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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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銀座に春が来た! Spring has come in Ginza 2017

[銀造] 2017年3月19日 14:00

 今回は、銀座4丁目(正式には5丁目)の交差点から銀座の春を探しに出かけました。

三愛ビルの1階にある「銀座フラワー」さん。、今年で開店30周年を迎えました。 おめでとうございます。

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こちらのお店のご紹介は初めてです。 何回か、店先にある「銀座のコイコリン」、『のんき』、と『ごろべえ』をご紹介しています。

素敵なフラワーアレンジメントが、春の訪れを感じます。 気持ちが、ウキウキと高揚してきますね。

  お次は、安藤七宝店さん。 素敵なの七宝焼きです。 お家に飾ると、テーブルで花見が出来ますね。

ちょっと、私の画像が映ってしまったので、写真は割愛します。

 

  お次は、「桜あんぱん」の木村家さん。 

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「桜あんぱん祭」を 開催中です。

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 松屋の壁面装飾は、凄い! ビル全体で、『春が来た』と歌っている様です。

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さあ、あなたも銀座に春を探しにお出かけ下さい。

 

 

伝承ラーメン 北都

[ジミニー☆クリケット] 2017年3月19日 09:00

築地本願寺のはす向かい、築地4丁目交差点の一角に建つ築地KYビル地下1階にあるラーメン店です

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カウンター8席のお店です。

醤油ラーメンメンマ増量を注文

具材は、チャーシューメンマ増量)、ネギ貝割れです

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すっきりしていてコクのあるスープおいしいです

は、中細ちじれ麺で、北海道十勝産の最高級小麦粉を使用した無添加の高級麺だそうですスープに麺がなじみます

チャーシューは、大きすぎず食べやすいサイズです

メンマは、国内産最高級メンマを調理している自家製メンマで、食感がよく、味付けも甘過ぎず美味です

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具材にこだわり、スープもおいしいラーメン、お勧めです

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営業時間は、11:3016:00)、11:0016:00)で、日曜・祝日はお休みです。

 

 

熈代勝覧に描かれた江戸の暮らし

[お江戸のマーシャ・堀内] 2017年3月18日 18:00

名橋 「日本橋」保存会 日本橋地域ルネッサンス100年計画委員会による特別共催セミナー「熈代勝覧に描かれた江戸の暮らし」に参加してきました。講師の先生は、江戸東京博物館学芸員の江里口友子先生です。

 

私は、2013年3月に、三越駅前の地下コンコースで初めてこの絵巻複製(約17メートル)を見て以来(実物よりは1.4倍に大きい)、江戸時代にタイムスリップしたいものだと常々思っていただけに、とても楽しいワクワクする日となりました、有難うございました。

 
ざっと、その内容を掻い摘んで書いてみますが、今、江戸博で"「江戸と北京」18世紀の年と暮らし"という題名で、4/9まで展覧会が開催されています。

1)江戸時代後期(文化2年_1805年)の繁栄を描いたもの、1995ドイツで発見され、ベルリン美術館群東洋美術館にある。今回は2回目の里帰り

 

2)実物は巻物状で、題名は「熈代勝覧 天」 と書かれている。つまり他にもあるのか(地、人)?誰もわからない、、 作者も未だ不詳

 

3)さて、その中身である、両国の回向院と書かれた箱の絵がある。兎に角、江戸は家事が多かっただけに、火事の前の繁栄の風景、火の見櫓 、天水桶、 防火用水も描かれている。神田の今川橋(今は無い)から日本橋までの通り(今の中央通)760メートルの90軒ほどのお店と人や動物が1671ほど軽快なタッチで描かれている。

 

4)覗いてみる、白壁屋、桃の花、 呉服商から両替商までやっていた"三井越後屋"、刃物の"木屋"(普請中なれど蔵で営業中と書かれているらしい)、紅屋(白粉のこと) 今川橋の瀬戸物屋、渦巻き模様看板の水飴屋、油を塗った合羽を売る店、 お汁粉屋、 占師、薬屋(何故か多い)、入れ歯屋(石や木で創っていたらしい)、傘屋、 寿司屋"玉鮨"、鏡屋、煙草、ロウソク屋、キセル屋、 10軒店でのお人形売り、二八そば屋、本屋、 ちろりで一杯できる居酒屋、 徳利を持って酒を買いに行く人 、指物屋、算盤屋、古着屋、箍屋、 猿回し(犬が近くに居る、猫はいない)、赤味噌屋、結納屋 などなど

 
5)当事は店の看板を立てるのに許可が必要だったようで、南町奉行所の人たちと一杯やっている風情も描かれているという

 

6)親父が寺子屋行く子供の手を引いて肩に勉強机を背負っている、なんと健気な風景ではないか、"チャント勉強せなあかん!"といわれているのだろう。

 

7)日本橋近くになると青物屋、魚屋(鰹、鮑)、今もある高札場には"切支丹御法度"が書かれているらしい。橋のたもとの番小屋は自治会組織、 立ちション禁止の鳥居のマークもあり、喧嘩の風景、日本橋川では子供が泳いで居る姿も見える

 

8)この絵画のタッチは、江戸の錦絵などには見られるものではないようだ。ここで、中国の清朝の康熙帝の還暦を祝う「万寿盛典」のパレード絵画(離宮から紫禁城へ歩く行列)との比較が面白かった、いくつかの場面の人間の仕草がとても似ているのだ。
江戸博には、孫の乾隆帝の80歳のお祝い風景を描いた「乾隆八旬万寿慶典図巻」も展示されており、このパレードも江戸人の一部の仕草の参考になったのだろうか。

 

さて、みなさん、タイムスリップして頂けましたらば、幸いです。

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日本橋三越新館、自分だけのガイドブックを作ろう!3月28日まで。

[佃のうさこ] 2017年3月18日 16:00

日本橋三越新館の日本橋入り口で、ユニークな企画を発見しました。

 

日本橋三越本店の従業員の方や近隣企業の方々、老舗の若旦那など日本橋を愛する面々が、おすすめする情報がカードになっています。

 

好きなカードを見つけて、リングで綴じれば自分だけのガイドブックの出来上がり!!

 

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日本橋の老舗、飲食店や行事の案内もあって幅広い皆さんの情報に、しばし時間を忘れて見入ってしまいます。

 

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早速、私も気になったカードをリングで綴じて持ち帰りました。新しいお店の発見も多々ありそうです。

 

あらあら、私の選んだカード、どれもこれも飲食店ばかり、、、!!

 

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春からの日本橋散策が一層楽しみになりました。

 

皆さんも、お気に入りのカードを見つけて、オリジナルのガイドブックを作ってみられてはいかがでしょうか。

3月28日までの開催です。

 

 

 

中央区立総合スポーツセンター/東京都武術太極拳大会

[達磨] 2017年3月18日 14:00

3月12日(日)「中央区立総合スポーツセンター」で、東京都在住の都民を対象に「第24回東京都武術太極拳選手権大会」が盛大に開催され、応援観戦してきました。パンフレットを開くと、中央区長から『・・・3年後の東京オリンピック・パラオリンピック競技大会に向けたスポーツへの関心の高まりの中で、幅広い世代が楽しめる武術太極拳の魅力がさらに多くの人々に伝わり、今後もますます発展するものと確信いたしております・・・』と、応援メッセージ。

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この24回東京都大会では、「24式太極拳」「総合太極拳」「太極拳剣・刀」「楊式・陳式・呉式・孫式太極拳」「ジュニア太極拳」「70歳台・75歳台・80歳台別24式太極拳」の個人競技に都内35の加盟団体から男女410名と団体競技に18チームが出場して、観覧席が埋め尽くされた会場で老若男女の生き生きと輝いた演武が繰り広げられました。太極拳の魅力を再認識した観戦でした。

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昨年(10月)のことですが、築地社会教育会館で中央区太極拳連盟'16秋季大会が開催、男女20名の競技と7つの団体の集団演技・・・・緊張感ある表演をまじかで観戦させて頂きました。

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「武術太極拳」とは「太極拳」「中国武術」「中国拳法」の総称ですが、日本では圧倒的に「太極拳」の愛好者人口(100万人以上、7割以上が女性)が多く、生涯を通じて練習を続けられる健康と生きがいの「生涯スポーツ」として、一方国際的な「競技スポーツ」としても普及が進んでいます。国民体育大会では武術太極拳が公開競技になっています。  (完)

 

 

2017日本橋桜フェスティバル

[サム] 2017年3月18日 12:00

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R0038103RS'G.jpg 3月16日、日本橋地区において、春の恒例イベント「日本橋桜フェスティバル」がスタート。(4月9日迄)

桜の満開のシーズンに先駆け、街全体が桜色に包まれます。

日本橋は、江戸桜通りや浜町緑道など桜の名所が点在し、古くから桜を愛でる文化が根付く街。

「日本橋桜フェスティバル」は、桜の名所と共に、デジタル技術によるアートな花見体験や、美食の食べ歩きイベント、宝探し施策などを通して "街中で人と人が出会い、つながる" 体験型お花見を満喫して貰おうとの企画です。

 

■桜の花が優雅に舞う「NIHONBASHI SAKURA GATE」

福徳神社の参道の仲通り一帯を、日本橋に縁の深い川に見立てた幻想的な花見の新名所登場。桜吹雪を無数の桜色の短冊と約100個の桜提灯、映像と光や音の演出で表現。

■重要文化財が桜色にライトアップ

三井本館、日本橋三越本店といった重要文化財から、三井タワーなどの中央通り沿いの施設を、桜色に染め上げる「桜ライトアップ」を同時展開。昨年9月に開設された「福徳の森」も新たに桜の花びらを模したライティングが施されています。

■福徳神社で桜みくじ

江戸三富と称される福徳神社では、桜色のおみくじが期間限定で登場。

■日本橋桜メニューウォーク・老舗桜グッズ

日本橋界隈の老舗をはじめ計109店舗の、桜をモチーフにしたメニューやグッズが、数量限定で提供されます。

3月25日と26日両日は、「ニホンバシ桜屋台」が出現。

見て、歩いて、食べて、日本橋ならではの花見体験です。