びいどろ 銀座店 パエリャと小粋なタパス スペイン料理
銀座にはスペイン料理のレストランが沢山あります。
「びいどろ」とは、スペイン語で「ガラス製品」という意味です。 喜多川歌麿の浮世絵で「ビードロを吹く娘」という名画で、ビードロって何だろうと、ずっと考えていました。 ポルトガル語では、vidro がガラス及びガラス製の器具のことをいいます。 浮世絵のビードロは、長崎のお土産で、”ぽっぺん”とも呼ばれています。この”ぽっぺん”は、オランダ人が室町末期に、長崎に来たオランダ人が製法を伝えたと言われています。
びいどろ 銀座店 パエリャと小粋なタパス スペイン料理
久しぶりのパエリャです。 タパス(小皿料理)というか、一品料理、アラカルトです。フランス語のa la carte 。
「選べるパエリャランチセット~お一人様~」がお得です ハモンセラーノの生ハム
選べるパエリャランチセットのうち、
選べるパエリャの種類は、
①魚介のパエリャ、②カレーパウダーチキンのパエリャ、③アロスネグロ~イカスミのパエリャ、④海老と帆立の卵かけパエリャ、⑤フィデワ・デ・ガンディア~手長海老のパスタパエリャ~、このうち一つを選びます。
そして、ミックスサラダ(ハモンセラーノの生ハム&サラダ)、
タパス盛り合わせ(スパニッシュオムレツ、たこのガリシア風?)、
ケーキとシャーベット、紅茶or コーヒーのセットです。
魚介のパエリャ
カリカリに炊き上げた炊き上げたパエリャ。 スプーンで残さず、(こそげて)頂きました。
ケーキとシャーベット、 コーヒーのデザート
最後に出てきたシャーベットはとても爽やか。 コーヒーも本格的なマイルドな深入りです。
平日のランチは空いていました。 HPから予約をされていくことをお勧めします。
ドン・キホーテ 内装が素敵
内装は、沢山の絵皿を壁に飾っており、またラ・マンチャの風景なのか、Don Quijote が風車をめがけて攻撃していく様子もうかがえて、とても素敵で、かつ楽しいひとときでした。
頂いた名刺には、2018/2019 フィデワインターナショナルコンクール 国際部門優勝、2016 国際パエリャコンクール世界大会 特別賞と 書かれていました。
お店の詳細は、こちらをご覧くださいhttp://www.vidriog.co.jp/