人形町駅「ちとせ屋」の紫花豆と甘酒横丁「鳥忠」の玉子焼き、ふくろをぶら下げ、甘酒横丁を都営新宿線浜町駅に向いました。秋を飛ばして、冬真ん中!だと早足の夕暮れ時、思わず立ちどまりました‥‥見事なイチョウの紅葉です。明治座横から浜町駅までの【浜町公園の黄金ロード】のベンチで秋を楽しみました。
途中に笠間出世稲荷神社の東京別社の分社「明治座稲荷神社」があります。4月中旬に開花する八重咲きの枝垂桜...「ヤエベニシダレ」の紅葉合間からお参りです。
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月島温泉♨月島観音
11月としては54年ぶりに都心に雪が降るなど、本格的な寒さがやってまいりました。 こんな時は温か~いお風呂に入って芯から温まるのが一番ですね。そこで皆様に月島温泉をご紹介します。 場所はもんじゃストリートとして有名な月島西仲通りの中ほど、月島3丁目です。
月島観音と同じビル、月島サングランパにあります。 まずは観音様をお参りしましょう。 月島観音は正式名称を「信州善光寺別院本誓殿 月島開運観世音」と言い、ビルの中ほどの赤い提灯の連なる参道の奥にあります。
昭和26年の建立で、ご本尊は観世音菩薩(信州善光寺大本願にて入魂)と一光三尊如来(善光寺より奉還)だそうです。 開運、遺失物の発見と病気の平癒にご利益があるそうなので、お参りしてから入浴すれば運気も上がり、寒い冬も病気知らずで過ごせるのではないでしょうか。
観音堂脇のエレベータで2階へ。 自動ドアを入ると靴箱が並び、右手にカウンター形式の受付がありました。 今日はせっかくなのでサウナも入ることにしました。 支払いを済ませたらカウンターでサウナ用のカギとお尻の下に敷くマットを受け取ります。 こちらの温泉のこだわりはお湯です。 浴槽・シャワー・カランすべてに軟水を使用しています。 実際に軟水を使用すると、石鹸を泡立てた時の泡立ちが違いました。 流した後、お肌がつるつるする感じ 浴槽はジェットバス。腰のあたりをマッサージすることができ快適です。 写真引用:軟水銭湯「月島温泉」ホームページ 更にもう一つ、8種類の薬草の入った薬湯も別にあるのです。 沢山の薬草が布製の袋の中にちゃんと入って浮かんでいました。これは効果が期待できそうです。 写真引用:軟水銭湯「月島温泉」ホームページ 最後に今日一番のお楽しみのサウナへ。サウナに入る人は目印のカギとマットを持っているのです。これがないと入れません。マットは使い終わったら入り口脇のカゴに返却。 写真引用:軟水銭湯「月島温泉」ホームページ 脱衣所には3分¥30で利用できるドライヤーも完備しています。 ロッカーは¥100(返却式)なので小銭は忘れずにご用意ください 記念にオリジナルタオルを購入し、湯上りのラムネを飲んで昭和の気分を満喫しました。 『月島温泉♨』 入浴:¥460 サウナ:¥330 〒104-0052 東京都中央区月島3-4-5 2F TEL:03-3531-1126 【平日】14:30~23:45 【土日祭日】12:00~23:45 年中無休(臨時休業日あり)
*営業時間は変更になることがあります。広報またはホームページでご確認ください。
新嘗 下町のみみずく
小網神社のみみずくは、どぶろく祭(新嘗祭)と新年にちなんで
ご利益が自らの「み(身)」と家族の「み(身)」に「つく」
来年の干支にあやかりました。
ところで、「ミミズク」と「フクロウ」はどう違うのでしょう。
調べてみると、どちらもフクロウ目フクロウ科で同じ種別です。
「下町のみみずく」にもしっかり耳がありますね。
◆小網神社 ジャズの聞こえてくる写真展〔Art Gallery M84〕
銀座四丁目、ウインド銀座ビルの5階にある「Art Gallery M84」で、「William P.Gottlieb写真展『Jazz Spirit』」が開催されています ギャラリーに足を踏み入れると、ジャズ演奏家たちのモノクロ写真に取り囲まれ、圧倒されます ウィリアム・P・ゴットリーブは、ジャズ写真家としてのパイオニアだそうで、1930年代から1940年代、ジャズの黄金時代に多くミュージシャンを撮影しました 当時の大判カメラで撮影した、希少価値の高いゼラチンシルバーのオリジナルプリント作品約40点が展示されています 展示されている作品はすべてモノクロの作品ですが、その黒は、漆黒と言うか烏の濡れ羽色と言うか、艶のある、深みのある黒です何十年も前に焼かれたものとは到底思えません さらに、モノクロ写真のすばらしさは、モノクロなのにまるで色が付いているかのような錯覚に陥らせてくれることです 「ゴットリーブの写真には、音楽が写されている。・・・歌い、演奏する者達のそれぞれの表情を克明にとらえており、ミュージシャンの感情、ビューティーがつぶさに見る事が出来る。」(ニューヨーカー誌のコメント) 「私は、カメラでジャズのサウンドを伝えたかった。音が聞こえてくるような写真を、それも単に音だけでなく、音の質感までも表現しようと努力した。」(ウィリアム・P・ゴットリーブの言) ギャラリーでお聞きしたのですが、当時は、フイルムもカメラもとても貴重なもので、写真を撮影する際には、1回ずつ交換するバブル・フラッシュを使って、一晩で2ショットあるいは3ショットしか撮影しなかった()とのこと。 デジカメの現代からは、想像もできないような撮影環境だったということですね そういうお話を聞いて作品を観ると、スナップ写真のようにも見えていたものが、異様な緊迫感、緊張感を持って迫ってくるようで、すごかったです ジャズや写真にあまり関心の無い方でも、十分楽しんでいただける作品展だと思います 開催期間は、11月21日(月)から12月17日(土)までです。 時間は、10:30から18:30までで、最終日は17:00までになります。 日曜日は休館日です。 なお、ギャラリー内での写真撮影については、オーナーに特別にご了解をいただきました。ありがとうございました Art Gallery M84のHPはこちら ⇒ 「NIHONBASHIー願いの森」開幕
11月25日、9月28日に森開きした「福徳の森」にて、「NIHONBASHIー願いの森」が開幕。 会期:11月25日~2017年1月9日 17:00~23:00 「流れ星」とは、太陽系空間を漂う直径数mm~数cm程度の宇宙塵が秒速数10kmという猛スピードで地球大気に突入することで光を放つ天体現象。都会の空では見ることが難しいものの、日本上空では10分ー15分間隔で検知されているようです。この天体現象を、バスキュール社が開発したリアルタイム流星観測システムを利用し、流れ星を検知すると、リアルタイムに連動して森の光の演出が変化する、イルミネーション・アート・プロジェクト。 自然現象×テクノロジーによる世界初のイルミネーション演出との由。 また、「流れ星に願いを3回唱えると願いが叶う」という言い伝えに合わせ、会場には「願いディスプレイ」が設置され、特設サイトから投稿された願いを、流れ星出現時に3回投影する演出が行なわれ、願いを投稿したスマホには、「星のかけら(周辺施設で利用できるクーポン等)」が届くチャンスもあるようです。 なお期間中、ふたご座流星群(12月)やしぶんぎ座流星群(1月)の天体現象のタイミングに合わせた特別イベントも予定されていると聞きます。
築地魚河岸 11月19日オープン 探訪記
築地場外に、「築地魚河岸」がオープンして、開場当日の到着は15:15となって、入場できず、11月26日に行ってきました。 先ずは、エスカレーターで3階へ上がろうとすると、怖い鬼面の二人組と秋田美人。 3階は屋上広場になっていて、今回は秋田県と鳥取県が共催して「ハタハタフェスティバル2016」を開催していました。 ハタハタという魚は、鰰と書きます。魚偏に、神様の神が加わります。この魚は、スズキ目ハタハタ科に属し、秋田県では男鹿半島付近の浅い海に大群で押し寄せて来て産卵します。 漁期は11月から12月で、この時期には雷が鳴りだすことが多いので、この様な漢字を当てるようになったとの事です。 一時期、漁は20トンぐらいしか取れなくなったと聞いていましたが、今では800トンぐらい漁獲されているそうです。 鳥取県でも、ハタハタ漁は盛んだそうです。 沢山のお店が出ていました。ハタハタの南蛮漬けを試食、購入しました。 今晩のお酒の肴です。 屋上広場を通って、屋内に入ると、右手には、喫茶、咖口厘(カレー)、揚物、中華料理のお店が続きます。 咖口厘(カレー)のお店では、牛丼、ハヤシ600円。カレー550円、カレーとハヤシの合いがけ650円、カレーと牛丼の合いがけ750円、ハヤシと牛丼の合いがけ800円。トッピングも充実しています。揚物、中華料理のお店が続きます。 揚物の店では、チャーシューエッグ定食1,250円、刺身定食1,350円、フライ盛り合わせ定食1,450円。 そして、中華料理のお店が続きます。 左手には、リーズナブルな価格の海鮮丼のお店。「あら炊き定食 800円」は超人気の様です。 2階は、築地魚河岸に出店している方々の専用スペースです。 1階のお店を小田原橋棟(晴海通り沿い)から巡りました。 入って直ぐ左手の「菊市」さんでは、水槽に生きた伊勢海老が泳いでいました。 美味しそうな鮪の刺身が販売されており、鮭や切り身の専門店も入店しています。 私は、北田水産で鮭の切り身、ギンダラの切り身を購入しました。 海幸橋棟へは、波除通りを渡って入ります。(波除神社の方からも行けます) 鮪の専門店が多く、鮪の解体をまじかで見ることができます。(あくまで、解体ショーではありません)。これは、宮城県塩釜港で水揚げされた鮪です。 S03の場所にある、「大政本店」は、創業大正11年の茹で蛸専門店です。 茹で蛸の他に、たこやの蛸飯600円、蛸飯おにぎり200円、鯛飯600円も好評です。 N16の場所にある、「築地ホクエイ」さんでは、新鮮な鮪の刺身の他に、「築地グロッケ」というのを販売していました。 これは、(まぐろメンチ)で、商標登録しているそうです。2個、3個と買うとお安くなるのですね。 さて、今日は、鰰の南蛮漬け、大間の鮪を使った握り寿司、蛸飯、北海道産の時鮭、アラスカ産の銀鱈粕漬を購入しました。 買い物上手になるには、時間が必要かなと思いました。 また来ます。 重要なお知らせ: 営業時間は、1階が午前5時から午後3時まで。3階が午前7時から午後2時までです。:「一般のお客様は、午前9時以降にお越し下さい」との事です。 休館日は、日曜日、祝日、水曜日の一部で、中央卸売市場と同じです。 詳細は、「築地魚河岸」のHPをご覧ください。http://www.tsukiji.or.jp/forbiz/uogashi/
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