土を生かす 木を育てる 花を咲かせる
~ 日本橋木屋本店 izutuki ~
リモートで、愛する中央区をナビゲートします、rosemary sea です。
老舗刃物店の日本橋木屋本店さん、併設されたギャラリー izutuki にて、5月27日(金)から6月23日(木)まで、「土を生かす 木を育てる 花を咲かせる」を開催中です。
『暮らしに緑を感じるとなんだか“ほっ”としませんか。季節に合わせた花や木々、野菜、自然の彩りがあります。四季の移ろいを感じ“ほっ”とひと息つくことも悪くないかもしれません。今日の展示は植物にまつわる鋏やナイフなどのご紹介です。是非この機会にご高覧くださいませ。』とのことです。
今回も株式会社木屋 日本橋本店 安部店長にお世話になりました。
併せて izutuki ご担当の森越さんにもご案内いただきました。
・・・それではお品のご紹介です。
なお、価格は全て税込価格です。
鉈(なた)
両刃 180mm
10,780円
(画像は文頭の1枚です。)
薪割りをするときは、両刃がおすすめ。
キャンプの際のフェザースティック作りにも向いているそうです。
喜作 鋸(のこぎり)
11,110円
剪定鋏では切れないくらいの生木を切断するときにおすすめです。
國治 黒染め 古流
33,000円
良い鋼材を厳選している黒染め仕上げの古流です。
古流の足の形を作る金属の型は、父初代國治から受け継いだものを使っています、とのこと。
久正 小鎌
九寸柄付 手打ち
4,180円
お庭の草や根を切りたいときにおすすめです。
フローリスト ナイフ
5,500円
こちらはお花の水揚げをする際に、茎の片側から切るので、導管をつぶさないように切ることができます、とのこと。
片手鍬(かたてくわ) 三本爪
1,210円
ガーデニングは家庭菜園では片手用の鍬が作業しやすく、刃が三本に分かれているので、固まった土をほぐす作業に向いているそうです。
村重 接木(つぎき) 切出し
4,400円
一般的な切出しより刃が薄く、繊細な苗木の接ぎ木に向いているそうです。
播州刃物 剪定鋏A型
200mm
18,700円
剪定鋏A型は、刃が鋭くよく切れることが特徴。
反面、刃こぼれが起きやすいので注意が必要です。
また、切る部分が見やすく狙いを定めやすいので、比較的繊細な仕事に向いています、との説明がありました。
播州刃物 片手刈込鋏
両刃リング付き 270mm
26,400円
片手で剪定できるデザインになっているため、高いところでも安全に作業ができるそうです。
剣山
1,815円~3,410円
剣山は、大切な作品を支える重要な道具。
花器に合わせてお選びください、とのこと。
日本橋木屋
日本橋室町2-2-1 COREDO室町1 1階
東京メトロ銀座線・東西線 日本橋駅 B9b出口より徒歩2分
東京メトロ半蔵門線・銀座線 三越前駅 コレド室町地下入口
03-3241-0110
営業時間 11:00~19:00
営業時間短縮中です。
木屋さんのホームページはこちら
⇒ http://www.kiya-hamono.co.jp/