人形町界隈で見つけたちょっと気になるところ5選!
今回の企画は私、株式会社彦晴の専務オン吉が以前に人形町界隈を歩いたときにちょっと
気になったところを独断と偏見で5つ選びみなさんに紹介するというものです。
ですからお読み頂ける方は、箸休め程度の気持ちでお付き合いいただければ幸いです。
①防火用水槽が植木鉢の置き場に再利用されていた!
こちらの写真は、蛎殻町を歩いている時に、見つけた防火防火用水槽です。防火用水槽が
植木鉢置き場に再利用されていました。古いものを再利用して現代でも使い続けていて
さらに違和感がない。と思いながら歩いていると・・・
「巨大植木鉢発見‼」
なんと、その場所から150メートルぐらい歩いたところで「巨大植木鉢発見‼」です。
どこから見ても防火用水漕の再利用だった。『恐るべし蛎殻町❕』と思い、まだ2,3個は
防火用水槽があるだろうと考え周辺を探したがこの2個のみであった。
②谷崎潤一郎生誕の地で『細雪』の看板は⁈
ここは、人形町にある谷崎潤一郎生誕の地です。昨年、街歩きガイドをした時に気が
付いたのですが、谷崎潤一郎生誕の地の石碑が塀に埋め込まれていて、その右側に
中央区教育委員会が立てた説明板があります。その石碑の上に『細雪』の看板がある
じゃありませんか?小説の販売促進?そんなことはありません。
よく見ると、細雪の文字の上に小さく幻の羊かんと書いてありました。
『ちょっと気になりますよね❕』
調べてみたのですが、以前“生誕の地”の横に「御菓子司 湖月」という和菓子屋があり、
幻の羊かんの細雪を販売していたそうです。和菓子屋さんはその後、廃業してしまった
そうですが、その看板が現在でもの残っているとのことでした。
因みに幻の羊かん細雪はとても評判もよかったそうです。
③家庭用ダスト・シュート発見⁈⁈
こちらの写真も人形町を歩いている時に、見つけたものです。
皆さんは「ダスト・シュート」というものをご存じですか?簡単言いますと、高層建物に
設置するごみ捨て装置なるものなのですが、現在ではあまり目にすることもなくなりつつ
あります。私は小学生の頃はそのダスト・シュートを実際に利用して教室のごみを捨てた
ものでした。
今回の写真は高層建物でなく1階部分からのダスト・シュートらしきものです。なおゴミ
の通る配管とは別に丸い配管があり、私の想像ではあるがこの丸い配管に水を流せば、
ゴミの配管を水洗いすることが可能であったのではないだろうか?
誰れか、詳しい方がいらっしゃったら是非ご教授ください。
④特注門戸がスタイリッシュ!
こちらの写真は、弊社の代表が“箱崎川跡を歩く”とのブログを書いたときに見つけたもの
ですが、その時の写真を簡単に説明すると、中央にセメントらしき物で作った構造物が
箱崎川の護岸跡で、青っぽい柵の中のあやめ公園は、箱崎川が流れていたとのことでした。
今回は写真左側の門戸に注目してみました。旧箱崎川護岸の斜面ピッタリ合わせて
作らせたオーダー門戸がジャストフィット‼ なんか、スタイリッシュ!
値段も高かったのではないだろうか?
⑤神社とマンションの共存共栄がすばらしい‼
こちらの写真は箱崎町を歩いている時に見つけて思わずシャッターを切った一枚です。
恐らく、こちらの神社はマンション建設前からに敷地内に鎮座していたものと思われます。
通常ですが、神社は敷地の隅や、建物の屋上などに追いやられてしまいがちですが、
ここでは神社が中央エントランスの横にあり、マンションの植え込みを利用した
小さいな鎮守の森もあるではありませんか。また神社にお参りしやすいように
手すりまで備え付けてありました。
まさに、神社とマンションが共存共栄しているではないか!
神社も気になったので調べてはみたのですが、お稲荷さんを祀っているので
稲荷神社ぐらいしかわからず、正式な社号、創立についてもわかりませんでした。
まとめ
最後までお付き合いいただきありがとうございました。今回は写真を整理している時に
思いついた企画でした。
コロナ感染防止で自宅待機をよぎなくされている方も多いと思います。そんな時間を
有効活用ようして、日頃やろうと思っていてもなかなかできないことにチャレンジして
みてはいかがでしょうか?
こちらの写真は箱崎ジャンクションを下から撮ったものです。まさに八岐大蛇でした!