月刊日本橋 過去の表紙をパネル展示 日本橋高島屋
新年を迎え、各所で新年イベントが開催されていますが、日本橋高島屋の本館1階のイベントスペースでちょっと面白いイベントが開催されています。
皆さまもご存知の「月刊日本橋」の過去の表紙をパネル展示しているイベントです。
月刊日本橋は昭和54年(1979)に創刊して44年を迎えますが、これまで著名なアーティストの作品や浮世絵、日本橋美人の写真などが表紙を飾ってきました。
今回のパネル展示では、170点の表紙が展示されています。
お勧めです。閲覧無料。近くに来た際は是非立ち寄ってみてください。
歌川国芳の浮世絵
月刊日本橋の表紙と言えばこの国芳シリーズですね。私が月刊日本橋を読み始めた頃から表紙はずっと国芳で、それまで浮世絵と言えば、北斎、広重、写楽、歌麿くらいしか知らなかったのですが、国芳の浮世絵を通して、浮世絵の奥深さや面白さを知りました。本当に素晴らしい企画でした。
たくさんのアーティストの作品が表紙を飾りました。
以下、その一部です。
横尾忠則(上)、山本容子(下) 宮永岳彦、(上)、林静一(下)
そして、創刊の昭和54年の日本橋美人の写真が面白かったです。当時のファッションや髪形などがよくわかり、懐かしくもあって、とても楽しめました。
小さな展示スペースですがお勧めです。
1月17日まで開催中。
月刊日本橋パネル展示
■期間:1月2日(月)~1月17日(火)
■場所:日本橋高島屋S.C. 本館1階正面イベントスペース
■閲覧無料