中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事

夏の旅行にぴったり!「中央区立伊豆高原荘」②実地編

[えだまめ] 2017年8月26日 09:00

子連れ特派員のえだまめです

前回記事(申込編)はこちら→ /archive/2017/08/post-4566.html

 

8月某日。いよいよ出発当日です。

新幹線と踊り子号を乗り継いで、伊豆高原駅に到着!

DSC_1495-1.jpg

 

駅前には大きな石が。

17-08-23-06-27-12-035_deco-1.jpg

どうやらここから江戸城の石垣となった石が運ばれていたみたいです。

実は「江戸」とつながりのある伊豆高原なのでした。

 

17-08-23-06-30-19-299_deco-1.jpg

ひとしきりあちこちで遊んだら、伊豆高原駅へ戻ります。

(写真は「伊豆シャボテン公園」内)

お迎えの車が駅前に来てくれているのです。

子連れ旅行は何かと荷物が多いので、

宿のお迎えがあるのは本当に助かるのです。

走ること5分で到着!
DSC_1556-1.jpg

 

チェックインを済ませたら・・・

フロントの脇には向こう3日間のお料理が写真付きで紹介されているので

DSC_1549-1.jpg

もし足りなさそうならば17時までに追加のお料理

(キンメダイの煮付け・お刺身・から揚げ・フライドポテトなど)を注文できます。

えだまめ一家は・・・昼ご飯を食べすぎたので、やめておきました(苦笑)。

 

そして、子連れにとってありがたいのが家族風呂!

一泊あたり50分の枠で1回使えるのです。

小さい子が一緒のお風呂だと、大人二人体制で入れられる方が楽なので・・・。

追加料金など無しで使わせていただけるのはとてもうれしいのです。

これもチェックインしたタイミングでフロントで予約します。
 
 

お風呂にも入って、のんびりしたら

17-08-23-10-54-37-082_deco-1.jpg

18時から食堂で夕食です。

DSC_1539-1.jpg

お刺身も、お鍋も、美味しくて。

DSC_1543-1.jpg

娘あずき(2歳)の分は無しではあるのですが

取り分ける用のお茶碗や子ども用のフォーク・スプーンもちゃんと用意してくださいました。

・・・そして、すがすがしいほどにお魚と白米をバクバク食べるあずきなのでした。

DSC_1588-1.jpg

ちなみにあずきのお気に入りは

2日目に出たつみれのお吸い物と、ふわふわ冷たい「涼風饅頭」でした。

 
そうそう。あずきを寝かしつけた後、夫と交代で一人で大浴場にも行ったんですよね。

ここのお風呂は温泉なので、湯上り後もだいぶ長いことホカホカでした。

 
 
翌朝。

DSC_1601-1.jpg

ラウンジで新聞をちょっと見ようかと思ったら

DSC_1602-1.jpg

区報も同じところに置いてありました。

その隣にあるのは伊豆の地元の新聞。

伊豆と中央区のひそかなコラボです

 

そして7時半から朝ごはんです。

朝ごはんはバイキング形式でしたから、好きなものを好きなだけ。

和のメニューが充実しているような印象を受けました。

DSC_1600-1.jpg

基本的にいつもの朝ごはんはパン派なのですが

ほかほかごはんとお味噌汁の朝ごはんもやっぱり落ち着くし、いいですね。

 

唯一しくじったのが・・・

ここで買った方が「伊豆シャボテン公園」のチケットがかなり安かった!という事実。

DSC_1536-1.jpg

この事実を知らなくて、ネットやコンビニで前売り券を買える、というのを見て、

事前に買ってしまっていたんですよね・・・。

これも宿泊者だけのサービス、なんですよね。

次回来る時は、伊豆高原荘で買います!!

 

2泊させて頂いたのですが「これで一泊5200円、というのが信じられない!」というのが感想です。

他にもカラオケルームがあって、もう少し大きい子たちのいるご家族はカラオケで楽しんでいる様子も見ましたし。

もう少しあずきが大きくなったら一緒にあんな風にできたらいいなぁ、なんて思ったりもしたのでした。

 

最後にお土産に・・・

伊豆高原荘特製 温泉まんじゅうを買いました。

DSC_1595-1.jpg

掛け紙に中央区のマークがついてます。ちゃんと。

ここ以外では買えない品物ですので

ご宿泊の際にはぜひどうぞ
 

 
めいっぱい楽しみつくした伊豆高原荘と伊豆の旅でした。

また来年以降も、ぜひお世話になりたいものです

 

★おしまい★

 

 

月島 西仲通り   Tsukishima Nishinaka Street

[HK] 2017年8月25日 18:00

 

もんじゃストリートで有名な月島西仲通り商店街を歩いたことはありますか?

最近はもんじゃ以外のお店も増え、バリエーション豊富になってきました。

テレビで何度も紹介されている有名店(某ハンバーガーショップ)や、評判のメロンパン屋さん、ミシュランで星を獲得している和食のお店や、立ち食いジェラートまで食いしん坊にはたまらない街です。 

是非一度足を踏み入れては如何でしょうか? 

 

 

Have you ever been to Nakanishi Shopping Street in Tsukishima area, known as Monja Street? 

Recently, the place is gaining varieties of shops and restaurants.

Like a famous Humberger Shop that was introduced by TV so many times, a very popular bakery that sells "Melon Bread", an authentic Japanese Restaurant that won a Michelin star, and a most delicious gelato take out shop that gourmets just can't resist. 

So why don't you come and stop over?

 

IMG_0851.JPG

 

 

民藝展、日本橋高島屋8月30日より開催

[佃のうさこ] 2017年8月25日 14:00

夏休みは帰省して、地元で過ごした方も多いのでは?私も、その一人でした。私の地元「倉敷」は、昭和5年に日本で初めての西洋美術館が東京ではなく、いち地方都市に開設された「大原美術館」に代表される観光地ですが、民藝店が多いのも特徴です。お土産物屋さんでは無く、地元で愛用されている器や、手仕事の作品を販売しているお店です。

 

倉敷ガラスブログ用.jpg息子さんの倉敷ガラス 

 

こちらは、倉敷ガラスといって、吹きガラスの温もりが味わい深い器たちです。

 

いかごブログ用.jpg左がお孫さんのいかご・右がおばあちゃんのいかご 

 

こちらは、いかご。いぐさで編んだ手提げかごです。倉敷は、昔、いぐさの産地。畳表の仕事の合間に作られた買い物かごです。

 

民藝店が多いことに、今まで不思議とも感じませんでしたが、近年、ナチュラルな生活スタイル提案の雑誌に、二代目の継承者の方が取り上げられているのを、良く目にします。

 

倉敷ガラスは、息子さんが。いかごは、お孫さんが。民藝の世界で、きちんと後継者がいるというのは、大変稀有なことではないでしょうか?

 

時代に合わせた工夫で、今の倉敷ガラスのコップは、口当たりの良さを凝らし薄くなっています。今のいかごは、持ち手がしっかりとより密に編まれています。

 

このような民藝作品を東京で見られる機会があります。 

 

ブログ用はがき案内.jpg 

日本橋高島屋で、8月30日(水曜日)~9月11日(月曜日)までの民藝展です。

 

「民藝」について調べてみたところ、、、 

大正15年に柳宗悦・浜田庄司・河井寛次郎らは、各地の風土から生まれ、生活に根差した生活道具には、用に則した健全な美が宿っていると提唱し、名もなき職人の手から生み出された日常の生活道具を「民藝」と名付けました。

 

柳が全国各地から集めた民藝を東京国立博物館に寄贈しようとしたところ、博物館側から断られ、実業家大原の援助により東京駒場に日本民芸館を開設しています。

 

これで、なんで倉敷に民藝店が多く、そして、私が、大原美術館に行くたびに、順路に従うと、ルノアールやルオーやエルグレコを観賞した後に、民藝館に回るあの違和感の謎が解けたように思います。

 

 どうぞ、日本の手仕事をご覧ください。

 

 

 

 

CUL DE SAC(キュルドサック)フレンチの美味しいランチ 

[銀造] 2017年8月25日 09:00

 日本橋本石町の東北は、千代田区鍛冶町に面した地域にあり、沢山の飲食店がひしめいています。今日は、本石町の界隈の地形を探索に来ました。

"Cul de sac"という店名に魅かれて、昼食に入店しました。奥の突き当りのお店です。

DSC07146 (400x225).jpg 

 この店名は、私が40年も前に駐在していた、仏領サン・マルタン島の地名に同じです。意味は、「行き止まり」とか、「袋小路」という意味です。地形的には、公道に面した大きなビルを取り囲むようにして、奥や周囲に飲食店が林立しています。

丁度、13時頃でしたので、店内に招き入れられて、お勧めのサラダ、厚さ1cmほどの、焼き立てのローストビーフ、

DSC07150 (400x225).jpg

カフェ、デザートのシフォンケーキを頂きました。

DSC07151 (400x225).jpg

美味しい物をそれなりの値段で提供してくれるので、若い女性客が多く、隣のテーブルにはフランス人男性客2人が来店しました。(一人は私と同じ物。他の男性は、ヴィシソワのスープ、フランス産豚肉のソテーを注文していました。)

ランチは税込で、¥1,000ぽっきりでした(20170818現在)店内には、沢山のワインのボトルがあり、今度は夕方に来てみようと思いました。お店の住所は、日本橋本石町4丁目4-16 です。お店へのアクセスは、こちらでご確認下さい。http://www.id3.jp/cul/

 

 

夏の旅行にぴったり!「中央区立伊豆高原荘」①申込編

[えだまめ] 2017年8月24日 16:00

子連れ特派員のえだまめです

今日は、「夏休み特別編」でお送りします。

なぜなら・・・その施設の「所在地」は中央区ではありません。

でも、中央区の大切な、そしてかなりお役立ちな施設なのです。

とっても素敵な場所でしたので、ご紹介いたします

 

~~~さかのぼること3か月前~~~

5月の連休明け、えだまめは頭を悩ませていました。

なぜなら・・・夫の夏休みがお盆期間に重なる形になってしまったから。

つまり、家族で旅行に行くにしても、どこに行ったってお高い時期・・・。

旅行会社のパンフレットを見ては大きなため息をついていたのでした。

 

そんな時。

ふと目の前に中央区の「わたしの便利帳」が。

DSC_1672-1.jpg

 

「・・・そういえば、中央区って保養施設があったっけ?」

そう。あるんです。

中央区には2つの保養施設が。

DSC_1673-1.jpg

・中央区立伊豆高原荘 http://www.izukyucom.co.jp/chuoku/index.html

・区民健康村「ヴィラ本栖」 http://www.chuo-villamotosu.jp/

の2つです。

見たところ、お値段もリーズナブルですが、施設も綺麗で居心地がよさそうです。

ちなみに伊豆高原荘の場合ですが、

中央区在住在勤の大人(12歳以上)1泊2食付きで5200円。

子どもは2歳まで無料!3歳~11歳は3000円です。

※区外在住在勤の方でも利用可能です。料金が異なりますのでご確認ください。

 http://www.izukyucom.co.jp/chuoku/info/index.html

つまり・・・我が家の娘・あずき(2歳)の分は寝具なし・食事なしですが

全然お金がかからないのです!

大人2人分の料金で旅行ができます。ありがたいことです。
 

確認してみたところ、ネット受付の場合は

8月中の利用については3か月前の5月1日から14日23時までが

区内在住・在勤者のための「抽選受付期間」となっているとのこと。

「利用月の3か月前の1~14日まで」という仕組みなんですね。

そして抽選が終わった毎月20日以降になると

区外の方にも先着順で申し込みをしていただけるようになる、と。

※詳しくは 伊豆高原荘→ http://www.izukyucom.co.jp/chuoku/rsv/

      ヴィラ本栖→ http://www.chuo-villamotosu.jp/reservation/

 そして 中央区宿泊施設予約サイトはこちら http://www.11489.jp/chuohoyou/annai/


「・・・今なら間に合う!!」ということが分かったので。

即、伊豆高原荘の方にインターネット抽選申込をしたのでした。

 

それから数日後・・・

無事、メールで「当選」の連絡が。

20日以降の先着順申込期間以降だと、8月中の利用はすぐにいっぱいになってしまった印象でした。

なので区内在住・在勤の方ならば「抽選申込期間」に忘れずに手続きをしましょう!

この期間に出していれば、希望の期間を取れる可能性が高くなりますものね。

 

あとは現地までの交通手段(我が家は新幹線&踊り子号です)を確保したら夏休みの旅行準備はOKです!

楽しみに当日を待ちましょう


 
~つづく~

 

 

倉敷野菜染展〔ギャラリー八重洲・東京〕

[ジミニー☆クリケット] 2017年8月24日 14:00

krsk001.JPG

八重洲地下街にある画廊、「ギャラリー八重洲・東京」で、「倉敷野菜染展 ~衣・食・同・源~」が開催されています

krsk000.jpg

医食同源」にあらず、「~衣・食・同・源~」とはすばらしいサブタイトルだと感動

krsk008.JPG

ギャラリーに入ると、会場中央には女性ものの服とその足元にはドドーン玉ねぎ

玉ねぎの皮から、こんな味わいのある色が出るなんて、驚きです

krsk002.JPG

倉敷野菜染研究所の代表、大久保百合子さんにうかがいました

大久保さんは、岡山県倉敷市自家栽培された野菜染料に使い、天然素材の生地を使って、すべて手染めで、こだわりの製品作りをされているそうです

krsk003.JPG

展示されている作品は、手作り温かみ天然の染料で染められた何とも言えない風合い魅力です

krsk004.JPG

通常捨てられるはずの玉ねぎの皮や、ナスの皮)を染料に使うなんて、究極のエコですよね

krsk005.JPG

1点1点手作りされるため、作品展の開催は今回が初めてとのことで、この作品展は「倉敷野菜染」を見ることのできる貴重な機会です

開催期間は、8月21日)から27日)までです。

krsk006.JPG

なお、ギャラリー内での写真撮影についてはご了解をいただき、取材についても、懇切丁寧なご説明をいただきました。

ありがとうございます

krsk007.JPG

ギャラリー八重洲・東京のHPはこちら ⇒

http://www.yaechika.com/gallery.php

倉敷野菜染を紹介する山陽新聞のページはこちら ⇒

http://www.sanyonews.jp/article/282050/1/

 

 
<<前のページへ 1234567891011