株式会社彦晴 プロフィール
-
『江戸名所図会』より見えてくる中央区 新大橋 三派(みつまた)編
「新大橋 両国橋より川下の方、浜町より深川六間堀へ架す。長さおよそ百八間あり。この橋は元禄六年癸酉[一六九三]、はじめてこれをかけたまふ。両国橋の旧名を大橋といふ。ゆゑに、その名によって、新大橋と号けらるることなり。」「新大橋 三派」『江戸名所図会』国立国会図書館デジタルコレクションより
歴史・文化その他株式会社彦晴
記事を読む
-
『江戸名所図会』から見えてくる 中央区 伊雜(いそべ)大神宮編
「北八丁堀、松屋橋より一町ばかり、艮の方、塗師町代地町屋の間にあり。(當社ある故に、此所を字して、磯邊横丁と呼べり。)土俗磯邊大神宮といふ。伊雜の御神は、天照皇太神宮の別宮にして、祭神は伊佐波登美命と玉柱屋姫命二座なり、寛永元年甲子、伊勢長官出口市正某、伊雜宮より移しまゐらせ、通三丁目に宮社を営めり。(今神明長屋と唱ふるは則是成。)同十年葵酉今の地に移し奉るといへり、例祭は六月廿六日に修行す。」 「伊雜大神宮」『江戸名所図会』国立国会図書館デジタルコレクションより
歴史・文化築地・八丁堀周辺株式会社彦晴
記事を読む