推しは推せるときに推せ!中央区の鉄道から見えるもの
はじめまして!
今年度から中央区観光協会特派員に就任したやまむーと申します。よろしくお願い致します。
初投稿は私の得意?分野を通じて、中央区でのちょっとした変化をお伝えしたいと思います。
JR新日本橋駅にて
こちらはJR新日本橋駅の一コマです。皆さまにはお馴染みの風景だと思います。
写真に写っているのは2020年に営業運転開始となったJR東日本E235系1000番代という車両です。(山手線で走っている形式を総武快速線・横須賀線仕様にしたものです。)
これ以前に走っていた列車が1994年に営業運転開始となったJR東日本E217系です。長年中央区にお住まいの皆さまにはお馴染みだったと思います。
しかし、最近この車両を見ないなーと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
長野総合車両センター留置中のE217系(しなの鉄道・北長野〜長野間の車窓から)

実は今年の3月をもって総武快速線・横須賀線での定期営業列車としての運転は終了しました。現在は長野総合車両センターで廃車作業が進んでいます。
今後横須賀線内で臨時列車が走るようですが、現時点では総武快速線内で走る予定はありません。
E217系の感謝を伝えるポスター(JR新橋駅にて)
これまで当たり前と思っていたものが、ある日を境に見れなくなってしまうことは多々あります。鉄道車両だけ見ても、無くなると判明した直後、皆さまが最後の勇姿を見る・記録に残すために殺到する光景は、これまでずっと続いています。
いつ無くなっても後悔することがないよう、中央区で大事にされてきたこと、最新情報を一つでもご紹介できればと思います。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
PS.皆さまにお伝えしたいことはただ一つ。
「推しは推せるときに推せ!」
皆さまの好きな風景は、今のうちに記録に残しておくことをオススメします。