[滅紫]
2015年11月 3日 14:00
One Piece漸く行ってきました。3億2千万部を突破した大ヒットマンガOne Pieceが猿之助さんのスーパー歌舞伎Ⅱとして上演されると制作発表されてから話題沸騰していましたが、いよいよとなり楽しみにしていたのに発売日を勘違いしてチケットが取れず「漸く」今日になりました。満席です。若い人が多い!特に目立つのは若い男性たちです。私の周囲もあまり見かけない若い方たちに取り囲まれています。幕の前の「ルフィ」のフィギュアをまずはパチリ。2階のグッズ売り場も凄い混み方で既に完売の札が貼られている商品も目立ちます。買いそびれた人は後日注文もできるようで申込用紙まであるのには「なかなか!」と商売っ気もたっぷりに何だかうれしくなってきました。
あらすじは「秘宝ワンピースをさがす旅の途中で麦わら一味と離れ離れになったルフィが白ひげ海賊団の一員だった兄エースの処刑宣告を聞き何とか助け出そうとし、ひとり海底監獄に。瀕死の重傷を負って侵入不能の監獄を突破するが既に移送されたあと。公開処刑をしようとする海軍と助け出そうとする白ひげ海賊団やルフィとの間に壮絶な決戦が・・・」(松竹のパンフ)原作のかなり後半部分に当たるところです。(せめて登場人物くらいはわかっていた方がとこれを機に20冊読みました。同行の友人が大人買いしたのを借りて)
「漫画、アニメそのままはやらない。歌舞伎ではこうやるというのをやらせていただきたい」と猿之助さんがインタビューで話していたように、一味が名乗りを上げる、宙乗り、早替わり、本水での立ち回り、豪華な衣装など歌舞伎の手法をこれでもかと駆使、「オグリ」「碇知盛」風の演出もありクスリとさせてもくれます。そして圧巻なのはスピーデイな立ち回り。
劇団新感線風のもの凄い早さで、友人と「役者さんの若さ」だね。と感嘆しました。役者さんたちが客席通路に現れ観客とハイタッチ。(2階席にも現れていました)舞台でのテーマソングの大合唱もあり(劇団四季風)舞台と客席の一体感は最高潮です。
文句なしの面白さ。「歌舞伎とマンガの大コラボ」での興奮を味わいに是非新橋演舞場に。11月25日(水)までの2ヶ月公演です。日にちによってはまだ空きがあるそうです。
お問い合わせはチケットホン松竹0570-999-489 (10時~18時)
[之乎者也]
2015年11月 3日 12:00
そろそろ髪が伸びてきたのでいつも通っている理髪店に向かいます。場所は以前ブログでもご紹介した『銀座インズ3』。。。
そう、銀座を廻る東京高速道路の下にある商店街です。こちら、高速道路の下に商店街という点もユニークですが、中のテナントも前回ご紹介した『ジャポネ(/archive/2015/08/post-2652.html)』など魅力的なお店が入っています。今回は『東京高速道路』第3弾ということで銀座インズ3にある床屋さんと幻の町名『銀座西1丁目』についてお話をしたいと思います。
地下鉄有楽町線の銀座一丁目駅の上にある銀座インズ3入口のガラスドアを開けて中に入ります。昭和の雰囲気の漂う仕立屋さんなどの横を抜けて奥へ入って行くと赤・白・青の三色縞模様の回転ポールが目に入ります。お店の名前は『銀座マツナガ有楽町店』。ここまで読み進んで疑問を持たれる方もいらっしゃると思いますのでちょっと補足説明を。こちらのお店、有楽町店ということではありますが、場所は中央区にあります。銀座マツナガ有楽町店のある銀座インズ3は、もともと外堀(川)を埋め立てて作られた東京高速道路の下にあるため、中央区と千代田区のちょうど境界線上にあることになります。実際、行政区画が不明確であるため現在も「銀座西1丁目2番地先(さき)」という珍しい住所になっています。現在銀座地区の住居表示は、銀座1~8丁目に統合されていますが、これらはかつて銀座西、銀座、銀座東(旧木挽町など)という地名に分かれていました。【出所: wikipediaより「震災復興前後の新旧町名対照図(銀座地区)」】
銀座西1丁目という地名は、現在の銀座1丁目のうち銀座ガス灯通りの西側から外堀通りまでがもともと南紺屋町。西紺屋町という町名であったところ、1930年に銀座西1丁目という町名に変更され、さらには1968年の住居表示変更により銀座1丁目に統合され、銀座1丁目になったのでした。これにより銀座西1丁目という町名は消滅したかに見えましたが、東京高速道路のおかげで現在まで例外的に残ることとなったというわけです。
銀座マツナガさんのお話に戻ります。ドアを開けて中に入ると一転して明るい照明の下、木目調のパーティションで区切られた清潔でおしゃれな空間です。会社から近いこともあり私は定期的にこちらに通っていますが、理髪店お約束のカット、シャンプー、髭剃り、そして肩もみはもちろんのこと、オプションもいろいろあります。高い技術はもちろんのこと、丁寧かつフレンドリーな対応で非常に居心地も良く、至福の時間を楽しめます。写真はいつもお世話になっているスタイリストの小澤(こざわ)さんです。
銀座マツナガは、1968年に名前の通り銀座で開業してから47年。現在では銀座地区の3店舗のみならず18店舗を展開。海外にも進出し、ドイツ、ベトナムでは現地で頑張る日本人の生活を支えるグローバルな床屋さんです。
有楽町店は銀ブラの帰りにちょっと立ち寄るにも便利な場所にありますが、こちらはオフィス街からも近く、夕方はかなり込み合いますので予め予約を入れておいたほうが良いかもしれません。
【ヘアサロン銀座マツナガ 有楽町店】
〒104-0061 中央区銀座西1丁目2番地先 銀座インズ3 1階
(有楽町線銀座1丁目駅 1番出口すぐ)
TEL: 03-3567-3887
営業時間:1030~2000(土日祝は1900まで)
[ジミニー☆クリケット]
2015年11月 3日 09:00
[サム]
2015年11月 2日 18:00
10月3日~11月3日に亘り開催中の「NIHONBASHI AUTUMN FESTIVAL」の1プログラム「世界のワイン×世界の料理 マリアージュFestival」。
コレド室町1 地下1階 日本橋案内所内一画でも、「ワイン×日本橋老舗のワークショップ」と題し、「風呂敷で包むワインボトルラッピング講座」「小津和紙 和紙で包むワインラッピング講座」「八木長本店 ワインに合う!和の食材講座」「国分 ワインに合う!『缶つま』講座」が 開催されました。
今回は、11月1日開催の「国分 ワインに合う!『缶つま』講座」のご紹介。(13:00~/15:00~)
国分セレクトのワインを試飲しながら、マッチする『缶つま』ラインアップ の試食プロポーザル。
提案されたのは、まず南アKWV社シャブリと、
①ムール貝の白ワイン蒸し風、②オイルサーディン、③ほたて燻製油漬け、④焼鳥おび肉塩だれ。
次いで南アKWV社カベルネ・ソーヴィニヨンと、
①平貝貝柱のアヒージョ、②うにのコンソメジュレ、③厚切りベーコン、④牛肉の赤ワイン煮。
何れも結構いけます。
現在、"缶つま"には「缶つま」「缶つまプレミアム」「缶つま★レストラン」「缶つまGLOBAL TOUR」「缶つまSmoke」「缶つま匠」「缶つま極」等々のシリーズがあり、品揃えは89アイテムとの由。
「缶つま極 気仙沼産ふかひれ」「缶つま極 三重県産鮑水煮」(何れも¥10,000)も。
因みに人気(総選挙)トップスリーは、①霧島黒豚角煮 ②北海道利尻島産むしうに エゾバフンウニ ③広島県産かき燻製油漬け。
湯煎の推奨、ささっとひと手間かけた調理法等々も指南いただきました。
"缶つま" 付レシピ本も書店で販売中とのことです。
[征ショーリュー☆]
2015年11月 2日 14:00
中央区には100円回転寿司店がない?!!
数年前まで "おたる" という100円回転寿司店を愛用していました
おたるが閉店してから その地にはいろいろな飲食店が新規開店しては閉店していました
現在の 日乃屋カレー ができ 隣も別のカレー屋であったこともあり気になっていました
そして先日ついにその地に足を踏み入れてきました
日乃屋カレーは もとはカレーのメッカ神田(カレー店が100店以上あるとのこと)のお店で
第三回神田カレーグランプリに輝いていました
私が食したのは 名物カツカレー(写真)
とにかくおいしいカレー でした!!!
次は隣のカレー屋に行ってみよう!!
[ジミニー☆クリケット]
2015年11月 2日 12:00
11月1日(日)に開催された「中央区まるごとミュージアム2015」のイベントの一つ、薬研堀不動院での「講談」体験をしてきました
薬研堀不動院(東日本橋2-6-8)は、開創424年、真言宗智山派大本山川崎大師平間寺の東京別院で、目黒不動、目白不動とともに江戸三大不動として知られています
また、境内に「講談発祥記念之碑」が建っていることでもわかるように、江戸講釈発祥の地ともされています(ちなみに、湯島天神を発祥の地とする説もあり、「講談高座発祥の地」碑が、湯島天満宮の男坂を登ったところにあります)。
「順天堂発祥之地」とあるのは、1838年(天保9年)、佐藤泰然が、ここ薬研堀に蘭方医学塾「和田塾」を創設したことによります。
この薬研堀不動院で、当日5回、各回定員30名で、講談の会が催され、私は3回目に参加させてもらいました
講談師は、女性講談師で声優でもある一龍斎貞友師匠でした
貞友師匠は、「ちびまる子ちゃん」で「まる子の母」の声をやっています
川崎大師別院薬研堀不動院のHPはこちら ⇒
http://www.kawasakidaishi.com/about/yagenbori.html