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大相撲九月場所観戦

 大相撲九月場所5日目を観戦してきました。板番付近くにはためく若元春関の幟。

この日も満員御礼。取り組み表を見ながら、荒汐部屋の力士への応援にも力が入ります。

 今年一月場所から五月、九月と東京場所前の荒汐部屋の朝稽古を見学しました。荒汐部屋は稽古場がガラス張りで外から稽古の様子を見ることができます。海外からの観光客の見学者も多いです。朝稽古終了後、“ピクチャー、ピクチャー”と稽古を終えた力士の皆さんが積極的に見学者との撮影タイムを設けてくれます。おもてなしの心⁈ ガラス越しですが、目の前に若元春関。やはり迫力が違いました。

 大相撲九月場所観戦

 若元春関の今日の取り組み相手は、錦木関。五月場所よりも応援タオルが多くなったような。様々な応援グッズが売られています。私は、今回は、うちわを掲げて応援。取り組みは・・・。得意の左四つから万全の攻めで勝利。本場所に足を運ぶとテレビ中継では味わうことができない臨場感や取り組みだけではない面白さを実感します。 邦オペラとネットでも話題になっている、呼出し邦夫の呼び出し。四股名を呼び終えた時会場から割れんばかりの拍手が送られます。その美声に思わずアンコールと言いたくなるほど。この日、会場では6歳前後の子供たちの応援する姿が目立ち、かわいい声援が場内に響いていました。

桝席でよくあんなにじっと観戦しているなと感心。双眼鏡で見ている子も。中学生の団体も多く見かけました、しかも桝席で! 

 大相撲九月場所観戦

 九月場所前の朝稽古には若隆景の姿はありませんでした。九月場所も休場。若隆景関の完全復帰を心から願っています。あの力強い相撲が見たい。ひざの手術を終え、リハビリに取り組んでいるとのこと。11月の九州場所には復帰するのではと言われています。復帰なら応援に行きます、九州まで!