生産者の思いが伝わる一杯のコーヒー

先日、日本橋のさくら通りを歩いていたら、面白い店舗を発見した。店舗名は「GOOD COFFEE FARMS Cafe & Bar」。中に入って話を聞いてみると、GOOD COFFEE FARMSが手がけた初の実店舗だという。「自転車でつくるサステナブルコーヒー」で世界を変えようという、地球環境への負荷の軽減を第一に考えた企業姿勢に心を打たれた。

 生産者の思いが伝わる一杯のコーヒー

また、生産の品質を維持・改善するための鍵として日本式の手法(精製した生豆を乾燥させるビニールハウスや真っ白な制服、毎朝必ず行う朝礼など)を採用しているところがとても興味深かった。日本式ものづくりの良さを活かし、一杯のコーヒーを通じて生産者と消費者をつないでいる。

 生産者の思いが伝わる一杯のコーヒー

こうして生産者と心を合わせて作られたコーヒー豆から丁寧に淹れた一杯のコーヒー。そのコーヒーを口に含んだ瞬間、グアテマラの生産者の思いが伝わってくるような気がした。作り手の汗や涙、コーヒーづくりに対する熱い思いが感じられる、癒しの一杯のコーヒーだった。

※写真は店舗の許可を得て撮影しました。

<GOOD COFFEE FARMS Cafe & Bar>

店舗住所:〒103-0027 東京都中央区日本橋3-1-3 1F

営業時間:月~金 7:00~21:30、土日祝  9:00~21:30 (全日ラストオーダー 21:00)

Instagram: https://www.instagram.com/gcf_cafebar/

主なメニュー:コーヒー、ブリトー、お酒(クラフトビールやグアテマラ産ラム等)