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第九十七回 東をどり 江戸の粋 日本の綺麗
５月２１日の弐の回の踊りを楽しんできました。
遠くからの貸し切りバスが到着していました。
受付を待ちわびたお客様は、とても素敵なお召し物で、
「さすが、東をどりの客層はレベルが高い」と思いました。
第九十七回 東をどり 新橋 花の賑わい
頂いたご案内には、第一幕 花の春 月の秋
長唄 一、浅妻船
長唄 二、秋の色種
３０分の幕間をはさんで、 第二幕 一陽来復
清元 一、お祭り
小唄 二、ほのぼのと・・・河水
料亭厳選の酒造の銘酒と酒肴 幕間で喉を潤しましょう ２階「かべす」で
３０分の幕間を利用して、料亭厳選の酒造の銘酒と酒肴を楽しみましょう。
升酒の升は良い記念品に
３０分の短い時間内ですが、緊張しつつ踊りを拝見していると、料亭厳選の酒造の銘酒を欲しくなります。
日ごろの自分へのご褒美です。
升の中には、「志ん橋」が、外側には「東をどり」の文字が書かれていて、良い記念品になりました。
口上とフィナーレ 素敵な歌と踊りで粋に綺麗に
東をどりの名物が西川鯉三郎が振付けたフィナーレ。
お手を拝借の音頭で、観客一同が三々七拍子。
東をどりは東京の踊り♬ 東をどりは日本の踊り♬ 東をどりは世界の踊り♬
疫病退散からの一陽来復で、東をどりの復活のお祭りが、素敵な歌と踊りで粋に綺麗に締めくくられました。