立春(2月4日)を過ぎると、暦の上では春ですね。
この時期、東から吹いてくる風、「こち」。
東風吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ
菅原道真公が詠んだ有名な歌。
ご祭神としてお祀りする天満宮・天神社は
全国に、およそ1万2千社を数えるといわれます。
東京都中央区には鎮座するは、「元徳稲荷神社綱敷天満神社」。
進学の神、産業、商売繁昌、火伏せの神としてのご利益も
伝えられています。
◆元徳稲荷神社綱敷天満神社
中央区日本橋浜町2-3-5
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東風 中央区の天神さん
立春(2月4日)を過ぎると、暦の上では春ですね。 この時期、東から吹いてくる風、「こち」。 東風吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ
ご祭神としてお祀りする天満宮・天神社は 全国に、およそ1万2千社を数えるといわれます。 東京都中央区には鎮座するは、「元徳稲荷神社綱敷天満神社」。 進学の神、産業、商売繁昌、火伏せの神としてのご利益も 伝えられています。 春寒のプランツウォーク
晴海トリトンプラザ2F「i green ポケットプラザ花・水・樹 」の専属ガーデナーの案内で園内を散策する、毎月恒例のミニガーデンガイドツアー。 今月は2月2日に開催されました。 サウストリトンパークの花壇ではストックが咲き誇っています。 緑のテラスには、この時期に相応しいフク ジュソウ、セツブンソウ(左画像)が、また、さざなみ通り沿いの植樹帯にはフキノトウが顔を覗かせています。 花の中心の黒い部分(葯)が蛇の目模様に見えることから名付けられたとされるジャノメエリカ。 ゴモジュは、葉を揉むと胡麻の香りがすることに由来とする説、琉球王朝の宮殿の門前に植えられ、縁起木として好まれた御門樹に由来とする説等、諸説がある由。 クレマチスアンスンエンシスは、常緑性の冬咲きで、下向きに咲くユニークな花。 多肉植物のエケベリアも、小輪ながら、色鮮やかな花を付けています この他に、まだまだ花数は限られますが、花のテラスを中心に、ナニワズ、キルタンツス、パンジー、ビオラなどが楽しめます。 今回は特別にバックヤードの腐葉土づくりの現場も見学させていただきました。
左から、フクジュソウ、ジャノメエリカ、ゴモジュ、クレマチスアンスンエンシス、エケベリア
「薬師寺慈恩殿 奉納障壁画展」〔日本橋三越本店〕
日本橋三越本店の新館7階ギャラリーで、「薬師寺慈恩殿 奉納障壁画展」が開催されています ご承知の通り、薬師寺は、奈良西ノ京のある法相宗の大本山で、南都七大寺の一つに数えられる古刹です 本尊・薬師三尊像や東塔(いずれも国宝)が有名で、1998年には、古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されました 「慈恩殿」は江戸時代に創建され、1988年に現在の玄奘三蔵院伽藍に移設されました。 その慈恩殿に、細川護熙さん(元首相)が、全66面(108枚)の障壁画を奉納することとなり、2019年の完成に先駆けて北面23面(37枚)が展示されているものです 併せて、薬師寺に奉納された「散華」と慈恩大師の坐像など貴重な寺宝の一部も展示されています 散華は、法要の際にまかれるレンゲ型の紙片で、今回展示されている散華は、平山郁夫、東山魁夷、小倉遊亀、小磯良平、上村松篁、奥村土牛、熊谷守一、中川一政、小泉淳作、片岡球子、加山又造などなどなど日本の錚々たる作家によって描かれたものです 散華の極めて限られたスペースの使い方に作家の個性が出ていて面白かったです。 また、細川氏の障壁画は黄色がとても印象的でした。完成が待たれます 開催時間は10時30分から19時までで、開催期間は2月6日(月)までです。 日本橋三越本店のHPはこちら ⇒ 浜離宮恩賜庭園で野鳥観察
1月30日野鳥観察に、浜離宮恩賜庭園に行って来ました。 先ずは、大手門橋から見る築地川で、一年中見られる留鳥のカルガモとオオバンが出迎えてくれました。
中に入って時計周りに。今満開の菜の花畑と梅のある草原では、小鳥達がせっせとお食事中。こちらは留鳥のハクセキレイに、メジロに、ムクドリにヒヨドリです。
こちらは、冬にしか会えない冬鳥で、ツグミ、シロハラ、ジョウビタキの雌さんです。
水上バスの発着場に来ると、トビが、、乱舞、空中戦?? キジバトは静かに草むらに。
冬にしか会えないセグロカモメとユリカモメ。大きさの違いは、こんなに。
庚申堂鴨場にやって来ました。少ないな~。昨年の冬は、もっともっと密集して居たのですが、今年はゆとり空間ですね。
冬鳥のマガモとホシハジロは、気持ち良くお昼寝中??オナガは、起きていました。目を開けて顔をうずめているのは、体温保持のためです。
潮入の池、中島の御茶屋付近です。
左から冬鳥キンクロハジロ、中央がコガモ、右がハシビロガモです。ハシビロガモは、中央区では、ここ浜離宮でしか見れないので貴重な存在です。
潮入の池からつづく横堀、左から留鳥のコサギ、カワウとアオサギです。
横堀は、庭園内で最も近くで水鳥を見ることが出来ます。また、日当たりが庭園内で一番良い水辺なので、鳥たちの泳ぐ姿が可愛らしく見れます。
浜離宮恩賜庭園の野鳥観察、今回は、22種類の鳥たちに出会えました。
☆特に寒い日は、鳥たちはうずくまっているだけなので、少し面白味に欠けるかもしれません。また、庚申堂鴨場では、双眼鏡があると一層良く見れます。 ☆お花畑では、人通りが無くなったら鳥たちがやって来るので、静かに待っていてください。 ☆庚申堂鴨場は木々が大きく日陰で寒く、一部、足場も悪いところがあるので注意してください。
中央区で一度に多くの小鳥と水鳥と、海辺と林と両方の野鳥たちと出会える素敵な庭園です。 どうぞ、冬の暖かい日にお出かけください。
大人のお子様ランチ 「ニクラシイ?」
東京駅から真っ直ぐに延びる八重洲通り沿い、八丁堀駅近くの「SHUNGOURMAND(シュングルマン)」(新川2)。 ランチタイムは、いろんなお肉の盛り合わせプレート、名付けて「大人のお子様ランチ ニクラシイ?」だけに絞ったメニューです。 地区再開発に伴うビル解体で閉店した、京橋 「東京バルバリ」の小池シェフが、"日常の中の小さな幸せを感じて貰いたい" と、2014年5月に立ち上げたお店で、店名は、食いしん坊や食べることが好きなお客様が集まる場所の意味を込め名付けられた由。 ・熟成短角牛入りハンバーグ ・もち豚ロース ~固まりで焼き上げて ・大山鶏 ~フリット ネパール産有機スパイスのソース ・サルシッチャ(腸詰め) ~フェンネルを効かせた自家製 ・『傾奇者(かぶきもの)』(六厘舎/浅草開花楼/日清製粉 共同開発粉)ナポリタン etc.の盛り合わせ。加えてアミューズスープ。 表裏に"シャングルマン" "素敵な一日になりますように!" と書かれた旗が立てられた様は正に「お子様ランチ」です。 SSサイズ(女性限定)、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズがあり、Lサイズはヅケ仕立ての短角牛ロースがプラスされます。 Sサイズでもボリューム充分です。 夜は肉バル。〆のラーメンからやきめしまで幅広いメニューが魅力です。 東京私立小学校児童作品展〔松屋銀座〕
松屋銀座8階のイベントスクエアで開催中の、「第32回 東京私立小学校児童作品展 ほら、できたよ -喜びを色と形に-」です 開催期間は、2月1日(水)から6日(月)までです これは、毎年恒例となっている、東京の私立小学校の児童による作品展です 27校もの出展で、展示された作品一つ一つからみなぎるパワーに圧倒されます 造形の力強さとはっきりした色使いがどの学校の作品にも共通しています まさに、サブタイトル通り、「喜びを色と形に」した作品が展示されています 平日お昼にお邪魔しましたが、会場には熱心に作品に見入る人がたくさんいました 松屋銀座のHPはこちら ⇒ |
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