[あすなろ]
2018年1月 4日 09:00
箱根からの復路~
中央通り、日本橋~を抜け、仲間が待つゴールへ。
沿道からの声援を浴びて、力を振り絞る選手たちの姿に、
元気をもらいました。現地観戦も熱くなりますね。
さて、白熱の余韻が残るなか、日本橋ふくしま館へ。
ちょうど正月三日は、「三日とろろ」の日。
主に東北地方に残る行事で、長寿や健康を祈願して
とろろを食べるという、限定メニューを目当てに。
疲れた胃腸をいたわる効果もあります。
選手たちから元気をもらったので、
あとは体調を整えて仕事を再開したいですね。
◆日本橋ふくしま館 MIDETTE
東京都中央区日本橋室町4-3-16柳屋太洋ビル1F
[あすなろ]
2017年12月30日 16:00
お土産屋さんなどに行くと、いろいろな招き猫
を見かけますね。
よく見ると、上がっている手(前脚?)が
右手だったり、左手だったり。
それには意味があるようです。
右手は、金運を招く。
左手は、人を招く。
両手では、金運と人を招く千客万来の両方に
ご利益があるとされています。
そして、上げている手が高いほど遠くの福を招くとか。
日本橋には、江戸時代から「失せ猫祈願」として有名な
神社にも、念願叶ってのお礼として招き猫がたくさん
置いてあります。
古来から多くの日本人に愛用されてきた招き猫は
海外でも人気が高まっていると聞きます。
戌年になっても健在ですね。
◆三光稲荷神社
東京都中央区日本橋堀留町2-1-13
[あすなろ]
2017年12月20日 09:00
一年でもっとも昼間の時間が短く、夜が長い「冬至」。
この日を境に、昼間の時間が伸びていく、上昇する、
幸運に向かうという意の「一陽来復」。
この冬至に、運が回復することを願って、「ん=運」が
二つ重なる食材を食べる縁起担ぎがあります。
- 南瓜(なんきん)#かぼちゃ
- 銀杏(ぎんなん)
- 人参(にんじん)
- 蓮根(れんこん)
- 金柑(きんかん)
- 寒天(かんてん)
- 饂飩(うんどん)#うどん
栄養価も高い運盛りの食材を食べて、
寒さの厳しくなるこの時期を乗り切りましょう。
◆築地魚河岸と店舗検索
[あすなろ]
2017年12月 7日 09:00
中央築地郵便局の風景印です。
浜離宮庭園にある中島の御茶屋、築地市場と魚が
描かれています。
郵便局は、市場内の農林水産省調査室などが入る
かなり年季が入った建物の2階にあります。
昨年の市場移転計画のタイミングでは、中央築地局
も新市場に移転し、「豊洲市場郵便局」と改称する
という「お知らせ」が局内に掲示されていました。
今後、移転改称となれば、この風景印は廃止となる
のでしょうか。
浜離宮庭園へのお散歩や年の瀬の買い出しなど
お近くの際には、立ち寄られてはいかがでしょう。
交通ルールなどにお気を付けください。
◆中央築地郵便局
〒104-0045
東京都中央区築地5-2-1
日本郵便Webサイトトップページ
[あすなろ]
2017年11月22日 09:00
この時季、造り酒屋さんの軒先では、吊るされた杉玉を
新しいものへと取り換えられるのを目にします。
新酒の搾り始めを告げる風物詩ですね。
その起源は江戸時代、酒の神を祭る奈良の神社で
毎年冬に行われる酒のお祭り、「酒栄講」に集った
杜氏さんたちが、神籬の杉をお守りとして持ち帰り、
軒先に吊るしたのが始まりらしいです。
伝統行事を大切にしてる酒屋さんを探すのも
楽しいですね。日本版ボジョレー ヌーヴォーは
はいかがでしょうか。
[あすなろ]
2017年11月14日 09:00
蛎殻町と人形町の間に鎮座する、銀杏八幡宮。
武運の神をご祭神とする八幡系の神社です。
社殿が建てられた当時は、樹齢300~400年の大銀杏が
あり、社名はそれに由来しているそうです。
中央区内では、唯一の八幡神社になります。
大通りに面していながら、鳥居をくぐると
とても静かな空間。見上げれば梢が黄金に色づき始めて
いました。往時を偲ばせる光景ですね。
散策する際はぜひお立ち寄りください。
◆銀杏八幡宮/銀杏稲荷神社
東京都日本橋蛎殻町1-7-7