浜町の松 プロフィール
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防潮堤の耐震補強工事 進行中です
中央区を流れる川では、伊勢湾台風級の高潮を想定した「防潮堤」が整備されています。この耐震補強工事とは、どんな工事なのでしょうか?新大橋通り沿い、日本橋川の茅場橋付近に設置されている看板がありましたので、行われている工事の内容をごく簡単に引用します。安全度を向上させるための取り組み、担当されている皆さんを応援しましょう。-------防食工:防食塗装を施し、既設鋼矢板の錆止めを行います。河床掘削工:船舶が安全に航行できるようにするため、川底の土砂を撤去します。地盤改良工(河床下):河床下にセメントを注入し、地盤を強固にします。曲げ補強工、せん断補強工:鉄筋とコンクリートにより防潮堤の補強を行います。地盤改良工(防潮堤下):防潮堤下にセメントを注入し、地盤を強固にします。
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心に太陽を ヤカンには水を 風呂にも水を(その2)
ちょうど1年前(2020年2月)、中央区で私たちが飲んでいる水はどこから来ているのか、に関する記事を書きました。あの頃はコロナ騒動の初めの頃でした.....中央区で隅田川よりも西の区域は、主に、荒川から取水する朝霞浄水場から供給されています。昨年はその朝霞浄水場を訪問しました。荒川には、武蔵水路を通じて、利根川の水もたくさん導水されています。中央区で隅田川よりも東の区域は、主に、江戸川から取水する金町浄水場から供給されています。今回はこちらに行ってきました。金町浄水場は、処理能力150万立方メートル/日で、東京都水道局の処理能力全体の1/5を占める、都で2番目に大きな浄水場です。京成金町線柴又駅と金町駅の間に位置するのですが、ものすごく広大な敷地で、延々とフェンスが続きます。住所も「葛飾区金町浄水場1」のように、一つのまちとなっています。水を通じて、中央区は関東各地とつながっていますね。水は大切に使いましょう。
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