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人形町駅から行ける、静かな佇まいの神社 ⑩
～ 笠間稲荷神社 明治座分社 ～
『ギフト、そして自分も楽しむ』をリファンドタッチで取材します、rosemary sea です。
「人形町駅から行ける、静かな佇まいの神社」シリーズ、今回は第１０回、笠間稲荷神社 明治座分社 をご案内させていただきます。
実はこちらは６月３日のこのシリーズ第９回でご紹介させていただきました笠間稲荷神社 東京別社から勧請された神社。
しかもいつもロズマリがお世話になっております明治座さんの敷地内の神社です。
掲載につきましては株式会社明治座 宣伝部 木暮さんに記事掲載のご了解をいただきました。
それでは・・・
創建は・・・
創建は不詳ですが、笠間稲荷神社 東京別社さんでお伺いしましたところ、明治座さんが「喜昇座（きしょうざ）」として開場された、その喜昇座の頃、とのこと。
喜昇座開場は明治６年（１８７３年）ですから、それ以後、ということになるでしょうか。
場所は・・・
明治座さんの奥、「切符売場」のさらにその奥、に鎮座しています。
上の画像の右端に、かすかに見えます。
“明治座さんの稲荷神社”。
商売繁昌の神様ですね。
明治座さんの出演者の方々、演出などの方々、また、そのファンの方々が、興行の成功を祈願されることも。
お稲荷さんですから、狛犬ならぬ狛狐。
左の狐は巻物を、右の狐は玉をくわえています。
常にお手入れされている、とても気持ちの良いお稲荷さんです。
社はガラス張りにされています。
反射を避けて撮影することはできませんでした。
ロズマリは現在、この社のエピソードをさらに収集中です。
集まり次第、再度ご報告申し上げます。
笠間稲荷神社 明治座分社
日本橋浜町２－３１－１
都営浅草線 人形町駅 A３・A４出口を出て清洲橋通り方面へ 徒歩７分
東京メトロ日比谷線 人形町駅 A２出口を出て甘酒横丁を清洲橋通り方面へ 徒歩７分
※ 都営新宿線 浜町駅からはA２出口すぐ