牡丹胡椒(ぼたんこしょう)を知っていますか?
あるTV番組で紹介されていた、信州郷土料理「やたら」を作るため、長野のアンテナショップ(※)へ行ってきました。 ※「銀座NAGANO」(中央区銀座5丁目)
銀座NAGANOの店員さんが、もう一品教えてくださったので、そちらも作ってみました。
①信州郷土料理「やたら」
②信州郷土料理「牡丹胡椒の味噌炒め」
メインの食材は、牡丹胡椒(ぼたんこしょう)です。見た目はピーマン。辛味と旨味があります。
信州郷土料理「やたら」
別名、野菜のふりかけ。名前の由来は、やたらと刻むから、やたらと美味しいから、などあるようです。
暑い夏でも、温かいご飯にかけて食べると食が進みます。
<材料>
●牡丹胡椒(ぼたんこしょう)
●茄子
●大根の味噌漬け
●ミョウガ
<作り方>
材料をみじん切りにして混ぜる。
牡丹胡椒(ぼたんこしょう)を切る際は、手袋を着用。
牡丹胡椒と、ミョウガや味噌漬けとが、絶妙な取り合わせ。
辛さだけでなく「旨味」も感じられ、大好きになってしまいました。
信州郷土料理「牡丹胡椒の味噌炒め」
牡丹胡椒の味噌炒めは、長野では大変馴染みのある食べ方なのだそうです。
<材料>
●牡丹胡椒(ぼたんこしょう)
●玉ねぎ
●味噌
<作り方>
材料をカットし、炒める。味付けは味噌。
牡丹胡椒(ぼたんこしょう)を切る際は、手袋を着用。
甘みと辛味がたっぷり。リピーターになること必至です。