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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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偉業 四千万歩の旅

[あすなろ] 2017年4月19日 09:00

4月19日は地図の日。

 銅像.jpg

 <江東区、伊能忠敬銅像 

 

寛政12年旧暦閏4月19日に測量の旅がはじまり、その歩いた道のりは4万km、17年もかかりました。

 偉業を成し遂げた伊能忠敬の痕跡が中央区にも残されています。

 

地図御用所。住居兼測量図を作成するために利用され、日本初の実測による全土地図が完成しました。

 地図御用所跡.jpg

 

亀島橋の袂。晩年最後の測量地であり、永眠についた地には説明板があります。

 亀島橋.jpg

近代的測量技術や移動手段がなかった時代に、地球一周と同じ距離を測量する 

とてもすごいことですね。

この機会に忠敬さんの偉業を感じてみてはいかがですか。

東京都中央区日本橋茅場町、八丁堀周辺

 

 

 

風呂敷の専門店 「唐草屋」

[えだまめ] 2017年4月18日 18:00

先日、特派員ブログで紹介のあった

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/archive/2017/03/-31649-nihonbashi-sakura-gate.html

日本橋桜フェスティバル」の中のイベント「日本橋桜メニューウォーク」。

(4月9日までのイベントでした)


私もパンフレットを見ながら素敵なメニューがたくさん並んでいるのを

にまにましながら眺めていました。

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目線としては、1歳児の娘・あずきが行っても大丈夫な

お買い物・お食事スポットってないかしら・・・というところで。


そこで見つけたのが「風呂敷専門店 唐草屋」の文字。

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桜柄の風呂敷などの写真も華やかで素敵!

しかも我が家からそんなに遠くない!!


というわけで、行ってみることにしました。

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人形町交差点から少し入ったところにお店はあります。

お店に入ると・・・

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風呂敷でおめかししたペットボトルさんがお出迎え。

こんなにかわいく包めることが驚きです。


そして、

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中央区観光検定の合格者にプレゼントされた

「中央区千社札ふろしき」も置かれていました。

旧町名と、それにまつわる事柄が千社札風のイラストになっていて

見ているだけでも楽しいんですよね。

この3月に合格通知をいただいたときに初めて手にして

ちょっと感動したのを思い出しました。


パンフレットに載っていた「桜柄の風呂敷」はこちら。

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一口に桜、といっても色々な柄・色があって迷います。

ピンクもかわいいけど、涼しげな色もこれからの季節に合うし・・・。

そんなこんなでお買い物したのはこちら。

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桜柄の風呂敷(綿100%)

風呂敷を使ったご祝儀袋です。

ご祝儀袋として使った後は風呂敷として長く使ってもらえる、というわけです。

地球環境にも優しい商品ですよね。

もうすぐ結婚する友人のお式の時に使おうと思ってます。


実は、この「唐草屋」さん。

日本風呂敷協会の協賛のもと、包み方教室も開催しておられます。

http://www.japan-furoshiki.jp/culture.html#kantou

不器用な私はとりあえず

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購入時に入れてくださった包み方解説パンフレットで

ちょっと練習しておこうと思っています。



風呂敷専門店 唐草屋

住所:〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町7-2 森本ビル1階

東京メトロ日比谷線・都営浅草線 人形町駅A4出口より徒歩3分

Tel:03-3661-3938
Fax:03-5640-6284

http://www.karakusaya.co.jp/index.html

営業時間 11:00~18:00
定休日:火・日曜日・祝日・年末年始・夏期休暇

 

 

 

東京アートアンティークでアートな気分に浸る

[saru] 2017年4月18日 16:00

DSC_1240z.jpgこんにちは、saruです。

 

15日、京橋での用事を済ませ、裏道沿いに家路を歩いていると、赤白のパンフを持った方々を見かけました。改めて見回すと赤い小旗とポスターがそこかしこに。「数寄です、美術の街 東京アートアンティーク」と書いてあります。京橋・日本橋は知る人ぞ知るアートの街で、年1回、気軽に美術に触れられる地域イベントとして東京アートアンティークが開催されているのを思い出しました。絵画とか古美術とか殆ど縁がない私は一瞬逡巡しましたが、特派員として「やらいでか」と一軒の古美術店へ。そちらでは昔の縄文土器、須恵器が花器として並んでおり、こういう使い方もあるのかと驚きました。その後10店程、猫の絵画の展示会、古代オリエント美術品、北大路魯山人展や陶磁器・焼物などを観ました。勿論並んでいるのは売り物で、この期間だけの特別セールもしています。最後におじゃました『メゾンドネコ』では生き物をテーマに、絵画やオランダの古いタイル、九谷焼などが並べられており、丁寧な説明もいただきました。ちょうど九谷焼の作品の作者で絵付師の河端理恵子さんがいらっしゃり、お話を伺えました。河端さんの作品は繊細な線と点、鮮やかな色彩と調和のとれた構図の素晴らしいものです。釉薬を塗って焼いた基本形のうえに描くそうですが、こんな細かい線を一本一本筆で描くというのにびっくり。色ごとに焼きを入れるそうで、小さなものでも完成までに結構な時間を費やすそうです。この日は90店近くの参加店のうち、わずかしか回れませんでしたが愉しい時間を過ごせました。画廊なり古美術店なりにちょっと入りにくいなと感じる方は多いと思います。私もそうですが、今回見て回って、その敷居がだいぶ低くなったかなと思います。DSC_1243z.jpg(写真は河端理恵子さんと作品)DSC_1244z.jpg

 

 

 

中央区のランニングコース

[にゃんボク] 2017年4月18日 14:00

都心部のランニングコースと言えば、警備もしっかり行われて車と遭遇することもなく、安心 して走れる1周5キロの「皇居」が何と言っても有名です。 でも、ランナーの数は多いし、周回コースをぐるぐるとまわるのはどこかストイック。

 

出来れば、コースが変化に富み、歴史や息遣いの感じられる街を抜け、カフェや買い物が できる場所もそこここに有って、それでいて車通りの少ない安心なコースがあればなぁ・・・ と思う方も少なく無いと思います。

 

そんなランナーのわがままにも十分に応えられるのが、中央区の隅田川テラスを中心にした ランニングコース!一部一般道路を走りますが、信号待ちをすることも殆ど無く、都心部なのに 車通りの少ないコースをつなぎ合わせて大よそ10キロの距離を楽しむことが出来ます

 

出張や旅行で来られる方、いつもとは少し違うコースを楽しみたい方、どんな方にもお勧めです。 (このコースは一つの参考なので、いくらでもアレンジが可能です)

中央区の歴史の息遣いを感じながら楽しく安心して走れるこのコースを、あなたの「マイコース」 にしてはいかがでしょうか

 

【コースの特徴・レイアウト】

(1)今回は浜町公園(中央区スポーツセンター)をスタート地点にしています。 (ここでロッカーを利用してシャワー(有料)を浴びることもできるし、その他のスポーツ 施設も充実。各種イベントが開催されたり春の花見も可能な複合施設です。)

 

(2)隅田川沿いのテラスを両国橋方面へ。両国橋にて一旦折り返します。このテラスには 100メートルのランニングコースも設置されており、体に刺激を入れるインターバル 走も可能です。

 

(3)隅田川の右岸を走りながら途中でスロープを利用して隅田川テラスの上部へ。IBM箱崎ビル を右手に通り過ぎてから「豊海橋」を渡ります。

浜町ルート.png

 

(4)永代橋のたもとにて、隅田川テラスを階段を使って下ります(交差点を渡らない場合)。 中央大橋を通り過ぎ、そのまま隅田川右岸を進み、「霊岸島水位観測所」の脇の階段を 上って、一度隅田川テラスから離れます。

 

(5)「南高橋」を渡り、(少し分かりにくい部分もありますが)、再度隅田川テラスへ。ここから は引き続き川の右岸(河口に向かって右側)を進んで、勝鬨橋のたもとまで向かいます。

 

(6)勝鬨橋を渡って川の反対側に。セブンイレブンの角を左折してそのまま真っ直ぐ向かいます。 両側に広がるのは月島のもんじゃストリート。ここを通り抜けて信号で左折します。佃煮の  名店が並ぶ脇を通り、「佃」の街角資料館を左手に、隅田川テラス方面に向かいます。

 

(7)石川島の灯台を模した公衆トイレの脇を通り、中央大橋を渡ります。この橋からの眺めは すっきりと広がり、とても気持ちが良いのでお勧め。中央大橋を渡ってからは、元来た道 を戻ります。これでぐるっと一周おおよそ10キロ  (階段を利用せずにスロープを走った場合)の行程です。

*一部、テラスの整備等で工事中の個所がありますが、その場合はテラスと並行して走る道路を通っていただければ幸いです。

勝どきルート.png

 

**中央大橋付近の高層マンションは隅田川に映える風景の一つ

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**(7)を折り返してスタート地点の浜町公園方面へ

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**隅田川テラスでは季節に応じた綺麗な花々がコースを彩っています

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大人の自然観察会 <浜離宮恩賜庭園>

[サム] 2017年4月18日 12:00

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 4月16日(日)、浜離宮恩賜庭園にて、中央区環境情報センター主催の「大人の自然観察会」が開催されました。

10:00~12:00

講師はNACOTの自然観察指導員。

春に咲く花や生き物たちの生態系を観察し、自然の中で環境の変化を学びます。

この日は、都心で最高気温26.1℃を観測し、今年初めての夏日となり、園内の木々毎に微妙に色味が異なる青葉若葉が織り成す緑のグラデーションも一層眩しく感じます。

「ケヤキの新芽が不揃いの時は要注意」(ケヤキは、遅霜が来そうな時は、新芽が霜で枯れないよう、リスクヘッジの為、時間差をつけて疎らに芽吹く)、虫媒植物の花色・形状と訪花昆虫の形状・習性とのマッチング、テントウムシ・アブラムシ・アリの三角関係等々、興味深いレクチャーを拝聴しながらの散策。

腰を屈めて "足元の小宇宙" をつぶさに観察すると、思いがけない気付きも得られます。

文化財庭園ということもあり、都心にあって、手があまり加えられず、生態系が保全されている一端を改めて垣間見たフィールドワークでした。

 

左から、オオジシバリ、オニタビラコ、カタバミ、ヘビイチゴ、クサノオウ

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【東日本橋】 おすすめタイ料理 「バンコック ラララ食堂」

[いのちゃん] 2017年4月18日 09:00

楽しそうな名前のお店を見つけてやってきました。その名は バンコック ラララ食堂

東日本橋にあるタイ料理屋さんです。

"ラララ"という言葉はタイでは「のんび~り」「ラク~に」という意味を持つそうです。

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お店は2階なので階段を上ります。店員さんが笑顔で迎えてくれました。

店内は懐かしさを感じる雰囲気でとても居心地がよかったです。

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さて、ランチメニューから選んだのは...

人気ナンバーワンの「カオマンガイ=蒸し鶏と炊き込みご飯(スープ付)」

生姜の効いたソースがおいしかったです。

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「ガイガパオ=鶏挽肉とホーリーバジル炒めご飯(目玉焼き付)」

おなかいっぱいになりました。

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「トムヤムクンミニ米麺」

スープは辛さと酸味のバランスが絶妙でした。また食べたい!

ちょこっと飲みたいときにうれしい「ミニミニ生ビール」もありました。

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ミニサイズのサイドメニューが充実していて、いろいろな組み合わせを楽しめます。

この日のランチタイムはお客さんが途切れることがありませんでした。

おひとりの方も多かったです。人気の高さがうかがえました。

ラララ食堂、「のんび~り」「ラク~に」おすすめです!

 

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バンコック ラララ食堂

中央区東日本橋34 2階

都営浅草線東日本橋駅・都営新宿線馬喰横山駅・JR馬喰町駅より徒歩2分

日曜定休