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八重洲口に「東京ミッドタウン八重洲」ほぼ完成
4月から特派員になりましたIssa123です。面白く役に立つ情報をお届けできればと思います。
先日、東京駅八重洲口に行きました。駅の正面に「東京ミッドタウン八重洲」の高層ビルがほぼ完成しています。八重洲で一番高い、地上45階、高さ240m、水色のすっきりしたデザインのビルで、正面のガラス張り「カーテンウォール」構造が特徴的です。
江戸城の外濠だった外堀通りに面していることから水路を通過する船や帆をイメージしているそうです。
八重洲口の駅前は、再開発計画が進行中で3つの高層ビルが建設予定ですが、その第一弾として今年9月に地下1階の店舗が先行オープンします。
また、写真の「東京ミッドタウン八重洲」の左隣りは「ヤンマー東京ビル」ですが、このビルも建て替えられ9月に同時開業です。
今からオープンが楽しみです。
ブランドホテル＆小学校
「東京ミッドタウン八重洲」の上層階には日本初進出の高級ブランドホテル「ブルガリ ホテル 東京」、低層階にはこのエリアの敷地内にあった区立「城東小学校」が入ります。
「城東小学校」は、明治8年創立の「日本橋城東小学校」から続くとっても歴史のある震災復興小学校の一つですが、このような高層ビルに公立小学校が入るのも日本初だそうです。
なんでも「ブルガリ小学校」とあだ名され、学区外からも通学できる「特認校」なので、今年4月の新一年生の区外入学希望者の抽選倍率は13倍と大人気だったそうです。
バスターミナル東京八重洲
「東京ミッドタウン八重洲」とこれからできる2つの高層ビルの地下には巨大バスターミナルが建設される予定です。
東京駅周辺には駅前の「JR高速バスタミーナル」と、これに入り切らない路線の乗り場が外堀通り、八重洲通りなど駅周辺のあちこちに散在していますが、JRを除くこれら乗り場が地下バスターミナルに集約されます。
「バスタ新宿」を上回る”日本最大級規模”になるそうで、今年3月に正式名称が「バスターミナル東京八重洲」に決定し、こちらも9月に一部開業します。
写真は、八重洲口駅前にある現在のJR高速バスターミナルの様子です。