ドーナッツ

歌川広重住居跡(ハイレベルな史跡説明看板)

少し前ですが、NHKで歌川広重(※)を題材にしたドラマが放送されましたね。

(※)歌川広重(1797-1858)・・・江戸時代の浮世絵師。風景画や名所絵で有名で、代表作に「東海道五十三次」や「名所江戸百景」があり中央区エリアが描かれた作品も数多くあります。

すぐに影響されてしまいネットで色々調べていたところ、京橋に歌川広重住居跡があることを知ったので早速現地見学に行ってきました。

が、この史跡説明看板を見つける難易度がハイレベル。。。

場所は、「アーティゾン美術館」と現在建設中の「TODA BUILDING」の通りを通った先にあります。

 歌川広重住居跡(ハイレベルな史跡説明看板)

この写真の中に史跡説明看板があります。

どこかわかりますか。

 歌川広重住居跡(ハイレベルな史跡説明看板)

実はこの緑色のプレートに貼られている1枚写真。

これが史跡説明なのです。。。。

まさかビルの建築計画と同じ並びにあると思わず同じ場所をぐるぐると回ってしまいました。

 歌川広重住居跡(ハイレベルな史跡説明看板)

工事のため史跡説明看板は一時撤去されているようです。

説明は問題なく読めるので問題はなかったですが、ただ見つけるのに時間がかかった。。。

皆さんも訪問する際はご注意ください!

行ってみて思ったのですが、「アーティゾン美術館」が入ったビルも大きいですが、現在建設中の「TODA BUILDING」もかなり大きいです。(左:アーティゾン美術館、右:TODA BUILDING)

広重さんが見た青空はすっかり狭くなったものです。もし今の景色を見たらさぞビックリされることでしょう。

 歌川広重住居跡(ハイレベルな史跡説明看板)