銀座ソニーパークがオープン!ホンダと共同開発のEV展も
1月26日、数寄屋橋交差点に面した「銀座ソニーパーク」がオープンしました。
長年ここにあったソニービルは2017年に閉館、解体され、2021年頃まで「Ginza Sony Park」としてイベントが開催されたり、屋外は公園として開放され、憩いの場となっていました。
その後、2022年からビルの建設が始まり、今年ようやくオープンです。
早速、行ってみました。
ビルは、コンクリート打ちっ放しの壁にステンレスの枠を組み合わせたシンプルで個性的なデザインです。地上5階、地下4階。銀座の一等地で高さが5階建てとは何とも贅沢な作りです。
下の写真は1階部分。壁やエントランスのような境はなく、大通りの歩道とつながった吹き抜け空間になっています。
開催中の「Sony Park展」の案内のオブジェが置かれ、コンクリートの柱にも開催中のイベント、YOASOBI、Vaundy、羊文学の案内が貼られています。
螺旋階段を上がって2階へ進みます。
コンクリート打ちっ放しのいたってシンプルな内装です。
「Sony Park展 2025」では、半導体や金融などソニーの事業を音楽やアートで表現した特別イベントを開催中。
3階の「半導体は、SFだ。」は、YOASOBIとソニーのテクノロジーをかけあわせた体験型プログラム。
会場入り口の横には「YOASOBI」の巨大テープのオブジェが置かれていす。
4階の「ファイナンスは、詩だ。」は、羊文学の「歌詞」にフォーカスをあてた音楽体験です。
3、4階のイベントの参加には事前予約が必要です。
残念ながら今回は入場できませんでした。
さらに5階の屋上へ進みます。
ソニーとホンダが共同開発したEV「アフィーラ1」
5階屋上では、ソニーとホンダが共同開発したEV(電気自動車)「アフィーラ1(Afeela 1)」の試作品が展示されています。
ホンダの自動車技術とソニーのIT・AI技術が融合した「知性を持つモビリティ」、2025年に発売、予約開始の予定、2026年から米国で先行して納車されるようです。
スマホをイメージしたというシンプルなデザインです。
3月17日まで展示の予定。
近くに来た際は立ち寄ってみてください。
住所:東京都中央区銀座5-3-1
開園時間:11:00 - 19:00
定休日:年中無休(年末年始、園内メンテナンス日は除く)