遷宮祭は5月14日(土)!
先日、箱崎町を歩いていると「遷宮祭」のポスターを発見しました。感がよい方はピンとくると思います。そうです高尾稲荷神社の遷宮祭のことです。足は自然と高尾稲荷神社の方へ向かってました。そうするとびっくり新しいお社がほぼ出来上がってました。高尾稲荷神社は斬新でスタイリッシュ神社へ生まれ変わっていました。
鳥居が鉄骨⁉
遠くから見るとよくわかりませんが、鳥居が鉄骨で作られていました。
天板はアクリル板 ビルの天井には天井画!
お社の天板はアクリル板でできてます。これは構造上、天井にある天井画をアピールするためにこうしたものと思われます。現に天井画付近に照明設備ついていました。夜間は照明にて天井画が浮かび上がっているように見えるのではないでしょうか?
手水鉢は清酒の菰巻き樽!
なんと手水鉢は清酒の菰巻き樽を模したものでした。菰巻き樽は新川にある株式会社今田商店が販売している広島の富久長(今田酒造)でした。永代橋通りを渡ればそこは「新川」でしたね。
まとめ
こちらの写真は現在の仮宮写真です。新宮は1ブロック移動してほぼ元の場所にもどるようになります。新しい社殿はビルの中という構造になりますが、側面の壁がないので解放感があります。この斬新でスタイリッシュな造りから考えると高尾稲荷神社に詣でる人は確実に増加すると思います。また、すぐそばには“日本銀行創業の地”“豊海橋”など見所の多い地域でもあります。是非足を運んでみて下さい。それにしても5月14日の遷宮祭気になりますよね。残念なことに、私は仕事で行くことができないのですが、神霊(頭蓋骨)の御移動なども執り行われるのでしょうか?