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月刊「日本橋」 9月号
 特集 『荒汐部屋を応援したい!』

月刊日本橋」は昭和54年創刊以来、地域に根ざした話題・情報、エッセイなどの読み物を掲載。
毎月テーマを変えて「特集」を組んでいます。今月は「荒汐部屋」です。

中央区唯一の相撲部屋「荒汐部屋」

中央区唯一の相撲部屋「荒汐部屋」 月刊「日本橋」 9月号
 特集 『荒汐部屋を応援したい!』

明治座の近くに、中央区で唯一の相撲部屋「荒汐部屋」があります。浜町に創設して20年目です。稽古場の大きな窓から見学する方が増えてきています。

日々研鑽し合う明日の角界を担う力士たちを、応援したいです。

今月号の人物語は 若隆景関

身長180センチ、体重131キロと大相撲力士の中では決して大きくないが、相手の腕を肘で締めるおっつけを駆使し大躍進。今年の3月場所、ついに荒汐部屋初の幕内優勝を果たした関脇・若隆景関。寡黙ながら、その一言一言からは秘めた闘志と真面目さ、まっすぐな思いが溢れていた。……(続きは本誌で!)

荒汐部屋のこれまでの歩み

荒汐部屋の20年間の歩みなど詳しいお話が本誌で紹介されています。

 

 さて、秋場所(9月11日初日、国技館)の新番付が発表されました。豊昇龍が新関脇に昇進。水戸龍と平戸海が新入幕を果たしました。名古屋場所で初優勝した逸ノ城は、5場所ぶりの三役復帰となる再小結となりました。本場所前に他の部屋の多くの関取たちが荒汐部屋に出稽古に来ているそうです。

荒汐部屋力士の秋場所の活躍を期待しています。