FUSION FACTORY 春のガラス展
~ 日本橋木屋本店 izutuki ~
リモートで、愛する中央区をナビゲートします、rosemary sea です。
老舗刃物店の日本橋木屋本店さん、併設されたギャラリー izutuki にて2月4日(金)から3月3日(木)まで、「FUSION FACTORY 春のガラス展」を開催中です。
※ 最終日3月3日は13時までとなっております。
2019年には2月7日、2020年も2月7日、2021年は2月8日と、いずれも2月開催の日本歳時記「FUSION FACTORY 春のガラス展」をご紹介させていただいております。
今回も、とても煌びやかなガラス製品の数々が並べられています。
今回も株式会社木屋 日本橋本店 安部店長にお世話になりました。
併せて izutuki ご担当のさんにもご案内いただきました。
FUSION FACTORYさんは・・・
FUSION FACTORY(フュージョンファクトリー)さんは、ガラス工芸家のノグチミエコさんが主宰する神奈川県藤沢市湘南にある吹きガラス工房、株式会社野口硝子さんの工房です。
「FUSION」とは、融合 / 溶解 の意味です。
工房名「FUSION FACTORY」と言いますのは、溶けて膨らむガラスとその素材を介してつながる、人とのコミュニケーションを目指して名付けられたそうです。
今回は、新作の“雛絵巻 菜の花”をはじめとする、華やかなガラスのお雛様や兜飾り、ジュエリーなどを展示されています。
FUSION FACTORYさんのホームページはこちら
・・・それではお品のご紹介です。
お品は1点ものもございます。販売済の場合はご容赦願います。
また、お値段は全て税込価格です。
雛絵巻 菜の花
27,500円
金雪洞(きんぼんぼり)
17,600円
(画像は文頭にあります。)
雛絵巻 菜の花
平安の絵巻物の一場面を見ているような男女の物語をテーマにした、春の訪れを感じる菜の花のお雛様です。
金雪洞
ガラスの透明感に金箔が輝いている、上品な雪洞です。
貝合わせ雛
13,200円
平安時代から伝わる遊び「貝合わせ」をお雛様に見立ててガラスで表現しました。
正面に問わず、様々な置き方を楽しめるお雛様です。
雛絵巻 桜
22,000円
屏風 / 桜
27,500円
雅な物語の風景の中によりそう男女を表現しました。
流彩雛(りゅうさいびな)
13,200円
鮮やかな色彩を流線で彩るお雛様を表現しました。
黄金富士(おうごんふじ)
38,500円
日の光をうけ金色に輝くこがね色の富士山、一年の始まりを華やかに彩ります。
黄金色は昔から財宝にたとえられ、豊かな一年を願う縁起物として尊ばれてきました。
五穀豊穣、商売繁盛、金運をもたらすといわれています。
吉祥樹(きっしょうじゅ) 桜 S
33,000円
桜の花びらが桜の木のまわりを舞う春の景色をイメージしたオブジェです。
蒼の兜(あおのかぶと)
33,000円
灯(「あかり)
19,800円
蒼の兜
深い湖水のような神秘的な色が美しい、蒼の兜。
サンドブラストという技法で艶を消し、滑らかな肌触りに仕上げています。
兜には大人の晴れ舞台という意味があります。
逞しく立派にそだつように、願いを籠めてガラスで表現しました。
灯
兜飾りのガラスでできた灯です。
松葉の兜
33,000円
松葉をイメージした前立てをもつ透明な兜、モダンで凛とした大人の兜です。
松は、平安時代からいわずと知れた吉祥模様の代表格。
風雪に耐えながら一年中鮮やかな緑色を保つ松は、長寿や、そして俗物が近づかないとされるとされると考えられてきました。
陽の兜
38,500円
近年、陽を用いた太陽ネームが人気です。
明るくたくましいイメージの、オレンジの兜です。
干支 寅 (M)
8,800円
厄災を振り払う吉祥縁起の福寅。
中国では寅は神の使いとされ、魔除けや厄除けの意味があり縁起物とされています。
日本でも端午の節句に飾る「張り子の虎」として親しまれ、子どもの成長や無病息災の願いが籠められています。
日本橋木屋
日本橋室町2-2-1 COREDO室町1 1階
東京メトロ半蔵門線・銀座線 三越前駅 コレド室町地下入り口
03-3241-0110
営業時間 11:00~19:00
営業時間短縮中です。
元日・コレド室町点検日を除き休まず営業です。
木屋さんのホームページはこちら
⇒ http://www.kiya-hamono.co.jp/