[銀造]
2016年11月28日 12:00
11月25日、京橋エドグランに沢山のお店が新規開店しました。
「トシ・ヨロイヅカ東京」さんのお店には、芸能関係の方々のお花で埋め尽くされていました。
お隣の、「TAVERNA UOKIN」、『飲食店なのに、食べるな』とは、これ如何に?
TAVERNA は、イタリア語やギリシャ語で居酒屋の事なのですね。こちらも沢山のお花が届けられていました。
さて、気になる開店お得情報です。
ブルーパパイヤタイランドでは、11月30日まで、オープン記念プレゼントとして、先着300名様に、「タイモン族ミニミニポーチ」が頂けるそうです。そして、ディナータイム限定で、タイワイン or ソフトドリンクのグラスサービス。
Villa Bianchi では、12月4日まで、週替わりプレートランチが¥1,000のところ、¥800で頂け、dinner のアラカルトでは、イベリコ豚20ケ月熟成切り出し生ハムが¥390、グラス スパークリングワインが半額で頂けるようです。
特別な割引価格とかプレゼントはありませんが、
東京餃子楼は、「ぎょうざ」の専門店で、焼餃子、水餃子が6個で¥290という庶民に優しい価格設定をされています。勿論、少し高めの餃子もございます。
Curry shop, C&C Diningは、夜は飲食も出来て、Dinner Menu も豊富で、Highball & Beerが、凄くお安くなっています。ハイボール類は¥290、生ビールジョッキで¥340というのは、嬉しいですね。 Let's enjoy Kyobashi !
ちょっと、お店の情報を仕入れたあと、中央区観光情報センターに寄ってみました。
ITさんが、『「今日は、3Dアートとプロジェクション・マッピング」が見られるんですよ』、と教えてくれました。 そうだ! 主目的をすっかり、忘れていました。 動画は上手く写真に納まりませんでしたが、雰囲気は伝わるでしょうか?
その他の各種イベントやお店の紹介は、こちらの正式HPでご覧下さい。
https://www.edogrand.tokyo/
[ひまわりウサギ]
2016年11月28日 09:00
お店選びに迷ったとき、みなさんは何を頼りにしますか?
私のおすすめは、
中央区のおいしいものをたくさん知っているメンバーが情報発信する当ブログ
「中央区観光協会特派員ブログ」!
少し前になりますが、父の古稀祝いをしました。
父のリクエストは「気楽に行けて美味しいお店。洋食系」
もちろん特派員ブログでお店探し。その中から
"孫の誕生日に大阪から出かけてきたご夫婦が大満足だった"
と書いてあった『銀座エスペロ ガス灯通り店』を選びました。
乾杯はカヴァ楽しい時間のスタート
今回選んだエスパーニャコースの一部をご紹介
■フレッシュチーズ、トマト、アンチョビのサラダ
■ガスパチョ
■メルルーサのチーズ焼き ラ・マンチャ風 焼き野菜添え
■仔牛の煮込み エストラゴン風味
■魚介類のパエジャ(国際大会2位)・・・写真は8人前
■ドングリのムース(国際大会2位)とスペインティ
「お土産にどうぞ」といただきました。かわいい
本場のスペイン料理が楽しめるお店です。
広すぎず狭すぎずで、かわいらしい飾りやスペイン料理の説明もたくさん!
スタッフの方々も親切でやさしかったです。
父をはじめ家族全員楽しい時間を過ごすことができました。
こちらのお店、パーティー以外の利用もおすすめ
ランチは平日1020円、土・日1400円 。
コースは2400円から。(いずれも税抜き価格)
http://ginza-espero.com/
年末も近づいてきましたね。
忘年会や年末のパーティーetc.
...特派員ブログをお役立てください
[サム]
2016年11月27日 14:00
11月25日より「福徳の森」で開催される「NIHONBASHIー願いの森」(バスキュール社が開発したリアルタイム流星観測システムを利用し、 "流れ星" とイルミネーション演出が連動した体験型のイルミネーションイベント)に先立ち、11月18日、コレド室町1・2・3、コレド日本橋で連動ディスプレイ企画「COREDO WINTER ILLUMINATION collaborated by Bascule」がスタート。
会期:11月18日~2017年1月9日
16:00~24:00
コレド室町1・2・3とコレド日本橋、そして日本橋の街全体が「願いの森」の装いに衣替え。
またイベント<連携企画>として、期間中、「日本橋スターカーニバル」と称し、コレド室町1・2・3、コレド日本橋、マンダリン オリエンタル 東京では、"星" に因んだ限定グッズやメニューが登場。特設サイトやTwitterを通して願い事を投稿すると、星モチーフのグッズや、各店舗で利用できる特典クーポンのプレゼントが用意されていると聞きます。
[まぴ★]
2016年11月27日 09:00
9月24日に銀座4丁目の交差点にオープンした銀座プレイス。
中でもパリの2ツ星レストランの総料理長・
ティエリーマルクスさんのレストランが話題です。
7階にファインダイニングとビストロがありまだどちらも予約でいっぱいだと思うので、
オープンして1週間の9月末にビストロマルクスの絶品ブリオッシュを買いに行きました。
パンがなければブリオッシュを食べればいいじゃない
はマリー・アントワネットの有名なセリフと言われていますが、
私はパンがあってもなくてもブリオッシュが大好きです(笑)
ティエリー・マルクスのブリオッシュは
北海道産の小麦に、卵、フランス産発酵バター、生イーストなど
素材と製法にこだわった逸品で、1つ1620円です。
少しオーブンで温めるとサクサクとした食感になります。
底の焦げ目の苦いのが少し気になりましたが、
とても美味しいブリオッシュでした。
ちなみに来月ビストロ・マルクスにランチに行って来ます。
またレポートしますのでお楽しみに♪
ティエリーマルクスのホームページ
[之乎者也]
2016年11月26日 16:00
こんにちは!「キハ」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?。。。「ディーゼルカーのことでしょ!」と即答された方。。。ご名答です!
私は「キハ」と聞くと浅田次郎の短編小説『鉄道員(ぽっぽや)(集英社文庫)』を思い出します。
「美寄駅のホームを出ると幌舞行の単線は町並を抜けるまでのしばらくの間、本線と並走する。ガラス張りのリゾート特急が、一両だけのキハ12形気動車をゆっくりと眺め過ごすように追い抜いていく。ダイヤのいたずらか、それとも都会のスキーヤーのために用意された演出なのか、特急の車窓には乗客が鈴なりになって、朱い旧国鉄色の単行ジーゼルを見物している。。。≪中略≫。。。18時35分発のキハ12は、日に三本しか走らぬ幌舞行の最終だ。」
【帯広駅に停車中の根室本線キハ40 滝川行】
「鉄道員」は北海道の廃線寸前のローカル線の駅長佐藤乙松(高倉健)を主人公として展開されるお話です。1999年に映画化されましたが、その際南富良野町にある根室本線の幾寅(いくとら)駅でロケが行われています(注:根室本線は本年8月30日の台風10号の被害で一部不通となり、JR北海道の経営状況もあり、復旧が難しいとも言われています)。映画化を記念して幾寅駅にはキハ40を改造したキハ12の先頭部分が保存されています。
ここでミニ解説ですが、「キハ」とはJRの車両の種類記号です。「キ」はの通りディーゼルカー(気動車)、「ハ」は普通車のことを指し、「キハ」でディーゼルカーの普通車を表すことになります。似たようなものに「モハ」というものがありますが、「モ」はモーターのついている電車車両(電動車)で電車の普通車を指します。「ハ」の代わりに「ロ」や「シ」または「ネ」などが入ることもありますが、「キロ」はディーゼルカーのグリーン車、「シ」が入れば食堂車、「ネ」は寝台車になります。
。。。前置きが長くなりましたがそろそろ本題へ。
今回は少年時代鉄道小僧であった私に、同じく鉄分の濃い友人から「飲みに行こうよ!」と連絡が入ったことから始まります。仕事のあと人形町駅で合流し、出世稲荷のある堀留町の方向へ5分ほど歩きます。すると暗闇の中、駅によくある「のりば」の案内が現れます。
思わずドアを開けて中に入ると「ご乗車ありがとうございます!」と助役(マスター)の声が迎えてくれます。入口の左には黄色の案内板があって、出世通り方面出口、日比谷線、浅草線乗り換え、2番線(実際は2階のことですが)とまるで地下鉄の駅構内のよう。店の奥へ進むと特急電車のビュッフェ車(「キハ」の食堂車だから「キシ」かな?)にあるようなカウンターで先客が数人既にビールと料理を楽しんでいます。カウンターの上にはこの店の食材の缶詰がうず高く積まれていて、助役に注文するとひとつひとつ調理して軽食として出してくれるシステム。先ずは乾杯のビールを飲みながら友人のセレクトのオイルサーディンのチーズ焼きを頂くことになりました。缶詰とバカにするなかれ、結構美味です!。。。そして2杯目は鉄道の旅には欠かせないワンカップ酒です。出てきたのはSL(C57)の絵が描かれている新潟(五泉市)の地酒カップ!友人と「おいしいね」と言いながら飲んでいると、なんと奥にいたお客さんがそのワンカップ酒の製造元(金鵄盃(きんしはい)酒造)http://www.kinshihai.com/index.html)の社長さんとのこと。今日は東京に営業出張で、お酒を卸しているこちらのお店にも挨拶も兼ねて寄られたのだそう。思わぬ出会いに旅気分が盛り上がります!
酔っぱらってもカウンターの上には掴まることのできるつり革があり、2階では電車のロングシートに座って飲むこともできます。立ち飲みなのでちょっとだけ入ってみようということだったのですが、おいしい料理とお酒、そしてお店の楽しい雰囲気に、結局2時間半くらい長居してしまいました。
【お酒・鉄道好きの終着駅『キハ』】
所在地:〒103‐0012 中央区日本橋堀留町1‐6‐11
電話:03‐5651‐5088
営業時間:18:00~23:30(日祝は運休、土曜は不定期運行(営業)のため要事前確認)
[サム]
2016年11月26日 14:00
桜紅葉(さくらもみじ)という言葉もあり、ソメイヨシノの紅葉もイロハカエデ同様美しいとされますが、注目度の点では、後塵を拝しているのが実情です。
イロハカエデの紅葉は、個々の葉の繊細な形状と移ろい行く色味の美しさはもとより、樹全体のまとまりも見事です。
一方ソメイヨシノの場合、紅葉の時期になると、葉がぽつぽつと紅葉して、紅葉が極まったものから順次落葉。
樹全体もまとまりを欠き、すけすけした印象は拭えません。
葉がやや厚手で、裏は地味な色合いもあってか、太陽の光を透かして見ても赤みの鮮やかさが引き立たない点も、ウイークポイントと云われます。
然し乍ら、ソメイヨシノの紅葉にも、赤やら褐色やら黄色やら、様々な色味の葉があり、一枚の葉の中にもグラデーションが見られたりと、各々多様です。
虫食いの跡も、造形美のひとつと聞きます。
敷き詰められた落ち葉を手に取ってみると、個々の違いを再発見できます。
イロハカエデとはまた一味違ったソメイヨシノの紅葉の観賞ポイントです。
浜離宮恩賜庭園では、春の華やかな景観とはまた趣を異にする、落ち着いた晩秋の風情が楽しめます。