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外国人に道を尋ねられたら、 親切にしましょうね。 対応策提案

[銀造] 2016年6月 4日 14:00

 ヴィザ条件の緩和、円安などの影響で、沢山のお客様が日本に、東京に、中央区にいらっしゃっています。

外国からのお客様に対しては、親切に接しようと心がけています。

私の体験で良かったこと、困ったことをご披露します。

 

1)中国からの旅行者・・・

 道を聞かれましたが、北京語でも台湾語でもない言葉で、道を尋ねられました。

 北京語で、「不知道」と答えましたが、お客様は賢かったです。

 スマホで撮影した写真を私に見せて、おそらく「この建物は、何処?」と言ったのでしょう。

   私は、すぐに分かりました。

 よく知っている、 サッポロ・ライオンの建物の写真を見せてくれからです。

 無事、お店の前までお連れすることができました。

 

2)英語がしゃべれない外国の旅行者・・・ちょっと長いお話になります。 辛抱強く、おつきあい下さい。

 熊本館へ行った帰り、少し小腹が減ったので、何か食べようと、レストランの前でメニューを見ていた時、

 私より年配の女性が、ニコニコ顔で話しかけてきました。

 彼女は、「サイコ、 グー」 と言いました。 私は、「サイコとは場所の名前ですか? グーって何のことですか?」と聞きましたが、英語は通じません。

 昔、カリブ海の島で、ローカルの人たちが、「サイコ―! セイコー イズ サイコ―.」と言っていたのを思い出し、

 サイコとは、セイコーのことですか? と質問し、グーは Gu(ジーユー)のことですか?と聞いたら、はっきりとは応えてくれません。

 「では、そこへお連れしましょう」と、ご案内しました。 

 歩きながら、「あなたは、どこから来られましたか? フランス人ですか?」との質問に、米国と友好関係にある中東の国からの旅行者でした。

 思った通り、グーは、ジーユーのことで、その向かいの店の前で、友人と18:20に待ち合わせているとの事でした。

 到着時間は、18:23だったので、彼女の友人が現れるのを、しばらく一緒に待ちました。

 15分ほど待っても、一向に現れません。 携帯電話に、連絡があるはずというので、着信記録は無し。 友人の電話番号は知ってるの?と尋ねたら、「登録していない!」との事

 <一人で待つから帰っても良いですよ。>という風な事を言ったので、「では、滞在しているホテルの名前は?」、と聞いたところ、「Ginza!」

 銀座〇〇・・・とか、・・・〇〇銀座ホテルというのは、沢山あります。

どの方向かと聞きましたら、銀座八丁目の方向で、信号を三つほど行き、右折した所との事。

 「それでは、あそこの交番で、その辺のホテルの名前を調べてくるから、ちょっと待っていて下さいね。」と言い、銀座4丁目交番へ。

 交番では、銀座のホテルの名前が載っている地図を貼りだしていました。

 銀座国際ホテルか銀座コムズ・インという名前をメモして、彼女の元へ帰り、二つの名前を言ったところ、「二つとも違う」との返事。

 困ったなと思っていたら、「そうだわ。 ホテルのカードキーを持っていたの。」です。 ホテルは、銀座1丁目にある有名なホテルです。

 「反対方向ですよ。 でも、よく知っている場所だから、ホテルまでお送りしますよ。」と言っても、不安顔でついてきました。

 ホテルへの途中で、 「Tiffanyをみませんでしたか? では、この花屋さんは?」と聞くと、「あっ! この花屋は覚えているわ。」と言っても、メルサの角でも、不安そうです。 「あそこの向こうに、Hotel M という看板が見えますか? あれでは?」というと、「そうみたい」

 そんな風に、ホテルまでお送りし、ホテルのドアの前では、硬い握手をしてくれました。

 これを機に、<銀座の名所の写真をスマホに保存して、道案内に活かそう!>と思った次第です。

 

 

 

銀座楼蘭

[まぴ★] 2016年6月 4日 09:00

今年も春の銀座レストランウィークに行きました。
1回目は銀座コアビルにある銀座楼蘭。

 

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すごく豪華なメニューで3240円です!
ただ、レストランウィークは飲み物がついていないので、別料金。

 

私は今回ワインではなく桂花陳酒にしました。
点心と蟹肉入りフカヒレスープ

 

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フィレ肉と野菜の炒め物、エビチリ

 

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高菜の炒飯と中国茶

 

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お料理は少しずつですがどれも美味しく、特にエビチリは最高♪
そして中国料理店で飲む中国茶ってほんと美味しい(*^^*)

 

お客さんは年齢層高く、静かでいい雰囲気でした。

 

銀座楼蘭のホームページ

 

 

渥美清 映画特集〔東劇〕

[ジミニー☆クリケット] 2016年6月 4日 09:00

渥美清さんは、私の大好きな俳優さんです

今回、築地4丁目の東劇で、「俳優・渥美清の軌跡 ―没後20年特集上映― 」が企画され、8作品が上映されることになりましたので、ご紹介します

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期間は、6月11日)から6月24日)までです

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渥美清といえば、「男はつらいよ」の車寅次郎、「寅さん」のイメージが強烈ですが、今回は、「寅さん」以前の1960~70年代の出演作を中心に8作品が厳選されています

この機会に、「寅さん」ではない渥美清に会いに来られるのはいかがでしょうか

私は、会いに行きますよぉー

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上映作品は、以下の8本です

あいつばかりが何故もてる」1962年/モノクロ

拝啓天皇陛下様」1963年/カラー

白昼堂々」1968年/カラー

あゝ声なき友」1972年/カラー

友情」1975年/カラー

八つ墓村」1977年/カラー

沓掛時次郎 遊侠一匹」1966年/カラー

喜劇 急行列車」1967年/カラー

東劇のHPはこちら ⇒

http://www.smt-cinema.com/site/togeki/

 

 

「橋づくし」ツアー

[CAM] 2016年6月 3日 18:00

三島由紀夫研究会が「橋づくしツアー」を行います。 三島由紀夫の短編「橋づくし」に登場する七つの橋をめぐるウォーキング・ツアーです。

会員でなくても歓迎されますので、関心のある方は参加されてはいかがでしょうか?

参加費用はかかりませんが、最初に三島由紀夫さんゆかりの鳥割烹店「末げん」(新橋)で昼食をとりますので、1500円程度の食事代が必要です。

 

1) 日時: 平成28年6月4日(土)正午(12:00)集合

2) 場所: JR新橋駅西側SL広場の機関車前

   (駅から向かって左側の機関車先頭部前にご集合下さい。)

   当日は研究会事務局が「橋づくしツアー・三島由紀夫研究会」

   と書いた紙を掲示して立ちます。

  

橋づくし』(はしづくし)は、三島由紀夫短編小説銀座築地界隈を舞台に、陰暦8月15日満月の夜に7つの橋を渡り願掛けをする女たちの悲喜交々を、数学的な人工性と古典的な美学とを巧妙に組み合わせて描いた作品である。優れた技巧と構成で、多くの文芸評論家や作家から、短編の傑作として高い評価を受けた。(Wikipediaより)

 

 

 

食の北海道フェア〔日本橋三越本店〕

[ジミニー☆クリケット] 2016年6月 3日 16:00

日本橋三越本店の本館7階、催物会場で、「今年もキタキタ、北の旬。食の北海道フェア」が開催されています

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会期は、6月1日)から6日)までです。

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うにアスパラガスなど海の幸山の幸と、定番スウィーツ海鮮弁当も多数、用意されています

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食堂丸善で、「利尻磯めし かにみそデラックス」を購入

天然利尻昆布うにの煮汁で炊きあげたご飯に、うにイクラかにかにみそがたっぷりです

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3月の北海道新幹線開通を記念して、函館から初登場のお店も紹介されています

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日本橋三越本店のHPはこちら ⇒

https://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/index.html

 

 

築技 TSUKI WAZA

[銀造] 2016年6月 3日 14:00

最近よく目にするのが「築技」というポスターです。

何と読むのかな?と気になっていたら、ちゃんとルビをアルファベットで記していました。

TSUKI WAZA と読むのだそうです。

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では、何を意味しているのかと、よく読んでみると、

築地の軒先で売られているのは、ものだけじゃないんです。開場から80年以上の歴史で育まれた目利きの知恵やノウハウを、お客様に伝え、持ち帰っていただく。だから通えば通うほど、料理の腕が上がっていく。築地はそんな市場です。 すべての店に必ずある築地の技「築技(つきわざ)」。来る開場100年目、さらに先の未来に向けて、磨き続けていきますので、どうぞこれからも築地にお越しください。 腕が上がる食のまち 築地

 

また、築地の名店の意気込みをお顔と共に紹介しているポスターの言葉が凄い!

 意気込みを示した言葉でグッと来たのが、「売っているのは包丁ではなく、切れ味です。」

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 築地でお買い物の時、このポスターもご覧になって下さいね。銀造