小猿

日本画の桜に包まれてアートの街へ

京橋の「京橋スクエアガーデン」1階の通路に4月5日(日)まで、若手日本画家7名の桜をテーマにしたラッピングアートが掲げられています。高さ3.6メートル、幅約20メートルの大きな桜です。これは「東京アートアンティーク」の実行委員会メンバーの林田画廊の林田泰尚氏によって集められた作品をもとに作られたものです。

古くは江戸時代、狩野派が居を構え、安藤広重も晩年を過ごした街、大正時代には北大路魯山人の会員制料亭もありました。現在は骨董通りがあり、周りには多くの美術店、ギャラリーがあります。

 日本画の桜に包まれてアートの街へ

毎年連休前の3日間、東京アートアンティークと言う催しが開かれ、今年は過去最多の97軒が参加予定です。銀座から日本橋まで、気軽にお店に入れて、骨董品、美術品を楽しむことができます。お花見もままならないこのご時世ですが、願わくは、早く落ち着いて、いつもの春に戻れますように。

 日本画の桜に包まれてアートの街へ

 

 

 

 

 

 

 

 

東京アートアンティーク2020~日本橋・京橋まつり~

4月23日(木)~4月25日(土)