ありがとう「お江戸日本橋舟めぐり」
江戸東京再発見コンソーシアム主催
2009年から始まった「江戸東京再発見コンソーシアム」主催の、「お江戸日本橋舟めぐり」は、中央区日本橋発着の、中央区とその周辺の河川をめぐる舟クルーズです。
今回、その開発者として社会的任務を終えるにあたり、9月末から10月にかけて一般の方をラストクルーズに招待してくれるというので、参加しました。
日本橋船着場発着
日本橋川→神田川→隅田川→亀島川→日本橋川をぐるっと巡る
今回のコースは、日本橋~美しく修復された常磐橋経由、一ッ橋、俎橋(まないたばし)、飯田橋まで遡り、そこから水道橋、お茶の水(この辺りは両岸が高く、まるで渓谷を行く船旅のようでした。女性の舟運ガイドさんの説明が秀逸でした。)、神田川を下って、江戸三森の柳森神社を右に見て、中央区の左衛門橋、浅草橋、柳橋を潜って隅田川に出て、川下りです。 右に日本橋中学校、ボタンの博物館 https://www.iris.co.jp/muse/access.html、 浜町公園や明治座、左には萬年橋近くの芭蕉庵史跡展望公園を見て、重要文化財の清洲橋、永代橋を潜り、中央大橋、霊岸島検潮所量水標のところから亀島川を日本橋に向けて遡りました。
高橋を過ぎると、この左は日比谷稲荷のあるところ、亀島橋では堀部安兵衛武庸の碑があるところなどと思いながら、霊岸橋のところでは、舟のガイドさんが「霊巌和尚が開いたお寺のあった島ですが、そのお寺は明暦の大火で焼失し、深川へ移りました」という親切にして詳しい説明を頂きました。やがて、茅場橋、鎧橋、東京証券取引所を左に見て、日証館(写真の通り)が渋沢栄一の屋敷跡に建設されたこと、三菱倉庫のビルが船の形をしていることなどの説明を受け、あっという間の1時間45分。 本当に楽しいツアーでした。
ARアプリ「マチカシ江戸東京」を活用して舟めぐのポイント解説で楽しむクルーズ
ツアーの説明は、スマホを貸して頂き、ARアプリ「マチカシ江戸東京」というものを使って、浮世絵に描かれた広重の名所江戸百景の日本橋、水道橋などを見ながら、江戸の風情も楽しめました。
たくさんの記念品 有難うございました
沢山のお土産と株式会社建設技術研究所さんの「SUSTAINABILITY REPORT 2021 」を頂きました。
丁度、SDG's に関する理解を深めようとしていたので、有難い資料です。
他に、①ありがとう「お江戸日本橋舟めぐり」ラストクルーズ特製古地図、②オリジナル団扇とハガキ、
建設技術研究所様からは③エマージェンシーライトペン、④防災用ウエットティッシュ、⑤塩あめ、⑥ドボクのラジオご紹介チラシ(中央エフエム 84.0で放送)、EDO ART EXPO様から⑦ガイドブックを頂戴しました。 有難うございました。
中央エフエムが放送している「ドボクのラジオ」は、水曜日の20時(再放送:日曜12時)とのことです。 詳細は、次のURLをご覧ください。http://doboradi.jsce.or.jp/
協賛いただいた各社に感謝します
今まで及び今回の「お江戸日本橋舟めぐり」を運営して頂いた各社、各位は次の通りです。
江戸東京再発見コンソーシアム、代表団体 NPO法人東京中央ネット 舟めぐり事業担当 ㈱建設技術研究所
大変有難うございました。 今後の益々のご発展を祈念しております。