日本橋で建設中! 中央区で一番高いビルは今?
日本橋、八重洲、京橋エリアでは、高層ビルの建設ラッシュが続いています。
先日、日本橋を渡った際に、ふと見上げたら、日本橋の南橋詰で建設中の高層ビルがこの数か月で急に高くなっていて、思わず写真を撮りました。
写真では高さがイマイチわかりにくいですが、下にある日本橋とその上の首都高、日本橋野村ビルディングと比べると高さがよくわかります。
隣にあるコレド日本橋の白いビル(日本橋一丁目ビルディング)は高さ120.8mですので、これをはるかに超える高さになっていました。
中央区で一番高い284メートル
このビルは「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業C街区」という名称ですが、ビル自体の名前は決まっていないようです。2020年から建設が始まり、2026年に完成予定。中央区で最も高い284mで、日本橋エリアの新たなランドマークになります。
284mは「に(2)ほん・ば(8)・し(4)」と読めるので覚えやすいですね。
下の写真は、建設現場の囲い壁に展示されているビルの完成予想図です。
中央区のビルの高さを比べると
現在、中央区で一番高いビルは、2022年にできたミッドタウン八重洲のセントラルタワーですが、日本橋・八重洲エリアでは次々と200メートル以上の高層ビルが建設予定です。新しいビルの高さを調べてみました。
将来、中央区の高層ビルの高さランキングは次のようになります。
建設中の日本橋1丁目の高層ビル、現在、だいたい計画の半分ほどの高さになっていると思います。
これからさらに高くなっていきますので、日本橋に来た際は、ビルを見上げて高さを感じてみてください。
参考:「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」着工
(三井不動産株式会社、野村不動産株式会社プレスリリース)