子連れ特派員のえだまめです
イベントが多い秋。
初めてのことに挑戦する方も多いかもしれませんね。
そんな中、えだまめ&娘あずき(食べるの大好き3歳児)は
「はじめてのうどん打ち」に挑戦してまいりました。
場所は以前にも様々なイベントでお世話になった「Hama House」
※過去イベントのいくつかはこちらから
/archive/2018/07/post-5378.html
/archive/2018/06/pmchama-house.html
/archive/2018/06/-2hama-house.html
そして・・・本日の先生は
人形町と浜町にお店がある「谷や」のご主人・谷さんです。
http://www.tg-supply.jp/taniya/
我が家ではお休みの日、お昼ごはんに「谷や」さんに行って
うどんを頂くことが結構あって。
そのたびに「美味しいねぇ」といって帰ってくるものですから。
Hama Houseからのイベントのお誘いが来た時には
もう二つ返事で「谷やのうどん!?是非とも行きます!」という感じだったのです。
さて早速。
朝早くから谷先生が仕込んだうどんの生地。
※乾かないように厚手のビニールで包まれています。
生地は乾燥には弱いのです。
このひと玉で500グラムくらい。
だいたい2人前くらいにはなるそうですよ。
ちなみにプロはお店でこの4倍の
2キロの単位でやっていくのだそう・・・。
すごい。の一言です。
それを・・・
踏みます!
ただ踏むのではなく、ちゃんと均一な厚さになるように、というのもポイント。
これがうどんのコシを作るのです。
そして・・・
あずきも踏みます!
まあ、しかし体重15キロなのでなかなか沈まないのです(苦笑)。
ただ、やるべきことは理解している、という点は以前より成長した・・・かな?
途中で母えだまめに交代して踏み踏み。
大人が手のひらを大きく広げたくらいまで生地が伸ばせたら
台の上で麺棒で伸ばす作業です。
打ち粉を振って
体重をしっかりのせて、伸ばします。
先生がやると簡単そうに見えるんですけどね。
しっかりと体重をのせないと伸びない!
しかも、あずきと一緒にやろうとすると
「二人羽織」状態ですのでどうにもうまく体重が乗らなくて。
やたらと時間がかかってしまったのでした・・・。
でも、あずきはやってみたかったらしいです。
食べるの大好きな子ですのでね。
しかし・・・麺棒で我が子の親指をつぶしそうになるので
充分ご注意くださいませ!
谷先生がいつも使っているうどんを切る道具。
包丁がすごく重いのですって。
・・・そして。仕上がりが美しい!!
えだまめは、あずきと一緒に普通の包丁で切ってみました。
重さ、必要なのかも・・・。
すごく切るのに苦労しました。
そして、やはり「二人羽織」でやるのと
実はあずき、「初めて包丁を持った」なので
細めに切るの、かなりの無理がありまして・・・。
超・極太うどんの完成です(大汗)。
谷先生のコメント「ゆで時間、冷しにするなら25分くらいかなぁ。あったかいなら15分?」
うわあ。・・・あったかくして食べよっと。
「うどんって、ゆでたら1.5倍になると思ってくださいね。」
・・・了解しましたっ(汗)。これはものすごい太さになりそうだわ。
そして、今回のイベントタイトルにもあったように
「クッキー型で抜いたうどん」も作ります。
子どもたちはこっちの方が楽しいみたいです。
「はーと!」「すず!」「しかく!」いろんな形になります。
四角の型で抜いたのは・・・なんだかラビオリみたいです。
自作のうどんの難しいのは「袋にゆで時間が書いてない」ところ(当たり前)。
うっすら黄色っぽいのが残っているとすると
それはうどんの中の塩分が残っているしるし。
なのでもうちょっと待ちましょう。
※なお、えだまめが自宅でおみやげうどんをゆでた時は
「黄色っぽい・・・?もうちょっと?」
とやりすぎて、若干のゆですぎ感がでましたのでご注意ください。
シンプルに「食べてみる」というのが一番の確認方法ですね。
さてゆであがり。
大人の皆様は「釜たま」などで楽しんでいるところ、
生卵にまだ手を出したくない子連れのえだまめ&あずきは
「谷や」特製の「かけだし」をかけていただきます!
モチモチの歯ごたえが美味しい!
そしてお出汁も美味しい!!
さらに、谷先生特製の冷やしぶっかけうどん(てんぷらのせ)も持ってきていただきました。
(ごめんなさい。写真を撮り忘れて。)
つやっとして、美しい仕上がり!
もちろん味も・・・!
「そうそう。これこれ!」
コシもしっかり。本当に美味しいおうどんです。
そして、えだまめがひそかに大好きなのがこちらの「かしわ天」。
鶏肉にもこだわっていて、胸肉なんですけれどもすごく柔らかいんです。
「胸って、こんなにも柔らかくなるんだっけ?」というのが初めて食べたときの感想でした。ああ、たまらない!
そんなわけで、楽しく作っておなかいっぱいになって。
母も子も楽しく過ごすことができました。
またこんな会があったら次回も参加したいです。
そして・・・記事を書いているうちに「谷や」のうどんをまた食べたくなりました。
近々、食べに行きます!
谷や
中央区日本橋人形町2-15-17 1階
Tel・Fax 03-5695-3060
営業時間 11時〜15時 18時〜22時30分(LO)
年中無休
http://www.tg-supply.jp/taniya/
谷や 和(2号店です)
中央区日本橋浜町3-2-7
03-5614-0013
営業時間 11:00~14:30 17:00~22:30(LO)
定休日 日曜・祝日
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13192072/
Hama House 1F Café&Bookstore
中央区日本橋浜町3-10-6
03-6661-7084
営業時間
平日 11時~21時 (ラストオーダー20時)
土日祝 10時30分~18時
http://hamacho.jp/hamahouse/