坂本町公園に 秋が来た
朝夕少し涼しくなり日中も爽やかになってきましたが、日本橋兜町の坂本町公園に秋を見つけることができました。公園には「七草の庭」を呼ばれる一角があり、秋の七草のススキ(薄・尾花)、黄色のオミナエシ(女郎花)、そして地面にはキキョウ(桔梗)がひっそりと咲いていました。(下の写真の右下)
異常に暑く長い夏でしたが、着実に自然は移り変わっていくのですね。
この公園は、西の方からみると「みんなの丘」という小高い山があり人がいないように見えますが、反対側からみると多くの方が自然と戯れながら、思い思いにお昼休みを過ごしているのがわかります。
坂本町公園は明治22年(1889年)日本で初めて作られた市街地小公園です。
公園には、「兜町・茅場町まちかど展示館」もあり、神輿を鑑賞したりできます。
小川や池もあり、また、となりは小学校で子どもたちの元気な声が聞こえてきたりします。
是非、秋を探しに訪れてみてください。爽やかな気分になれますよ。