オフィシャル

　3月15日～4月5日、日本橋エリアにおいて、春の恒例イベント「日本橋桜フェスティバル」が開催中です。7回目となる今年は新型コロナウィルス感染拡大を受け、開催内容を一部変更し実施されています。歴史と伝統の系譜を継承しつつ、最先端の都市機能を併せ持ち、「江戸桜通り」「日本橋さくら通り」「あじさい通り」等桜の名所が点在し、古くから桜を愛でる文化が根付く街。今回は「OFF TO MEET = 会いに行く」をテーマに、リアルの持つ価値に触れ、" いま・ここ" でしか体験できない様々なコンテンツが展開されています。

コレド室町テラス大屋根広場には、桜の木をモチーフにしたデジタルアート作品「The Tree Of Light -灯桜- 」が登場。約8000枚の葉一枚一枚に搭載された約10万球のLEDが、時間により光り方を変え、色とりどりに輝く、インタラクティブ・イルミネーションです。コレド室町1とコレド室町2の間の福徳神社へと続く参道 仲通りには、風に揺れる言葉や、街にあふれる声を取り入れた音楽を用いた「枝垂れ桜」をモチーフにしたインスタレーション作品「Nihonbashi Art Street -コトバナミキ- 」が設えられています。　　　　　　　　　　　　中央通り沿いの主要施設には桜色に染め上げる「Sakura Light Up」が施され、幻想的な光景が広がります。この他日本橋エリアの約120の店舗では「Sakura Menu Walk」と題し、桜をモチーフにした飲食メニューの提供が企画されています。