[お江戸のマーシャ・堀内]
2017年1月 7日 12:00
日本橋・三越にて、日本の職人「匠の技」展が開催されていました。
一階正面に、階上の三囲神社さんが祭られていたので、お参りをしてから、
7階の階上に行きました。
(←クリックすると多くなります)
北海道から九州まで、職人さんが日本の技を代表する多くの工芸品/日常品が
展示、実演されています、オフィス街にあって、このような文化の香りはありがたいものです。
・蛇革
・漆器
・薩摩錫器
・箪笥
・ニット
・印傳、印刻
・江戸文字
・竹細工
・ビーズ
・包丁、彫刻刀
・京扇子
・久留絣
・桐下駄
・琥珀
・博多人形
・江戸小紋
・京友禅
・船箪笥
・江戸切子
・水晶、珊瑚、翡翠
・鼈甲
・和ローソク
・真珠
・相州だるま
・手造り万年筆
日本では、平和な室町時代初期、江戸時代などに
これらの工芸品は、大きく発展されてきたもののようです、
これからも平和な日々でありますよう、皆様のご健康をお祈りします。
[ジミニー☆クリケット]
2017年1月 7日 09:00
[サム]
2017年1月 6日 18:00
1月4日、日本橋高島屋・日本橋三越本店にて、新春恒例の風物詩、東京都指定無形民俗文化財 江戸消防記念会第一区による「木遣り・纏振り・梯子乗り」の妙技が披露されました。
日本橋高島屋1階正面ホール・正面入口前(10:30 12:00)
日本橋三越本店1階中央ホール(11:20)
今から凡そ300年前の享保4年、徳川幕府8代将軍吉宗の時代、時の町奉行大岡越前守忠相の唱道で「いろは四十八組」の町火消が結成されたのが、消防組織の始まりとされています。
明治に入り、「消防組」として引き継がれ、その後、戦時下警護団に統合され、「消防組」は廃止。
江戸消防記念会は町火消・消防組の後裔として、江戸火消しの伝統と火消し文化の保存・継承を目的に、昭和14年に結成され、今日に至ると聞きます。
東京都23区を第一区から第十一区に地域割りし、第一区は中央区全体と千代田区の一部を担当。
尚二番組(い組)から十番組(千組)までが中央区に帰属。
「梯子乗り」は、梯子が火災現場確認の為の櫓の役目、人命救助の器材の役目も担うこともあり、町火消の中心となった鳶職が、高所での機敏さと勇敢さの鍛錬の為、取り入れたとされています。
不安定な梯子の上で、バランスを保ちつつ、地上3間半(約6.3m)の頭上で、新春の空に体を捻らせながら、次々と繰り出される妙技は圧巻です。
「粋」と「張り」を本領とする江戸っ子の心意気を彷彿とさせるシーンです。
[ぺんぺん]
2017年1月 6日 14:00
こんにちは。
今年も引き続き中央区のグルメ情報をお届けします
今月は、八丁堀駅から徒歩5分のイタリア郷土料理のお店 IL BACCA イルバッカ(中央区新川2丁目18-9)のご紹介です。皆さま、新年会の会場はすでに決まっておりますか?こちらのお店も是非ご参考に♪
‥会社の先輩のお気に入りということで、先輩と一緒にランチタイムに利用しました。
私がオーダーしたメニューでは、サラダ、パン、パスタ、ドリンク付きで980円でした。食べ終わった後、かなり満腹になります。味も量も大満足でした。
お店の中は、テーブル席とカウンター席があり、12時過ぎにはどちらも満席。ビジネスマンやOLさん以外に、ランチ会?に利用しているマダムの方々もいらっしゃり、人気の高さが伺えます。特に、まわりを見渡すとメニューの中の生ウニパスタをオーダーしているお客様が多かったように思えます。後で調べてみたら、北海道産のウニをふんだんに使っており、人気があるようです。
新川界隈でイタリアンを探す際には、候補にしてみて下さい♪
私も今度は夜に利用してみたいです
※写真の添付が上手く出来ないため、参考URLを載せます
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo
/A1302/A130203/13078660/top_amp/?client=safari
[銀造]
2017年1月 6日 12:00
コレド室町は、1階に「にんべんのだしバー」、「木屋」、金箔の「箔座」があり、そちらへは何度かお邪魔したことがありますが、このビルで食事をするのは初めてでした。
2、3Fにレストランがあり、コレド室町1と2が空中回廊でつながっています。
3Fの和食の店などを見て、あまり混んでいないメキシコ料理の「El Borracho」に行ってみました。店名は、日本語訳では、"酔っ払い"です。
サラダ食べ放題、メニューは、メキシコと言えばの、焼肉、野菜炒めを「タコス」に巻いて食べる、1番人気の「牛サガリの炙りランチ」。
飲み物は、ビール(セルヴェッサという)はコロナ、メキシコ原産のテキーラもあり、楽しい音楽もかかっていました。
お料理の写真は撮影しませんでしたが、雰囲気を味わってください。
お店の詳細は、こちらです。http://www.elborracho.com/nihonbashi
沢山のレストランがありますので、これからの食い倒れツアーが楽しみです。
[ジミニー☆クリケット]
2017年1月 6日 09:00
1月2日は、歌舞伎座の1月興行「壽 初春大歌舞伎」の初日ですが、来月の歌舞伎座は、「江戸歌舞伎三百九十年 猿若祭二月大歌舞伎」が予定されています
これは、寛永元年(1624)、猿若勘三郎(初代中村勘三郎)が、中橋南地(現在の京橋1丁目周辺)で猿若座(のちの中村座)の櫓をあげたのが江戸歌舞伎のはじまりとされていることによるものです(中央区ものしり百科42ページ)。
これを記念して、「江戸歌舞伎発祥の地」記念碑が、京橋3丁目の中央通り際に建てられています
記念碑の中央、櫓を模したところににあるのは、中村屋の定紋「角切銀杏」です
来月の猿若祭では、夜の部の最初の狂言「門出二人桃太郎(かどんでふたりももたろう)」で、三代目中村勘太郎と二代目中村長三郎が初舞台を踏みます
二人の父、中村勘九郎丈と叔父にあたる中村七之助丈も、30年前に同じ狂言で初舞台を踏みました
昭和62年1月の「江戸歌舞伎三百六十年 猿若祭初春大歌舞伎」です
お二人の初舞台を歌舞伎座で観た私としては、あれから30年たったのかと感無量です
初舞台を盛り立てる幹部俳優さんの顔ぶれも変わりました
かっこ内は、30年前に演じた役者さんです(なつかしぃ~)。
お爺さんに芝翫(十七世中村勘三郎)、
お婆さんに時蔵(七世中村芝翫)、
息子勘作、鬼の総大将に勘九郎(十八世中村勘三郎)、
その妻お鶴(お栄)に七之助(福助)、
庄屋に梅玉(十三世片岡仁左衛門)、
その妻お京(お歌)に雀右衛門(六世中村歌右衛門)、
吉備津神社神主(巫女)音羽に菊五郎(七世尾上梅幸)、
吉備津神社巫女お春に魁春(--)、
犬彦に染五郎(幸四郎)、
猿彦に松緑(梅玉)、
雉彦に菊之助(澤村藤十郎)
歌舞伎って、本当にすばらしく楽しい伝統芸能だと思います
猿若祭二月大歌舞伎は、2月2日(木)初日で、26日(日)が千穐楽となります。
歌舞伎座のHPはこちら ⇒
http://www.kabuki-za.co.jp/