地域雑誌の「オーラルヒストリー」が面白い!
[地域雑誌 表紙]
地域雑誌「佃・月島」の連載記事
[地域雑誌 背表紙(一部)]
再開発で変わりつつある佃・月島地域の地域雑誌が創刊されました。
中でも今後の連載が楽しみなのが「オーラルヒストリー」の記事です。
昔の生活の様子や個人の記憶を聞き取り、記録としてまとめたものを「オーラルヒストリー」というのだそうです。
創刊号では、大変素敵な記事に仕上がっていたため、次号以降の連載も楽しみです。
情景が目に浮かぶ、昭和25年頃の隅田川沿いで遊ぶ子供たち
この雑誌の中では、佃・月島に昔からお住まいの方々が、子供の頃の話などを語っています。
特に、隅田川沿いに製氷工場と石炭場があった昭和25年頃のお話がとても面白かったです。
大人の仕事場と子供の遊び場が絶妙にオーバーラップしていたことに驚きました。
今では見られないような光景がこの雑誌で語られているところが魅力です。
次号も早く読みたいです。
次号からの購入は「月島もんじゃ振興会協同組合 」で。
創刊号は50ページ超の力作。手に取りやすいA5サイズで無料でした。
次号からは有料になるようなことも伺い、「月島もんじゃ振興会協同組合 」で購入できるそうです。
是非、購入してでも全号読んでみたいと思っています。発行が不定期とのことですので、見逃さなようにしないと。
皆様にこの素敵な記事を読んでいただきたいので、中央区の図書館等に置いていただけると嬉しいです。