Tabicco(旅っ子)

いちご好きなら絶対に食べて欲しい!
とろける美味しさ「翠江堂(すいこうどう)」の苺大福。

あんこ大好きTabiccoです。
春の楽しみの1つが「いちご大福」を食べること!今年も、いろいろな店のいちご大福を食べまわりました。一番のお気に入りは、中央区新川にある「翠江堂(すいこうどう)」の「苺大福」250円(税込)です。ここのいちご大福は特別。口の中でとろけるような味わいが特徴です。

いちごの季節だけ販売するところも多い中、翠江堂の苺大福は1年中販売しているのも魅力的。時期によっていちごの種類が変わるので、いちごに合わせてあんこの配分を変えているそう。だから、1年中同じ味が楽しめるのですね。

 いちご好きなら絶対に食べて欲しい!
とろける美味しさ「翠江堂(すいこうどう)」の苺大福。

包みを開けると、お餅の柔らかさにビックリ!手に持つと、中身の重さで変形してしまうくらい柔らかい。こしあんも、さらっとしてなめらかです。そして、使われているいちごが大粒でジューシー。完熟いちごを使っていて、噛むとジュワっと果汁があふれ出します。このいちご果汁に、こしあんとお餅が口の中で溶けて「トロトロ食感」を生み出しているんです。初めて食べたときは、中にいちごジャムが入っているのではないか?と思ったくらい。後味は、あんこよりもいちごで、いちごの香りと甘酸っぱさが残ります。和菓子としては、重たくなく、サッパリとしているので、食後でもペロッといただけちゃう。

 いちご好きなら絶対に食べて欲しい!
とろける美味しさ「翠江堂(すいこうどう)」の苺大福。

もう1つ、青梅の甘露煮が入った「そがの里」250円税込も美味しい。
こちらは、白餡とまんじゅう生地を使ってあり、しっかりとした食感は苺大福とは違うけれど、後味が甘酸っぱくてサッパリとしているところは同じ。梅を使った和菓子は珍しいので、オリジナリティがあります。

 いちご好きなら絶対に食べて欲しい!
とろける美味しさ「翠江堂(すいこうどう)」の苺大福。

両方食べて欲しいけど、1つだけを選ぶなら、やっぱり「苺大福」。
午前中で売り切れることも多い「苺大福」は、電話でお取り置きが可能です。

翠江堂(すいこうどう)本店
住所:東京都中央区新川2-17-13
電話:03-3551-5728
営業時間:月~金 9:00~18:00
     土 9:00~14:00
定休日:日曜、祝日