[rosemary sea]
2016年6月14日 09:00
『ギフト、そして自分も楽しむ』をバイブルとして取材します、rosemary seaです。
今回は職場のR子さんのオファーにより取材しました。
食レポはS井さんです。
高島屋日本橋店地下1階に4月15日オープンした新鮮いちごスイーツのお店、
AUDREY(オードリー)さん をご紹介します。
AUDREYさんは高島屋さん限定のブランドとして横浜高島屋に第1号店を開きました。
今回第2号店として都内初出店です。
AUDREYはいちごの品種名にも使用されているネーム。
その時々のいちばん美味しいいちごを優先して使っています。
高島屋日本橋店和洋菓子売場ご担当の木村課長にお話を伺いました。
開店以来人気沸騰で、特に数量限定商品は高島屋さん開店前から数十人の列ができるほど。開店と同時に売り切れる日が続いています。
↑ 6月の数量限定商品はグレイシアブーケBOXです。人気のグレイシアをギフトボックスのなかに花束のように詰め合わせされています。
↑ 限定商品の次に売り切れ必至の一番人気、『グレイシア』です。ラングドシャのなかにバタークリームとフリーズドライのいちごが入っています。ほろ苦いチョコレートクリームの『グレイシアチョコレート』もあります。
↑ 左は新発売のグレイシアリュクス、右は焼き菓子として2番人気のハローベリー。こちらも売り切れ必至です。
↑ 左は店名と同じオードリー、チョコの上にまるごといちごが乗っています。右はオードリードゥミ、半分のフレッシュないちごにシャンパンガナッシュを薄くコーティング。
ここでS井さんのオードリードゥミ食レポです。
「持ち帰って箱を開けた瞬間、いちごの香りがふわっと・・・。食感さくさく、いちご(この日はあまおうでした)の酸っぱさ瑞々しさ、これがチョコレートの甘さとベストマッチ。シャンパンに合いそう。」
とのこと。
↑ どちらもロンシャンティ。いちごをまるごとふわふわのホイップクリームに包み、チョコで薄くコーティング。ビスキュイに乗っています。
↑ 左はルビー。キャンドルのようなジュレが目を惹きます。クッキー、ミルクゼリー、いちごジュレのさっぱりデザート。甘さ控えめ。右はキュートベリー。バターと米粉を使ったふわふわブッセのなかにラズベリー風味のシャンティクリームが入っています。
・・・どれを食べても至福のひとときが得られそう・・・
ギフトにも最適かと。773円から3、000円台まで詰め合わせ豊富です。
手頃で美味しい、手みやげ感覚です。
お昼まででしたら、限定商品以外は手に入ると思いますが、午後1時を過ぎると品によっては売り切れてしまいます。
お買い求めの際はお早目に・・・。
[ジミニー☆クリケット]
2016年6月13日 20:00
築地川が埋め立てられた際、架かっていた橋の脇に公園が作られ、橋の名前が付けられていますが(亀井橋公園、祝橋公園、采女橋公園)、万年橋の脇にある公園だけは、万年橋公園ではなく、築地川銀座公園となっています
この築地川銀座公園の花壇で、アガパンサスが薄紫色の花を開花中です
晴海通り沿いの公園です。
アガパンサスは、南アフリカ原産だそうで、たくさんの園芸品種が作られています
築地川銀座公園に植えられているのは、比較的コンパクトなタイプです
暑い季節に花を咲かせているイメージが強く、これから暑い夏がやってくるんだなということを実感させてくれる花です。
[ジミニー☆クリケット]
2016年6月13日 18:00
今月、このブログでも紹介した「俳優・渥美清の軌跡 ―没後20年特集上映―」に行ってきました
私が見たのは、6月12日(日)で、午前上映の「あゝ声なき友」と午後の「八つ墓村」でした
「八つ墓村」は封切り時に見たことがありましたが、「あゝ声なき友」は初めてでした
「あゝ声なき友」は、1972年に公開された映画で、原作を読んだ渥美清が映画化を熱望し、その実現のために渥美プロを設立して実現させたものです
あらすじは、終戦後、部隊で一人生き残った西山民次(渥美清)は、戦友12人の遺書を抱き日本へ帰国。家族全員が原爆で死亡し、身寄りの無くなった西山は、12通の遺書を配達するべく旅に出るというもの
原作は、有馬頼義の「遺書配達人」、監督は、巨匠今井正です。
「あゝ声なき友」は、見終わった後、余韻が残る作品でした
改めて、渥美清という俳優の偉大さと魅力を再確認できました
期間は、6月24日(金)までで、8作品が上映されます
東劇のHPはこちら ⇒
http://www.smt-cinema.com/site/togeki/
[サム]
2016年6月13日 16:00
6月10日、ファンケル銀座スクエア(銀座5)10Fテラス付サロンスペース「ロイヤルルーム」にて、「初夏のあじさいガーデン」が開幕。
会期:6月10日~6月17日 11:30~18:30
"和" のイメージが強いアジサイですが、今年は、"イギリスで最も美しい村" とされ、特別自然美観地域に指定されているコッツウォルズ(Cotswolds)風の演出で、絵本のような田園風景の雰囲気を醸し出しています。
下草の可憐で繊細な花々が、アジサイの柔らかで優しい色合いを、引き立ててくれています。
注目は、所謂「秋色アジサイ」。
観賞期間が長く、秋までアンティークな花色が徐々に移ろう様を楽しめる由。
ピンクとブルー系があり、時と共に緑色に変化し、次いで深みのある赤みが増すと聞きます。
6月12日~15日には、「ドライフラワーで作るあじさいのミニリース」と題した、「ガーデニングミニレッスン」の開催も予定されています。
銀座の天空の庭で、ほっと一息つける、アジサイの彩り空間です。
[橘]
2016年6月13日 14:00
今年も山王祭の神輿渡御を見に行ってきました。
クライマックスは何といっても神輿を高々と上げる"差し"なので、今年も日本橋の中央辺りで見ていました。
橋の中央では神田明神の氏子達が高張提灯を掲げて迎えていますが、あたかも「これより先は神田明神の氏子地域だからこれ以上入るな」と言っている様でもあります。
まずは鳶頭衆の木遣りの歌声とともに、千葉の佐倉市から山車「石橋」
が里帰りして通過します。
そして各町会の高張提灯を先頭にいよいよ神輿がやってきます。
そして、日本橋中央の道標の下で神輿が差し上げられます。
双十郎河岸に掲げられている提灯ですが、さすが日本橋、三井不動産、野村証券等の有名企業の名前がたくさん見受けられます。
そして、神輿の担ぎ手の半纏の背中にも有名企業の名前が沢山見受けられました。
[ミル]
2016年6月13日 12:00
印象的なポスターに惹かれて、銀座のポーラ ミュージアム アネックスの「玉川堂200年展」にお伺いしました。
何の予備知識もなく入ったので、どういった展示なのか、とても楽しみでした
展示室に入ると、照明を落とした空間に、星のように輝く作品たちが。
一瞬で魅了されました。
玉川堂(ぎょくせんどう)は、日本を代表する金属加工製品の産地、新潟県燕(つばめ)市で、鎚起(ついき)銅器を制作されている会社なのだそうです。
鎚起銅器は、金槌で銅を打ち起こしながら、器を作り上げていく技法で、新潟県の無形文化財にも指定されているそう。
会場では実演も拝見することができました。
銅を叩いて延ばすのではなく、叩きながら縮めたり、丸めたりして、形作っていく様子は、とても興味深いものでした。
この鎚起銅器の技法は、江戸時代後期、仙台の渡り職人によって燕に伝えられ、1816年(文化13年)に、玉川堂の祖、玉川覚兵衛によって受け継がれたのだそう。
今回の展示では、初代・玉川覚兵衛から現在の七代目・玉川基行まで、200年間をつなぐ7人の作品を拝見することができます。
作品は、オイルを張った台の上に設置されているため、鏡面反射が美しく、しっとりとした質感の印象的な展示となっています。
玉川堂は、1873年のウィーン万国博覧会をはじめ、戦前まで約30回の海外博覧会へ出品、受賞なさっているのだそう。
古き良き時代の香りと、日本の誇りが伝わってくるような、美しく見事な作品の数々です。
幾世代を超え、静謐な時を刻み続ける、美の小宇宙。
200年という記念すべき年の作品展、ぜひお出かけください。
「玉川堂200年展 」
6月4日(土)〜 6月19日(日)
東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階
11:00〜20:00(入場は閉館の30分前まで)
実演などイベントの予定は、玉川堂ホームページをご覧ください。
http://www.gyokusendo.com/news/4680