築地市場面影

築地市場が2018年10月6日、豊洲に移転し5年目になり、解体工事も進み残すは、
駐車場ビルと岸壁の屋根となり、それも近く無くなりその面影が無くなりそうです。
これは今月(2023年5月)中旬の様子。

左は移転直前の2018年9月築地大橋から 右側の写真は移転2日後10月8日の築地市場・場内の様子。
まだ引っ越し作業で忙しそうです。

2020年7月頃
残っているのは、駐車場ビル、その手前の多分築地市場厚生会館、岸壁の屋根。
この年オリンピックが予定されていましたが1年延期になりましたが、翌年車両基地として、
輸送用の乗用車・バスの拠点として活躍しました。

隅田川、川下を見ると築地大橋 隅田川第一橋梁です。
2018年豊洲市場開場に合わせ、供用開始されました。
供用開始直前に見学会が催され
ご覧の通り雨模様にもかかわらず多くの人が参加し渡り初めをしました。
今ここは、当然ながら歩けません。
解体撤去作業に話を戻し、昨年末(2022年末)には築地市場厚生会館は撤去され駐車場ビルも
解体が始まり、冒頭の写真に至っています。
これらが最後の構築物です。