始めたらコンプリートしたくなります。
「中央区スタンプラリー」の道しるべ
「中央区スタンプラリー」の開催期間が、3月31日(木)まで延長されました。
※ 写真に表記されている期間は、延長前のものです。
観光情報センターに掲出してあるポスターやリーフレットなどで、イベントのあることは知っていました。
「ああ、今年は実施するんだな。」くらいの意識でした。
でも、イベントの最終日が近くなるにつれ、このままスルーしてしまうのがもったいない様に思えてきたのです。
一日フリーの時間が取れたとき、自ら体験して情報を提供しようという「特派員魂」にメラメラと火がついてきました。
「特派員はいつも区内を歩いているのに、スタンプラリーもするの」というお声もおありでしょうが、特派員といっても常に中央区に出没している訳ではありません。
張り巡らされたチェックポイントやヒントの場所を探し、たどっていくイベントは、絶えず変化を続けている東京の街を再発見するのによい手掛かりとなるのです。
さて、今回のスタンプラリーの特徴は、
・チェックポイントが16ヵ所になりました。
・チェックポイントに、ポケモンセンターや地下鉄の駅が加わりました。
・ポケモン(ポケットモンスター)とのコラボで、スタンプに中央区ゆかりの装いをしたポケモン達が登場しました。
・二次元コードを読み込んでスタンプを獲得します。
・参加賞、達成賞などが設定されています。
ポケモンの世界へGO!
ポケモンセンタートウキョーDX&ポケモンカフェは、日本橋髙島屋S.C.東館5階にあります。
このイベントがあったからこそ、出会う機会が生まれました。
東館裏手に直通のエレベーターがあります。
エレベーターホールでは、見覚えのあるポケモン達が出迎えてくれます。
記念撮影をしている人もいました。
今日の私は、髙島屋本館8階から東館へ続く連絡通路を渡ります。
壁面いっぱいにポケモン達が溢れていました。
大好きな方にはたまらない入口ですね。
通路を抜けた先にポケモンの世界へと誘うエントランスがあります。
ふかふかなお腹を出した「カビゴン」が仰向けに寝ていましたよ。
壁の模様は、様々なポケモンのシルエットで形作られているのです。
とってもお洒落ですね。
子供達は、得意になってそれぞれの名前を教えてくれるでしょう。
更にその奥のショップには、ぬいぐるみやトレーディングカード、数多くの関連グッズが並べられています。
世界的な人気を集めているキャラクターですから、こうした状況でなければ、海外の熱烈なファン達もつめかけていたでしょうね。
地図は意識して見ておきましょう。
今回、移動時に使ったのは、「東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券」900円。
16ヵ所のチェックポイントを効率よく回るには、これが最適と考えました。
自転車は回遊するのに便利なのですが、駐車スペースの確保が課題です。
バックの中には、チェックポイントにマークを付けた中央区の地図を入れました。
それでも、地下鉄の駅を出るときには、構内図の確認は欠かせません。
出入口を間違えたら、相当な時間ロスが生じてしまします。
地上に出たら、エリアマップをチェック。
初めての地下鉄駅ならば、地上に出た時点で東西南北の方向は確認したいもの。
妻は、地図アプリを利用していますが、それでも道を間違えます。
現在地を確認しないまま、根拠のない思い込みで歩き出してしまうからです。
地下鉄駅のチェックポイントが侮れない
チェックポイントとなる地下鉄駅の写真は、地上の出入口が写されています。
地上の出入口周辺を探しても、二次元コードのポスターは見つかりません。
設置場所は、アプリに詳細が記されています。
その位置をしっかり押さえましょう。
私は、茅場町駅の改札口と地上の階段を、2回ほど往復してしまいました。
築地本願寺のチェックポイントは、地下鉄駅の出入口から直ぐの掲示板で見つけました。
そこからは、本堂の屋根が素敵な角度で見えました。
チェックポイントの二次元コード
二次元コードが載っているポスターは、大型のものもあれば小型のスタンド型まで何種類かあります。
一つの大きさだけと思い込んでいると、気づかずに通り過ぎてしまいます。
分からない時には、笑顔で「どこに設置されていますか。」と聞いてしまいましょう。
担当の方が、きっと優しく教えてくれますよ。
絶対間違えないポイントがあります。
銀座松竹スクエアです。
エントランスの大階段を前に、ぐるりと見渡しただけでも5ヵ所確認できました。
密も防げるし、ある意味、潔さを感じました。
自由な時間ができたら、明るい空の下イベントに参加してみませんか。
スタンプラリーで、新しい出合いを楽しむことができますよ。
※ 今回、ポケモンセンタートウキョーDXの皆様にお世話になりました。
※ 中央区観光情報センターに掲載の許諾をいただいております。