[ジミニー☆クリケット]
2015年9月18日 16:00
京橋3丁目、中央通りに面して、警察博物館の隣のLIXILギャラリーで、「鉄道遺構・再発見 REDISCOVERY - Legacy of Railway Infrastructure」が開催されています
同展は、「鉄道遺構」14件を、土木写真家・西山芳一さんの写真のほか、解説パネル、模型、映像、レールの実物などによって紹介するものです
遺構としての橋梁の写真がとてもきれいです
会場では、「高知県・魚梁瀬森林鉄道」を走っていたディーゼル機関車の模型や、「北海道・士幌線」、「群馬県・碓氷(うすい)線」などの橋梁の画像、「佐渡金銀鉱山トロッコレール」に関する資料などが展示されています
同展のテーマが「再発見」であり、プレスリリースのコメントにも、「次代に向けて鉄道遺構を貴重な資産として受け継いでいく」、「さまざまな魅力を再発見する旅へと誘います」とあるように、今まであまり意識したことのなかった鉄道遺構に、歴史の重みに裏付けされた魅力を感じました
開催期間は、8月27日(木)から11月21日(土)までです
休館日は水曜日、入場は無料、写真撮影OKです
「鉄道遺構展」のHPはこちら ⇒
http://www1.lixil.co.jp/gallery/exhibition/detail/d_003225.html
[ジミニー☆クリケット]
2015年9月17日 16:00
鍛冶橋通りに面した東京国立近代美術館フィルムセンター(京橋3-7-6)7階展示室で、展覧会「生誕110年 映画俳優 志村喬(たかし)」が開催されています
志村さんといえば、「世界のクロサワ」の作品に多数出演し、「酔いどれ天使」の貧乏な中年医師、「七人の侍」の統率力に優れた浪人(勘兵衛)、「生きる」の余命わずかな老役人が、記憶に鮮明ですが、生涯で400本以上の映画に出演されていたことは、今回初めて知りました
展示されているのは、志村さんが出演した映画のポスター、シナリオ、映画で使った小道具、三船敏郎さんや黒澤監督からのメッセージ、「生きる」の公園のブランコシーンのセットイメージ図から、手紙、手帳のメモ書きまで、プライベートな資料も見ることができます
関連企画として、同館の大ホールでは、志村さんの出演作品「野良犬」「醜聞(スキャンダル)」などの黒澤作品や、「ゴジラ」「男はつらいよ 寅次郎恋歌」など15作品が上映されます
志村喬夫人の「素敵な役者です」というコメントが、実感として感じられる展覧会です
開催期間は、12月23日までです
月曜日が休室日なのと、それ以外にも休みの日がありますので、お出かけの前に、HPで休室日でないことを確認してください
「映画俳優 志村喬展」のHPはこちら ⇒
http://www.momat.go.jp/fc/exhibition/shimura/
[お江戸のマーシャ・堀内]
2015年9月16日 16:00
江戸東京博物館の竹内誠館長による江戸時代へのタイムスリップ雰囲気漂う楽しい講座に参加してきました。
陰暦を軸にして自然と親しみながらエコなる生活をしていた江戸人、現代にも
形を変えながら受け継がれている生活習慣などがありますが、少しづつ忘れ去られていっています。
精神的な余裕で見劣りする現在に、フト寂しさを感じる時間でもありました。
〇元旦、初売り、お稲荷さん、梅見、雛祭り、お花見、祭り、金魚売り、川開き花火、中秋の名月、晦日蕎麦、除夜の鐘(当時は無かった)
さて、日本橋三越の地下コンコースに有る"熈代勝覧"、1805年の日本橋~今川橋(神田)までの
繁栄の絵巻です。ゆっくり見ると面白いことに気づきました、どうぞ。
(各写真はクリックすると大きく表示されます)
今、室町二丁目にある福徳神社、来年には出来てくる"鎮守の森"がなにか救われるような気がします。
合掌。
[CAM]
2015年9月16日 09:00
佃にある住吉神社は、正保3年(1646)、当時の佃島の漁師たちが、摂津国西成郡佃村(現在の大阪市西成区)にあった田蓑神社から分社して現在地に遷座したものです(ものしり百科p.107)。 この摂津国佃村から江戸に移住した漁師たちは、築地の埋立造成にも大きな貢献をしています。
私は、大阪市出身の現東京都中央区佃の住民として、かねてから、この摂津国西成郡佃村にある田實神社を見たいと念願していたのですが、やっと実現しました。
田蓑神社の境内は、住吉神社より少し広いようです。
東京都中央区藤間氏からの寄付の標示も。
佃村漁民ゆかりの記念碑と説明。
境内には、東照宮の末社も・・・・
[ジミニー☆クリケット]
2015年9月16日 09:00
銀座2丁目交差点の一角を担うブルガリの銀座タワー店の壁面に巨大な広告が
クリスマスシーズンには、巨大なセルペンティ(ヘビ)のイルミネーションが美しいビルです
「アート オブ ブルガリ130年にわたるイタリアの美の至宝」と題して、東京国立博物館の表慶館(台東区の上野公園内)で、9月8日から11月29日まで、展覧会が開催されているそうです
1884年創業の、イタリアのジュエリーブランド、ブルガリの貴重な作品が展示されるそうです。
凄そう
ブルガリ展のHPはこちら ⇒
http://www.bulgari.com/ja-jp/bulgari-exhibition-tokyo-page
[銀造]
2015年9月15日 16:00
第34回中央区観光大使・ミス中央選考会の本選会が、9月12日、日本橋三越にて開催されました。
選出された中央区観光大使・ミス中央には、今年も沢山の賞が贈呈されます。ちょっと、ご紹介しましょう。
「私も欲しい!」と言う方は、来年のご応募を!
司会は、昨年に引き続いて、落語家橘家半蔵師匠、姫野さゆりさんの名調子で、進行していきました。
応募者の皆様が檀上に勢揃い! 皆さんの緊張が伝わってきました。
応募された方々は、現役の大学生から実業に携わっていらっしゃる方、アメリカなどに留学した経験をお持ちの才媛、美女19名の方々です。
今年とてもユニークだったのは、「カラ」という踊りを披露して下さったお嬢さんもいらっしゃいました。
(写真を撮り損ない、披露できないのが残念です!!)
選考会の合間には、歌手、桜井はるなさんがとても透き通った、素敵な歌声で私達を魅了してくれました。
「15の君へ」、オリジナル曲、「おやすみ」、「ふるさと」など素敵な歌の数々を披露してくれました。
今年も選考には、大変苦労したとの重盛審査委員長のお言葉でした。
そして、晴れて、「第34代中央区観光大使・ミス中央」に選ばれた方は、
左から、早川澪奈さん、臼井亜沙子さん、廣瀬夏海さんです。
詳細については、中央区観光協会のHPでご覧下さい。私も楽しみです。
彼女たちの素敵な笑顔で、中央区の商業と観光のさらなる発展は間違い無し
10月から始まる「第63回中央区観光商業まつり」、「中央区まるごとミュージアム2015」などのイベントにも沢山参加されるそうで、新しいコスチュームで活躍するお姿を拝見するのを楽しみにしています。
追伸:第33代観光大使・ミスのお三方の温かい拍手が印象的でした。お疲れ様でした。