大相撲九月場所観戦
大相撲九月場所五日目を観戦しました。荒汐部屋の力士の応援です。本場所前の朝稽古見学。東京場所本場所観戦。その流れになっていますが、相撲人気でチケットを入手するのが難しくなってきました。何とか確保。
国技館正面に隣り合って設置された若元春関と若隆景関の力士幟。五月場所では、当時十両の若隆景関の幟は、国技館の正面を過ぎ、端の方にあったので探しました。今回は、櫓太鼓と板番付の真ん前、他の力士幟の中央に位置していました。番付が全て。相撲の世界の厳しさを改めて感じました。
いよいよ中入り後取り組み。若隆景関や若元春関の取り組みの際、観客席の一角に力士応援タオルを掲げて声援する集団が見えました。郷里福島からの応援団なのでしょうか。
若隆景関の本日の取り組みは、湘南乃海関。うまく距離を取り、一瞬の叩き込みで勝ち。若元春関は、翔猿関の動きを封じて突き出しで勝利。ともに快勝でした。
館内2階の正面通路で大相撲九州場所ポスター応募作品(日本相撲協会公式)が展示されていました。
写真やイラスト等様々な作品が目を楽しませてくれます。九州場所PRブースのテーブルには九州観光案内のパンフレットなども置いてありました。
外国の方も本当に多いです。 ざっと見渡しても2階椅子A席、正・向・東・西ほぼ外国人観光客。ツアーガイドの方でしょうか、お土産セットの紙袋を配っていました。国技館名物の焼き鳥、幕の内弁当を堪能していただけたでしょうか。
私ももっと相撲通にならなければと国技館をあとにしました。