、今まで飲んだことがなかったぞ。
これがクラフトビールというやつか。
確かに面白い。
クラフト。ん!工芸品のこと?
「小規模な醸造所で職人が造る多彩なビール」
その醸造職人が手塩にかけて育てたビールに敬意を込めて、「クラフト」という名称を冠した。
日本酒の、季節、料理、地域、場面に応じた、多彩な対応ができる飲み物に対し、
ビールって、最初の一杯だけだよね。
ビール腹というありがたくない形容もあるし、なんか痛風の天敵ってことじゃない。
ひところ騒がれた「地ビール」も、値段は高かったし、「これ何」と首をかしげたくなる味だったし。
また手に取ってみる意欲がなくなっていた。
そんな思いが、覆された。
「東京駅界隈で・・」は、クラフトビールの飲み比べを誘うキャッチフレーズです。
8月31日まで、東京駅周辺の八重洲・丸の内・日本橋界隈のお店が協賛して、
クラフトビールを手軽に味わえるイベントが行われているのです。
クラフトビールの種類は、100のテーストを越えています。
場面に応じた多彩な味わいを楽しめるのだそうです。
店ごとに、ビールに合うお勧めのおつまみ、料理を出してくれます。
大手ビール会社のテレビCMで、グラスを使い分ける飲み方の提案がありました。
形が変わるだけで、泡立ちや香りの広がりが変化するといいます。
店によって形状のことなるグラスをチョイスできるのも、外飲みの気軽さです。
主催は、東京ステーションシティ運営協議会。
お酒は、究極の嗜好品だと思います。
ですので、何が好きかは「あなたしだい」で良いと思うのですが、
あなたの好きな一品は、と問われたら、川越市の「COEDO瑠璃」を挙げます。
[皐月の鯉の吹き流し]
2015年8月28日 18:00
幸橋(跡)を渡り築地市場場内に入りすぐ右側に行き突き当たりに「水神社」があり
その脇に大きな石碑「旗山」があります。「旗山」は何回か中央区観光検定に出題されています。
この付近は海軍施設があったところで、子供の頃、よく大人の会話の中で「海軍経理学校」
という言葉が出たことを覚えています。
海軍経理学校 石碑 勝鬨の渡し(勝鬨橋西詰 にあります。)
海幸橋(跡)から「水神社」の間に食堂が並んでいます。
「水神社」のとなりに吉野家さん1号店があり
ホームページに当時の様子が掲載されていますがこの付近はほとんど昔と同じです。
以前、私の実家は酒屋を営んでいて、何軒かの食堂に酒ビール調味料などを納めていました。
先日、その中の洋食屋さんがテレビで紹介されていました。
食堂の中には、オーナーが変わった店があるようですが、屋号は以前のままです。
このお寿司屋さんは、外人旅行客用に英文メニューがありました。
また「おまかせコース」がありましたが、この「おまかせ」は日本ならではのものらしいようです。
(NHKの番組で「おまかせ」を取り上げていました)
さて場内を進み浜離宮方面へ行くと、ここはゆるくカーブしている構造になっています。
ご存知の方も多いと思いますが、ここは貨車の引込み線があったところです。
ここにレールが敷設されていて、子供のとき自転車の車輪を
轍に取られ、転倒して痛かったことを思い出しました。
市場正門前から浜離宮へ行く道のここに(信号機があるところ)
踏み切りがあり、脇に小屋があり有人で、遮断機を下ろしていました。
貨車の通過ばかりではなく、どこかでポイント切替でも
していたのでしょうか、遮断機がおりたままで長く待っていたこともありました。