saru

東京の空にブルーインパルス
空が広く見渡せる中央大橋の上で見ました。

5月29日に航空自衛隊のアクロバット飛行チームのブルーインパルスが、医療従事者に敬意を表すため東京上空を編隊飛行しました。

隅田川上に広がる青空を切り裂く白煙の筋

隅田川上に広がる青空を切り裂く白煙の筋 東京の空にブルーインパルス
空が広く見渡せる中央大橋の上で見ました。

飛行時間、コースが当日発表されたにもかかわらず、中央大橋の上には子供連れや昼休み中のサラリーマンがカメラやスマホを手に飛んでくるのを待ち構えていました。空は見事な快晴。そうこうしているうちに「来たっ!」の子供の声が。三角形の見事な6機編隊が、スモークを吐きながら飛んできました。

 東京の空にブルーインパルス
空が広く見渡せる中央大橋の上で見ました。

隅田川を渡ってしばらくして左旋回し、スカイツリーに向かったブルーインパルスが再び上流のほうから戻ってきて上空を航過していきました。

ブルーインパルスは宮城県の松島基地をベースにしていますが、この日は埼玉県の入間基地から飛来したということです。6年ぶりの東京での飛行でしたが、本来は7月に予定されていたオリンピック開会式での飛行が久方ぶりの東京での飛行だったはずでした。

1964年の東京オリンピックの際には空に五輪を描いたことで有名で、当時は中央区内からもこの五輪がよく見えたそうです。(生後6か月の私も自宅前で母に抱かれて見たそうです。当然覚えていませんが…)今ではビルが多くて見えないでしょうね。今回も隅田川の上で空が開けていたから見えた感じです。高層ビルが多くなりが空が見渡せなくて残念な気がします。

 東京の空にブルーインパルス
空が広く見渡せる中央大橋の上で見ました。

そういう中央区のなかで、隅田川沿いの公園やスーパー堤防は空が開け開放感に溢れてリフレッシュに最適な場所と思います。コロナ禍で家にいることが多い今日この頃、川沿いの散歩でリフレッシュが日課になっています。朝は右岸(西側・中央区側)、夕方は左岸(東側・佃島月島)を歩くと日陰が多いビル街では貴重な朝日と夕日がちゃんと拝めるところが良いです。