[ジミニー☆クリケット]
2016年10月12日 18:00
10月6日(木)夜、日本橋社会教育会館のホールで、文化講座「日本橋をめぐる食のはなし」が開催され、第2回 「日本の『食』は日本橋にあり」を聴講しました
講師は、フードジャーナリスト・食文化研究家の 向笠千恵子氏でした
講演では、「日本橋の味十選」として、うなぎ、そば、天ぷら、寿司、いなり寿司、しゃも鍋・親子丼、白魚、かつお、煮染め、金鍔・人形焼きを挙げられ、それぞれの歴史や江戸の食文化が説明されました
また、「食の街道」の紹介や、日本橋味十選の基本は「さしすせそ」として、さ(砂糖)、し(塩)、す(酢)、せ(醤油(せうゆ))、そ(味噌)の説明がありました
知っていることもあれば、知らないこともあり、大変有意義な1時間半でした
前の週の9月29日(木)には、第1回の「浮世絵にみる江戸の食」にも参加しました
講師は、国際浮世絵学会の常任理事である新藤茂氏で、こちらは浮世絵に描かれた食べ物を中心に、浮世絵の新しい見方を教えていただき、極めて興味深かったです
この文化講座は、3回シリーズで、第3回は10月13日(木)で、テーマは「江戸にみる日本橋の酒と食」です
既に応募は定員に達しているそうです。
場所は、日本橋人形町1-1-17 日本橋小学校等複合施設の8階ホールでした
上の地図、赤〇の場所です
ちなみに、この建物の地域には、明治の初めに明治維新の元勲西郷隆盛の屋敷があり、建物の入口のところに説明版があります
中央区文化・国際交流振興協会 文化講座のHPはこちら ⇒
http://www.chuo-ci.jp/event/bunka/
[銀造]
2016年10月12日 18:00
築地秋まつり2016は、10月8日(ほぼ全日雨)、9日(午前中雨)という天候にもかかわらず、
主催者側の熱気と美味しい物の宝庫「築地ブランド」のname valueで、両日とも沢山の方々がお見えになっておられました。
市場橋駐車場を会場とした特設会場。
今回出店なさっていたお店は、
"つきじ田村"、人形町の"小春軒"、"玉ひで"、"LA BETTOLA"、"寿司清"、場外市場のお店、"松露"、"近江屋牛肉店"、"鳩屋海苔店"、などを始めとした有名なお店ばかりです。
先ず、特設会場に入って、全店で有効なチケットを購入します。
会場内でビールと築地ならではの美味しい肴を楽しむ方々、
会場の外のテントでお目当ての美味しい物を買い求める方々、
そして、「体験食育教育」として、<卵焼きを作ってみよう>、
<魚をさばいてみよう>、 <包丁を研いでみよう>のコーナーがあり、沢山の方々が質問したり、体験に参加されていました。
この楽しくて有意義な催し、築地場外での開催が永遠に続くことを願っております。
[rosemary sea]
2016年10月12日 16:00
『ギフト、そして自分も楽しむ』をアーキタイプとして取材します、rosemary sea です。
10月7日(金)開催の『リオデジャネイロ オリンピック・パラリンピック 日本代表選手団合同パレード』(正式にはこう呼ぶそうです)を日本橋付近で見てきました。
日本橋の手前、もしくは日本橋橋上のメダリストとメダル、とても輝いていました。
ギフトとこじつけするなら、『メダリストからの笑顔のおすそ分け』とでも申しておきます。どのようにご理解いただいても結構です。
今更個々の選手、理事さんのお名前を書き並べるような野暮はいたしません。
そのままの画像をお楽しみください。
言い訳をさせてください。
パラリンピック メダリストの車いすの方々の乗った車両も写させていただいたのです。
しかし車両が低いため反対側の観客の顔が多数写ってしまい、画像処理の手間を避けて掲載を断念することとなりました。
ご了承願います。
[ジミニー☆クリケット]
2016年10月12日 12:00
[滅紫]
2016年10月11日 16:00
10月6日から恒例の「中央区内アンテナショップ スタンプラリー」が始まりました。
アンテナショップガイドで「笹屋伊織のどら焼きが」4日間限定販売というのを見つけ、前日に予約してやってきました、京都館。京都館は八重洲口のヤンマービル一階という好立地。
入口の説明版によると「京都館移転10周年記念」としてのイベントのひとつのようです。
ご存知の方も多いと思いますがこのどら焼きは東寺の弘法市(弘法さん)の前後3日のみ京都では販売されているものです。
写真をごらんいただくとお分かりのように普通どら焼きといえばいわゆる「銅鑼」の形をした円形のものですが、こちらは東寺の「銅鑼の上で焼いた」ものが原型、クレープ状のくるくる巻かれたかわの中に餡がはいっている棹状のもの(税抜き1400円)です。もともと東寺のお坊さんの副食として作られたとか。お店の方に伺うと京都館でも毎月「弘法さん」の20日だけは販売しているそうです。(知りませんでした)笹屋伊織のご担当者から9月から新発売の「まつかぜ」の説明を伺い新しもの好きとしては早速こちらも購入。「松風」は織田信長に攻められた石山本願寺の僧たちの兵糧として誕生したこちらも古い歴史をもつお菓子ですがこちらは現代風にアレンジ、白みそ、しょこら、ちーず味の3種(税抜き各200円)。定番の松風とは全く異なる味で珈琲にも合いそうです。芥子の実や胡麻のプチプチ感が何とも言えません。
スタンプラリーなのでお近くの「おいでませ山口館」と」「富士の国やまなし館」にもお邪魔しました。山口館では「御堀堂の外郎」(税込み540円)を「やまなし館」ではよく売り切れになってくやしい思いをする「津金産りんごジャム」(税込み600円)(保存料無使用)を頂き生憎の雨となりましたが「満足満足」で帰途につきました。もちろんスタンプも押すのは忘れませんでしたよ。スタンプラリーは20日までです。各店舗さまざまなイベントが一杯なので楽しめること請け合いです。
京都館 八重洲2-1-1 ヤンマービル1階 電話5204-2260
営業時間 10:30~19:00 どら焼きは10日まで
おいでませ山口館 日本橋2-3-4日本橋プラザビル1階 電話3231-1863
営業時間 10:30~19:00
富士の国やまなし館 日本橋2-3-4日本橋プラザビル1階 電話3241-3776
営業時間 11;00~19:30
[ひまわりウサギ]
2016年10月11日 14:00
10月8日(土)・9日(日)の2日間、築地場外市場では
毎年恒例の『築地 秋まつり』が催されていました。
雨が降ったり止んだりでの開催となってしまいましたが、会場は大変な賑わいでした!
ビールに合う銘店おつまみ大集合!築地場外市場や中央区の銘店が出店していました。
また、体験教室(魚のさばき方、鰹節の削り方、玉子焼きの焼き方、包丁の研ぎ方)も行われていました。
『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』 http://www.la-bettola.co.jp/restaurant/ginza/info.html
「予約のとれないレストラン」として有名な落合務シェフのイタリア料理レストランです。
ここでは予約は要りません
メンチカツをいただきました。揚げたてサクサクジューシーな肉汁
美味しーーーい
『鳩屋海苔店』 http://www.tsukiji.or.jp/search/shoplist/cat-e/cat-17/297.html
たくさんの海苔と大きな海苔1枚が入った海苔椀をいただきました。
しっかり味わえる海苔の味とよい香り。ほっとします
店員さんも皆楽しい方々でした
『築地 寿司清』 http://www.tsukijisushisay.co.jp/store/honten.html
こちらでは、大きな海老や、イカ、ほたてなどの魚介類を焼いていました。
イカを購入。ほどよくやわらかく、甘味のあるイカ。
アッという間に食べてしまいました
『CELI SWEETS FACTORY』 https://www.facebook.com/cafeceli
築地の行列のできるスイーツのお店。
バニラビーンズをたっぷり使ったシュークリームとプリンをお土産に購入。
シュークリームの外側は少し固めで香ばしく、中にはたっぷりのクリーム。
プリンはとろーっととろけました
私が今回行った、いくつかのお店をご紹介しました。
今年のお祭りは終了してしまいましたが、築地場外市場や中央区内にある各店舗のほうへぜひ
とても楽しく、お腹も大満足、の『築地秋祭り』でした