銀座のXmas Art Festa 2022 12月17日まで開催中
友人たちと銀座のクリスマス・アート・フェスタに行ってきました。
歌舞伎座の晴海通りをはさんだ、幸煎餅の所の道を50mほど入ったところに、「靖山画廊」があります。 今回のテーマは、PASSION !!
『 コロナ禍で前にも増して「個」という単位が重視される今日この頃。閉塞感を覚える中でも人の胸の内には消せない熱量があるはずです。 作家それぞれの「情熱」を表現した作品にご期待ください。』と頂いたブックレットに書いてあります。
ギャルリーためなが 常設展
「ギャルリーためなが」にも入って、名画の数々を鑑賞しました。
ブックレットの説明には、『1969年の開廊以来、西洋絵画の名匠を扱うとともに現代フランス画壇の代表作家を紹介。近年では日本を含め世界各地に視野を広げ、様々なジャンルの作家の紹介に尽力しています。』と書かれています。
私の大好きな、アイズピリの作品も展示されていました。
銀座柳画廊 喜多尾ボンタン礼子展
自然と人間、詩情をテーマに描く喜多尾ボンタン礼子画伯。 静物画を中心に、近年挑戦し続けているイソップ物語や神話の世界と静物とを掛け合わせた独創的な作品が展示されています。
12月10日は、画伯が作品の説明をして下さいました。
友人は、画伯の描いた作品集を購入し、サインをして頂いたと喜んでいました。
私は、樽を開けたら、宝物は飛んでいき、樽の中には希望のみが残ったというお話と、それを上空から見ているゼウスを描いた作品のエコバッグを購入しました。「銀座柳画廊」には、今回も沢山の作品が展示されています。
日動画廊 第61回ミニヨン展
「日動画廊」では、専務の長谷川さんが出迎えてくれ、画廊の成り立ちについて説明して頂きました。
友人たちは真剣に耳を澄ませて傾聴していました。
画廊には手ごろなサイズの作品「ミニヨン」が、約400作品も飾られているとのことです。
物故者の懐かしい作品、新進気鋭の画家の作品、来年の干支を描いた兎さんも題材になっていました。とても楽しい作品ばかりです。
サイズが小さいから、クレジット・カードで買って、その場で梱包してお持ち帰りできるとのお話もして頂きました。
日動画廊 第61回ミニヨン展
頂いたブックレットの説明によれば、
『歳末恒例の「ミニヨン展」。国内外の物故巨匠から期待の新人作家まで、4号(長辺33.4㎝)以下の珠玉の小品を約400点、壁いっぱいに華やかに飾ります。あなただけの宝物を探しにいらっしゃいませんか? 』
友人は目を凝らして、身を乗り出して作品の鑑賞に夢中でした。
(画廊内で撮影した写真については、各人の了解をいただいております)
その他の画廊の情報
銀座のXmas Art Festa 2022は、2022年12月9日から12月17日まで開催中です。
その他の詳しい情報は、こちらの「Ginza Galleries」をご覧下さい。