モンブランどら焼き、今年も販売開始です
~ 三原堂本店 ~
『ギフト、そして自分も楽しむ』をシーリアスに取材します、rosemary sea です。
創業明治10年、水天宮の信号交差点角、御菓子舗 三原堂本店 人形町本店さんにお伺いしました。
実は4年前と2年前にもお伺いして記事を書かせていただきました。
9月になり、栗関係のお菓子もそろそろ出始めております。
それらを中心にご紹介したいと思います。
株式会社三原堂本店 営業部 伊藤部長に、今回もお世話になっております。
なお、今回はご紹介しておりませんが、こちら三原堂本店さんの有名なお菓子、「塩せんべい」は、某観光協会のK野さんの大好物です。
・・・それではお品のご紹介です。
お値段はすべて税込価格でのご案内となっております。
左:モンブランどら焼
237円
右:どら焼
237円
どら焼
あっさりとしたつぶ餡の甘さと、やわらかくしっくりとした皮の比率はちょうど半々。
皮には醤油が入っていますので、焼き上がりの色が少し濃いのが特徴です。
三原堂本店さんの小豆餡は、こし・つぶともに北海道十勝産のえりも小豆を使用しています。
豊かな風味をお楽しみいただけます。
モンブランどら焼
文頭の画像も切った画像も「モンブランどら焼」です。
季節商品です。白餡にマロン。
ラム酒香る大人の味。ラム酒は香り付け、といった感じです。
この季節の人気商品です。
なお、「季節のどら焼」としましては、この後、年明けには桜どら焼、春には抹茶どら焼、夏はレモンどら焼、となります。
ここで食リポ、第二次ロズマリ食リポ隊のU田さんです。
「和洋折衷の、まさに大人の味です。」
左:栗入りきんつば
194円
右:くるみゆべし
194円
どれを選びましょう、迷ってしまいますね。
これから出てまいりますのは・・・
季節の焼き菓子としまして・・・
9月中旬からは洋風栗あんの「栗みのる」、登場です。
焼いたおまんじゅう、というイメージです。
その後、11月くらいからは「おいもさん」。
味もかたちも焼き芋そのものです。
左:秋の恵み 一段
1,404円
右:千代箱 秋の恵み
756円
干菓子(ひがし)の数量限定品です。
売り切れてしまった場合はご容赦願います。
奥:犬マシュマロ
183円
手前:丸うさぎマシュマロ
200円
犬マシュマロ
いちごジャム入りです。白とピンクがあります。
可愛さ余って、こちらは戌の日(いぬのひ)販売からの、通常販売となったもの。
丸うさぎマシュマロ
こちらもいちごジャムが入っています。
お月様の手前にキュートなウサギ。
お月見までの限定品となっております。
・・・わんちゃんもウサギも可愛いですね。
左から:
サバラン 388円
モンブラン 507円
チョコレートケーキ 388円
フルーツタルト 507円
グレープゼリー 453円
オレンジゼリー 453円
洋菓子の一番人気は「モンブラン」、その次は「サバラン」だそうです。
左から:
ショートケーキ 486円
シュークリーム 345円
チーズケーキ 388円
洋菓子も、迷います。
十五夜・十三夜は「お月見だんご」
和菓子ならではの、ふっくらもちもちの、お月見のおだんごです。
今年の十五夜は10月1日(木)、十三夜は10月29日(木)、例年よりちょっと遅め。
十五夜・十三夜当日の販売・お渡しとなります。
なお、それぞれだいたい1週間前より予約を受け付けています。
お月見は十五夜・十三夜、どちらも見るのが良いとされています。
片方だけですと、「片月見(かたつきみ)」と言われ、よろしくないようです。
十三夜は「栗名月(くりめいげつ)」とも呼ばれています。
三原堂本店 人形町本店
日本橋人形町1-14-10
「水天宮前」交差点、水天宮の対角の角にございます。
03-3666-3333
営業時間 平日 9:30~19:00
(茲許、平日の営業時間を30分繰り上げ、19:00とされています。)
土日祝日 9:30~18:00
元日のみ休業です。
三原堂本店さんのホームページはこちら
⇒ http://www.miharado-honten.co.jp/